読むだけで『たたいてかぶってジャンケンポン』が強くなる（多分）

必勝法と言いたかった…（出落ち感）

どうしても反射神経や運動能力に大きな差がある場合、それを覆すことが困難であるため「強くなる」としています。

基本的には意思決定のリソースを節約する方法であり、武術で言うところの心法と似ているかもしれません。

意識や心構え的なものであるため、読むだけで強くなるはずです（多分）。もちろん訓練するに越したことはありませんが、『たたいてかぶってジャンケンポン』の様な余興に本気になるのもどうかなと…

忘年会や新年会でやる機会のある人は読んでみるのも良いかもしれません。

たたいてかぶってジャンケンポンの基本

念の為ゲームの概略から説明すると…

用意するもの

• ヘルメット（頭部を保護する物）：１つ

• ピコピコハンマー or ハリセン（叩く物） ：１〜２つ

ルール

１対１で向かい合い、間にヘルメットとピコピコハンマーが並べられた状態で始める。

1. ジャンケンをする。

2. ジャンケンの勝者はピコピコハンマーを手に敗者の頭部を叩き、敗者はヘルメットを被ってそれを防ぐ。

3. ヘルメットを被りピコピコハンマーを防いだ場合はジャンケンからやり直す。

4. 最終的に頭部を直接ピコピコハンマーで叩いた側がゲームの勝者となる。

勝つためのポイント

『たたいてかぶってジャンケンポン』に勝つには次のポイントを抑える必要があります。

1. ジャンケンに勝ち、相手がヘルメットを被るよりも速く叩く

2. ジャンケンに負けたら、相手が叩くよりも速くヘルメットを被る

１つ目は勝つ方法であり、２つ目は負けない方法になります。

ジャンケンについては運の要素が強いため安定した必勝法は一般的に存在しませんが、複数回ジャンケンをした場合に限り勝率を上げる方法があります。

連続でジャンケンをする機会のある『たたいてかぶってジャンケンポン』とは相性が良い…かと思いきや、今回紹介する方法とは相性が悪いんですよねぇ…『あっち向いてホイ』ならまだ相性が良いかもしれません。

取り敢えず、ジャンケンの工夫についてもオマケ的な感じで書きます。ちなみに、メンタリストがジャンケン連続で勝つという動画がたまにありますが恐らく同じ方法が取られています。

勝つための工夫：反応速度を上げる

究極的に言えば、相手がヘルメットをかぶる前にハンマーで叩けば勝ちますし、相手のハンマーが頭に届く前にヘルメットを被れば負けません。

そのためには相手より素早く行動すれば良いのですが、これが案外難しいと思われがちです。

ただ、『たたいてかぶってジャンケンポン』の様な構造が比較的単純なゲームであればちょっとした工夫で反応速度を上げることができます。

具体的には…