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なんでラジオを始めたのか、頭ん中ひっくり返してみました。


日々思うんですが、実体のない瞬間的な自分の感情を言葉ににするって滅茶苦茶難しいですよね。

音楽を聴いたり映画を見たり散歩したり、生活をする中で、何かに対して「良い!」となる瞬間って必ずあると思うんですけど、それを「良い!」から「何に対して良いと思って、自分の感情がどんな風に動いたか」を言葉にする作業って滅茶苦茶難しいし、慣れてない人からすれば結構労力がかかります。

言葉に出来ない感情をずっと持ち続けていると、言語化できない自分に腹が立って精神健康上あまり良くないし、その感情をポイっと捨ててしまう事もあります。あーあと思いつつ。

でもたまに、言葉に出来ないまま持っていた感情が数年経ってふっと言葉に出来たりして、感情に愛着が湧いたりするから、頭の隅でこそばゆい気持ちはするけど、よく分からない感情をとりあえず持っていたりもします。

僕は自分の感情やふっと消える感覚の言語化が苦手で、体験や触れたものについて瞬間的に感じた感覚や考えが、上手く言葉に出来ず逃げていく事に対して「滅茶苦茶もどかし〜」と良く思います。

 そんな自分にとって、体重の乗った自分の考えや瞬間的な感情を、自分の言葉で伝えられる、伝えようとする人には強く憧れてきました。それはラッパーのリリックだったり、ラジオのエピソードトークだったり、音楽や映画のレビューだったり。
言葉は1番手っ取り早いツールだけど、勿論言葉じゃなく服だったり、映像だったり、写真だったり、自分の感情を取り逃がさず表現できる人にはスゲーとなります。

感情を理解して言葉にしたり表現出来る人は、自分に自信があって生き生きしてるし、なにより自分の事をうまく理解できているような気がします。

だから僕は感情を言語化してもっと楽に生きるためにラジオっていう手段を取ったんだなぁと、今頭ん中ひっくり返してみて気付きました。

そんなこんなで思った事をバーっと書いてみたんですが、正直何を書いてるかよく分からなくなってきたので、支離滅裂な文書で申し訳ないですがここら辺で。

いつか体重が乗っててユーモアがある言葉が、この口から出てきるてくれる事を期待して、「もどかし〜」と思いながら生活しようと思います。

文責 庄司




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