Swiss Side Hadron Classic 800 ニップルが割れる
帰り道に妙にシュータッチするなと思ったら、一本だけスポークがゆるゆるでした。また、リムの中に何じゃがあるような音。スポークが折れたかなと思いました。
チューブレスタイヤを外さないと、と思うと憂鬱でした。が、Cintinental GP 5000S TRは割とすんなり外れてくれました。Vittoria Air-Linerが入っていたので、大格闘を覚悟していましたが。それでもシーラントが入っているから後処理が面倒ですが、Vittoria Air-Linerがあればこの作業(特に出先で)しなくて言うと思うと不思議な安堵感があります。
チューブレステープも外して、ホイールを振ると割れたアルミニップルが出てきました。腐食して割れたようです。スポークの破断よりはましかな…腐食はおそらくシーラントがリム内に混入したことが原因と思われます。それは、携帯ポンプ(Leyzne Micro)で空気をいれて、ねじ込み式のポンプヘッドを外そうとしたときに、エクステンションチューブから外れてしまったことがあります。もしかするとその時にシーラントがリム内に流入し、アルミアルマイト被膜が弱い個体に付着して腐食を招いたのかもしれません。
ショップに相談して決めたいですが、スポークの交換は避け、アルミニップルの全交換が必要かなと思っています。まだ破断すると面倒だし。ただ、そうなると実質的にホイールの組み換えですよね。人手の少ないショップにお世話になっているので(信頼しているので)、とりあえず一つだけ交換してもらい、時間があるとき(シーズオンオフ)に全交換コースかなとも思っています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?