「一番悪い」選択肢を取る人と「選択肢をどうしても選びたくなる」人

前の職場の話。もう四半世紀近く前。

同僚にシングルマザーの女性がいました。
多分客観的にはきれいな人。(同僚Aと呼称します)

別の同僚は借金がありました。借金自体はその方になんの非もない。奥様と一緒に頑張って返しておられるそうです。(同僚Bと呼称します)

そして同僚Aさんと同僚Bさんがくっつくという、傍から見ると辛い辛い選択。

「なぜその選択肢をとるのだ!」と言いたいけどそこまで踏み込めない。




今度は趣味の話。

趣味の仲間(属する組織で考えると先輩にあたる)。さらっと聞いたとこだと工場で毎日代わり映えしない単調な仕事。

大人になってから始めた趣味で自分にかなりの才能があることがわかってきた、じゃあどうする?

…先生を裏切って独立する、と。

これも「なぜその選択肢を!」と思うけどこれは理解できる自分もいる。同じ立場だったらもしかしたら1%の確率で同じ行動するかもしれない。

…だから、誤送金受け取って使っちゃった人はだめだと思うけど、上を始めとした数々の目撃例からなんか理解できるんだよなあ、と。

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