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マルドゥック・ヴェロシティ

私が以前ツイッターやってた時は、タイムラインがこれで埋め尽くされていました。「ツイッターとは、なんかいいねとか欲しくなってしまって自分の心が貧しくなる仕組みとして私には作用してしまう」と思いやめてしまいましたが、タイムラインの皆様が紹介してくれる作品群が最高すぎて、数年たった今でも懐かしい。

別記事でも書きましたが、私にとってより「身近な作品」として感じられるのはファフナーよりヴェロシティなのです。

何がいいって、主人公チームが実に品行方正「ではない」事。
そして「敵」が異星人ではなく「都市の人間達と陰謀」であること、です。
主人公チーム、ガンガン死にます。
ファフナー連より生きる事への執着強いですが、でも全員「一度殆ど死んだ身」ですので退場してもなんかサラッとしてる。(一部除く)

海外出向する前に、空き時間をつぶすための本として購入したのですが、もう何回も読み返してしまい、kindleが本格的に普及し始めたころ、電子本を購入して紙の本は「帰国売り」で売ってしまいました。

http://kikokuuri.com/


帰国売りに出品して「こんな嗜好の狭い本買う人いるのだろうか…?」と思っていたら、マルドゥック・スクランブルを購入したSF好きの方がいらっしゃって無事お譲りできました。

その時に「この本を売るのは布教のためです。僕は電子本買いました」と妙に早口になったのが懐かしい記憶w

何が言いたいって、ファフナーとマルドゥック・ヴェロシティは親和性が高い(脚本家が一緒だからそれはそうだろう!というツッコミは置いておいて)という事が言いたかった、それだけでございます。

…それにしても、あのタイムラインは良かったなぁ(未練タラタラ)

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