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悪魔のDropBox

私の冷や汗 体験談(ご用心)

新しいiMacを買いました。OSは「Big Sur」。M1ではありませんが、SSDで、何より久々の27インチ高画質モニタが嬉しかった。サクサクと必要なアプリをインストールして、メールなど、各種の設定を終え、必要なデータを旧環境から移し終えた。Desktopには夫の描いたスズメのイラストを貼ってご機嫌。そして小休止。しばらくして、DropBoxのインストール忘れていた事を思い出し、早速インストールした。そして、ココからが地獄の始まりでした。
そもそもPCには、あまり詳しくなく、苦手意識のあるまま、長年使っておりましたが、今回は克服して少しは成長しようと、立ち上げを一人でやってみた、その仕上げの、DropBoxのインストールでした。

アプリを見つけてンストール。「共有しますか?」と、聞いてきたので、「ん?」と思いました。「ファイルは共有しなければやり取りできないよね」などと、的はずれな納得をしつつ、「OK」で、Enterキー パチッと。
途端に、DropBoxがMac内の400個以上のデータを吸い上げ始めた、「ええー、待ってください、そこまでいろいろあなたに許してしまうつもりはなかったのよ」と、焦りましたが、もう後の祭り。なんとか途中でストップすることはできたようですが、DropBoxはMac内の一部のデータを抱え、不機嫌な感じで、そこに存在していた。仕方ないので、これ以上お付き合いできない気がしたので、お別れしたいと思いますと、アンインストール。ところがコレが、なぜか消えてくれないのです。慌てて、検索、検索、検索で、出てきたのは、「なかなか消えてくれないDropBox」「完全にDropBoxを消去するには」なんか、ヤバい気がしまして、冷や汗が出てきました。ユーティリティの中のアクテビティーモニタなどという、今まで開けたこともないものを開きつつ戦い、なんとか、完全に消去!ViVA!

一安心してお茶を飲み、再びMacに向かうと、やけにデスクトップがスッキリしている。しかし私、何も捨てていませんケド…と、また冷や汗。確認すると、HDに入れた仕事用のファイルなどもキレイに消えている。まさかと思ったが、どうやら怒ったDropBoxが去り際にすべて持ち去ってしまったらしかった。悲鳴を上げながら、検索、検索、検索。やっと、たどり着いたアンサーは「データを失わずにDesktopを消去する方法」「ん? やってしまったんですね私」と、気が付き、脱力。

それじゃあ、気をつけて、アンインストールしないと、共有していたデータはMacから消えてしまうのでしょうか(恐)もう少し深く調べていれば、先にこの情報を見つけられていたかもしれなかったと、後悔しきり。夜までかかって、データの移動をもう一度作業いたしました。
きっとDropBoxさんには自身のやり方があったんでしょう、未熟な私がDropBoxさんの言っている意味を理解できなかったのが、いけないのでしょう。悪魔なんて罵って、すみません。これからは私ももっと精進して、失敗のないように心がけたいと思います。
=教訓= 行動する前に、深く調べろ!


え!!サポート! まさか、ソコまでは考えておりません、誰かの目にとまり、楽しんでいただければとってもHAPPYです。