#オ芝居 #078KOBE うちに帰るまで。〜シバターはどこへ消えた?〜(あらすじ)

前回の記事にあった様に、以下5月2日にDabel上で行われた「ダベり劇」の概要を載せます。
※少なくとも私はこういう理解でやってました。

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“Trial Villageしばた”(以下しばた)は帰り路にDabelの放送をしている。

いつものように配信を始めたら、”Cappa”さんと”Kubo-chan”さんがリスナーに来た。

帰り路の話し相手として2人をスピーカーに誘うと、どうも様子が違う。
”Cappa”さんは「KOBE(コベ)」、”Kubo-chan”さんは「クッパ」という河童にアカウントを乗っ取られていたのだ。

やや戸惑いつつも、”Cappa”さんと”Kubo-chan”さんの二人に害はないようだし、しばたは単に帰り路に話し相手が欲しかっただけなので、気にせず会話を続ける。

2人の話を聞いてみると、そもそも河童の好物というのは人間の感情らしく、今回は「#078KOBE」の影響で人間界の思念がカッパの世界に届いたのか偶然か、KOBE(コベ)は「神戸牛を食べている人間の感情」が食べたくてこっちの世界に来た、という。それがなぜか間違えてしばたのDabelの放送に入り込んでしまったようだ。
今、Dabelを使ってる人達はみんなワクワクしてるから、美味しそうな匂いに引き寄せられたのかも知れない。

全然関係ないトコロに来たことに気付いたKOBE(コベ)とクッパは神戸牛は諦めたけど、せっかく来たからしばたを美味しく食べたい。
そのため2人は、しばたのエモい部分を引き出そうとする。

しばたは何が幸せなのか?何が楽しいのか?
しばたはコワーキングスペースを運営する経緯などを話しながら、周りの人が楽しいと自分も楽しくなるし幸せな気分になると言う。

クッパは普段から人間界に居て人間の食べ物も普通に食べるんだが、しばたの意外にエモい感情を知り、久しぶりに人間の感情を美味しく食べることができた。

感情を食べられたからと言って人間には何の影響もないらしく、単純に会話を楽しんで家に着くしばた。
家に入ると、見たことがない世界が広がっていた。奥にはKOBE(コベ)とクッパらしき人影が見える。
そこはDabelの中だった。
しばたは、ワクワクがいっぱい詰まったDabelの世界の中に入り込んでしまったのだ。

なんでも受け入れがちなしばたは「しょうがないからここに住むか。せっかくだからここにTrial Villageを作ろー」
と3人でここに住むことを決める。

(完)

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こんなお話でした。これを読んだ上で聴くと印象が全然違うかも?


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