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温泉っていいよね

予定通り城崎回です。


誕生日に何も考えずに温泉行きたいってなることありませんか?ありますよね?そう、あるんですよ。
有馬に行くのはちゃう、かと言って他の地域には行けん。
となったら、城崎行くかとなりますよね。

なんだかんだで人生初の城崎、というか久しぶりの日本海側。
え、福岡は日本海側だろ?って
そういえばそうだったわ、2ヶ月ぶりぐらいだわ。

6月3日
あの台風直撃で新幹線が止まってたときですね。
あの日の12:00、新大阪駅は新幹線の運転再開待ちで混迷を極めていた。
新幹線とは真逆の10番ホームへと向かう。

こうのとりに乗り城崎温泉へ。

城崎温泉までは特に何事もなく到着し、旅館へ。
宿泊した旅館は東山荘。
地蔵湯の近くの旅館です。

お部屋

部屋はこんな感じのいいお部屋でした。
1泊2食付き¥16000。
思ってたより安かった。

温泉街の街並みってかなりいいよね。
外湯めぐりに浴衣で行って、いろいろ回って17時。
旅館に戻って館内の大浴場使うかと思ったけど、踏切が鳴る。
何が来るかカメラを起動して待ってたらキハ40。
北海道ではお世話になったっけ?と思いつつそろそろ寿命も近いだろうし撮影。

撮り鉄ですか?と聞かれたら否定はしないけど、どちらかと言うと日常の風景に溶け込む鉄道が好きであって、臨時列車とかを撮りたいという欲はないですね。
あんまり共感されることはないけど。
そして撮るより乗る方が好きだから撮るのは自分の記録を兼ねてマスネ。

そして旅館に戻り、貸切風呂に入って午後6時。
晩飯タイムです。
酒も一緒に注文できると聞いてとりあえず日本酒頼んだ。
旅館で飲む日本酒ってなんで普段より美味しく感じるのか…?

6月なのにカニが出てきてビビった。
カニ食べるのなんていつ以来?と思いつつカニをモグモグ。
ちなみに、食べるのに苦戦して気付けば30分経過。
どんだけ時間かけてんだよまったく…
鶏の焼肉と鍋もとても美味しく、刺身も美味しかったですね。
最高やな

そして食後にうとうとしており、気付けば1時。
どうしてこうなった
朝まで二度寝する前に風呂入りたい、けど部屋備え付けの風呂は12時回るとお湯が出ない。
大浴場に行きシャワーを浴び、ダラダラと温泉を貸切で使う。
日本酒を飲んでいたため、長湯をせずに早めに切り上げて部屋に戻る。
部屋に戻り、布団に入るも寝れん
気付けば朝5時、素直に寝るのを諦め朝食の6時半を待つ。
帰りの時刻を調べると、12時台の大阪行き特急がない。
さてどうしたものか…

そんなこんなで、朝食の時間。
二日酔い感があったので、あっさりしたもの食べたいと思ってたらこの量だよ

左側は湯豆腐

朝から多くね?
まぁ、完食しましたがお腹重い…
昼は大阪戻ってから食べることを決め、同時に帰りは特急を使わないことを決める。
こいつアホやろ

チェックアウトし、駅までの道にあるスーパーで食料等を調達。
調達忘れは死を招くので必ず多めに調達しましょう。
最低限のみにするとどうなるかって?
北海道旅行記⑤を見てくれればわかる。
この経験のおかげで、旅行中はちゃんと飲み物含めて多めに買い込む習慣はつきましたね。


こんな絵になる写真を撮るのが好きなんですよね
仕事をしている風景込みでの地元の人の日常、自分にとっての非日常。
こんな風景を全国各地で写真に収めたいけど、そんなことをできる金はないしいい感じの地方都市で自動改札を使ってない駅なんて相当限られる。

そんなこんなで9:53発豊岡行に乗車。
乗車車両はキハ40、北海道で徐々に置き換えが進んでいるものの、JR西日本ではいまだに現役。

城崎温泉駅1番ホーム


この赤1色ってのもわりかしありかもしれんと思いつつ、まずは豊岡へ。
玄武洞とか城崎マリンワールドとか行けてないなぁ、また来れるやろ。
このへんが廃線になる頃には、JRほとんど廃線なってるやろ(慢心)

豊岡着。
ここからは気動車から電車に。
豊岡駅の奥の方に除雪車がいるのを見かけて、雪国であることを思い出す。

豊岡駅手前(車内から)

やっぱり機関区とかあると駅はデカいね

豊岡駅にて(左:223系 右:キハ40)

続いて223系。
転換クロス標準装備の恐ろしい子。
椅子はキハ40のほうが柔らかい気がするけど、こっちの方が慣れた椅子。
なんか旅行から一気に現実に引き戻された感。
まぁ仕方ない。
この列車で福知山まで。

福知山に到着。
ここで乗継待ち25分。
北海道旅行のおかげで慣れたね。
ありがとう北海道旅行。

まぁそもそも特急の行き違いや3路線乗り入れでホームにいるだけで十分楽しめる。

福知山駅にて 京都丹後鉄道
福知山駅にて 特急の行き違い&接続

こうも特急の見た目同じだとちょいと面白みにかけるなぁ…
整備の人にとっては、車両共通化で楽になるだろうから理由はわかるんだけどね。
くろしおとオーシャンアローで賑やかだった阪和線のイメージや、近鉄特急のバリエーションが原因なんだろうけどね。
そんなこんなで福知山線ホームへ。

福知山駅にて 左の列車に乗車

相変わらず223系です。
12:03発
篠山口までこの列車に揺られ移動。
車内には数名。
日曜日昼間に各停で移動する人少ないんかな?
途中駅では、ちっちゃい子どもが駅に来て電車を見に来てる(?)姿がちらほら。
何故かこっちに手を振ってたから、振り返しつつ篠山口まで景色を楽しむ。

篠山口。
ここで後続の特急に乗換することもできたけど、ここまできたら各停で乗り通すことを決意。
そのまま13:19発区間快速大阪行に乗車。
区間快速とは言っても、川西池田までは各停なのでとりあえずそのまま乗車すればいいけど、このとき何故か宝塚から快速運転と思って宝塚で乗換。

新三田にて 後続特急の通過待ち

相変わらず223系225系です。
そして宝塚着。
ここで各停に乗換。
この辺りで空腹がすごくなる。
とりあえず駅ナカは尼崎にあるから、尼崎まで行けばなんとかなるだろと思い14:23発の各停に乗換。
207系か321系かは知りません。

宝塚駅にて

さーてあともう少しで大阪駅着くぞーと思いながらも15分のタイムロス。
川西池田で乗換すれば、1本前の各停に乗れてます。
やってるねコイツ、ちゃんと調べろや(執筆時の感想)
特に何もなく尼崎着。ここで遅めの昼食を摂りエネルギー回復。
ラストスパートへ。

最終ランナーはまた207or321
塚本停車の各停に乗り、ゴールとなる大阪駅へ
もうこの辺まで来たら誤差よ。
そしてそのままゴール。

見慣れた駅名表

ここから自宅に帰り、無事今回の旅行は終了となりました。
片道200km超えなかったので大阪市内の切符ではなくなり、途中下車できたんですけど面倒なのでしませんでした。

これが誕生日の散財の顛末です。
何やってんだか…

今回の執筆時間かかりまくった原因はいたって明快。
セイカフェスの準備を並行作業でやってたからですね。
次回以降の記事は、レールスター回熊本編PART2までは確定で、そのあとは未定です。

他の記事も読んでくれると助かります。ではでは、シーユー

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