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レンアイ漫画家(1話)、ソロ活女子のススメ(1話)、イチケイのカラス(1話)


レンアイ漫画家(1話)

なんか木曜劇場らしいドラマだなというのがまず思い浮かんだ感想です。
主人公・刈部の言動は、凡人の自分からしたら理解に苦しむものもあったのですが、だからこそ天才漫画家なんだろうなと。
あいこが今後どういう経緯で刈部に対する好意を抱くことになるのか、ラストの回想が今後どう2人の関係と繋がるのか、そこが見どころなのかな。ベタなラブコメではあると思うのですが。
あまり好みのラブコメではないですが、今後面白くなりそうではあるし、鈴木亮平さんと吉岡里帆さんは好きなので、2話も観ようと思っています。

ラグビーW杯は観てたのですが、ラグビーのルールって難しくて未だによく理解できていません。それを一夜漬けで自分のものにしたあいこさん、普通に頭良いなと思いました(笑)


ソロ活女子のススメ(1話)

江口のりこさん主演。最近引っ張りだこの女優さんで、個人的にも好きな女優さんです。
前クール「俺の家の話」、今クールはこのドラマと「ドラゴン桜」に出演しています。
前半のひとり焼肉は、ドラマ「孤独のグルメ」を彷彿とさせるものでした。このご時世で「孤食」なんてものが推奨されるようになりましたが、個人的にひとりの食事は好きなので、特に「孤食」が苦になることはありません。だからこそ、このドラマで描かれるソロ活はとても共感できるものでした。
後半のリムジン体験はとても真似できるものではありませんが、こういう特別なことをひとりで楽しむという体験は、日常生活のストレスを解消する手段としてとても有効だろうなと思いました。
主人公にもソロ活にハマる理由がある。それはいったい何なのか、というところで終わった1話でした。


イチケイのカラス(1話)

法廷ドラマ。キャストが個人的に好みの面々なので、それだけでも満足ではあるのですが、1話完結かつ縦軸の事件という仕立てで、見やすいドラマになっているという印象。こういうドラマは視聴率が安定して取れるだろうなと思います。前クールの「監察医朝顔」が高視聴率をキープしていたので、「イチケイのカラス」の数字がどう推移するのかにも注目しています。

気になったのは桜井ユキさんの役で、セリフが少ないのが少し勿体無いかなと。
竹野内豊さんの声と、水谷果穂さんの美しい容姿に癒されつつストーリーを楽しむことができそうなので、最終回まで完走できそうな感じです。


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