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2023シティリーグ1備忘録(キュレムパルキア)

はじめに

はじめまして、トリーヴァと申します。
note初投稿ですがポケモンカードについて書いていこうかと思います。
ポケカは最初期に少し触ったぐらいで、本格的に始めたといえるのは去年の1月からの新参者です。
一応他のTCG(MTG等)をやってたりはしていましたが、特別な成績もないただのTCG好きないちプレイヤーです。

タイトルを見れば分かる通り、これから書くのはシティリーグ2023シーズン1についてなので、レギュ落ち前の環境での話になります。
今更なのでうろ覚えなところも多々ありますが、書いておかないと忘れてしまうので備忘録的意味も込めて書き留めておきます。
当然、新レギュについて有益な情報はほとんどないと思われるので、新レギュでのキュレムパルキアの可能性を探してる方は回れ右をおすすめします。でも、見ていってくれると嬉しい。

シティリーグ結果振り返り

というわけで本題。
ポケカは始めたものの、なかなか大会に出るというハードルが高く見えてしまい、ジムバ初参戦が去年の4月頃。
シティの仕組みを知って、2023シーズンからシティは出ようということで、11/27のバトロコ川崎での大会がシティ初参戦となりました。戦績は以下。

1回戦:ルギア○
2回戦:キュレム○
3回戦:ルギア○
4回戦:アルジュラ○ (2位でSE進出)
準々決勝:アルジュラ○
準決勝:ヒスイウインディ○
決勝:ロストジュラ○

結果は優勝。思っても見なかった結果にシーズン2に応募しなかったことを後悔しているところです。(ちょうどモチベが下がっていた時期だった。)

使用デッキは下記のキュレムパルキアでした。

シティリーグ2023 S1 優勝デッキ

デッキについて

デッキの選択理由ですが、メタがどうこうということはあまりなく、

  • ロスト系やうらこうさく系は取りうる選択肢が多いため、練度不足によるプレイ速度の低下で時間切れの懸念があった

  • ミュウはデッキが少々高額(主にウッウロボ

  • 単純にキュレムパルキアを普段使っていて使い慣れていた

という消極的な理由ではありました。
結果論で言えば、パラダイムトリガーが発売されてからしばらくルギアが環境を支配したのち、特殊エネルギーがメインということでそれのメタデッキとなるジュラルドンが増えてきていた時期に合致したのが大きな勝因でした。
対ルギアに関しては先行取れれば微不利、後攻なら不利なイメージでしたが、2戦とも後攻取ったにも関わらず2戦とも先2アッセンブルスターが打てない状況となり、キュレム有利な場ができたために勝ち切れたという幸運にも後押しされました。

決勝の対ロストジュラルドンではキュレムVMAXがサイド3落ちして大ピンチでしたが、いつサイドからキュレムVM引いてもいいようにベンチにキュレムVとパルキアVSTARを並べていたことが相手の躊躇を生み、その間にパルキアVSTARを中心にサイドレースを進めることができ、結果としてキュレムMAXが降臨すること無くパルキアVSTARで勝ち切った試合になりました。

続いてデッキ構成について。
割と一般的な構成なので、いくつかピックアップして採用理由を記載します。

  • ドラピオン

    • いわずもがなの対ミュウカード。ミュウがワンパンできるといえど、ゲノセクトにワンパンし返されるため、相性がそこまで良くないと判断し勝率を上げるために採用。本戦ではミュウと当たらなかったため無用の長物と化しましたが。

  • ふうせん

    • ポケモンいれかえの2枚目や回収ネットが採用されることが多い枠ですが、序盤に引けていればポケモンいれかえ2回分(キュレム以外がバトル場にいた時と気絶後にバトル場へ風船持ちを出して逃げたときの2回分)の効果が見込めることやアタッカー2体目の選択保留ができることを考慮して採用。回収ネットはさるぢえやかくしふだを再利用できるのが有用ですが、使い所が風船に比べるとシビアなため採用は見送り。

  • 崩れたスタジアム

    • レジ系も少し増えてきてた時期だったのでミュウとレジを意識して採用。こちらも本戦では不発。対ルギア意識のシンオウ神殿はウオッシュ水エネルギーを採用していたため採用しませんでしたが、Vガードエネルギーが貼られたルギアをキュレムで倒すためにはベルト関係なく4エネトラッシュを要求されるため、ウオッシュ水を不採用にしてシンオウ神殿&ビッグパラソル採用するべきだったかなと考えています。(これは後日友人と話して出た結論)

  • すごいきずぐすり

    • 他の人がこのリストを見たとき、一番疑問を感じそうなカード。対ロストカードで、ウッウのおとぼけスピット1発分の回復が目当てのカードです。ウッウでダメージを載せられた後にギラティナのロストインパクトで倒される状況が回避できれば良く、またロスト相手だとダイフロストでエネを切らずにエネルギーを3つ残しながら進められるため、エネルギー2つ切ってもはくぎんせかいと手貼りで再度ダイフロストを打てる点やカイで持ってきてそのまま打てる点を加味して採用。打つ機会は結局なかったですが、その後のジムバで活躍の機会が一応ありました。

以上、シティリーグ1の参加経緯と結果振り返りでした。

後日談的なやつ

キュレムデッキで優勝したが故にキュレムデッキに愛着が湧くのは自然な流れで、新レギュレーションになってからもキュレムデッキの可能性を少し追ってみましたが、

  • ロストデッキが主流であるため、キュレムの長所であるワンパン性能が活かせない

  • さるぢえ+はくぎんせかいのコンボがなくなり、すりかえカップ頼りなエネブーストは少々不安定

  • バケツがなくなりただでさえ余裕がなかったエネ供給が更に厳しくなった

という理由により、現状は使用するには厳しい状況だなと判断して諦めました。
どうしてもやるなら、現状はアルセウスVSTARと組むのが無難そうな気がします。

今回はこれまで。次回は……シティリーグ シーズン3参戦結果報告になりそうです。

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