歌三線稽古日記(20230508〜)
2023年5月8日(月)
漫湖公園をジョギング7.5km。疲れたので早く床に就きたい気持ちが強いが、がんばって30分ほど稽古。「安里屋ゆんた」「秋の踊り」。どちらも歌詞をおぼえていない。おぼえないと。
5月9日(火)
教室で1時間ほど稽古。先生の面前だし他の方々も居るしで、集中の度合いが高く、緊張する。今日の目標は工工四を見ずに「渡りざう」を演奏すること。残念ながら達成できず。まあ右でも左でもない、ではなくて、右も左も分からなかった2か月前に比べるとだいぶ進歩したとは思いつつ。
帰りがけスケボー少年を見かける。俵万智の有名な短歌をもじって、
この技がいいねと君が言ったから五月九日はトリック記念日
というのを思いつく。
5月10日(水)
眠かったが、就寝前に45分ほど稽古。「安波節」「安里屋ゆんた」「秋の踊り」。
YouTubeに大城美佐子と堀内加奈子による「秋の踊り」が上がっていて、これがたいへんすばらしい。
5月11日(木)
漫湖公園をジョギング9km。疲れ果てたが寝る前に45分ほど稽古。「渡りざう」「安波節」「安里屋ゆんた」「秋の踊り」「てぃんさぐぬ花」。課題曲を総ざらえ。
5月12日(金)
母の日の前倒し。母とともになはーとへ。夢グループ主催の「夢スター春・秋」観る。予想していたよりも数段楽しいステージ。「邦楽」が「洋楽」を取り入れようと試行錯誤していた時期の歌謡曲にはなんともいえない味わいがある。あいざき進也とフォーリーブスを「発見」したので、サブスクで聴いてみよう。三善英史にはデヴィッド・リンチ『ブルーベルベット』感が漂っていた。
夕食は目当ての店が臨時休業していたり満席だったりで、結局スシローへ。
なんだか疲れてしまい稽古せずに寝る。
5月13日(土)
見知らぬ犬が部屋に入り込む夢を見た。青く輝いていたのでiPhoneで撮影。
昼飯は島そば一番地で三枚肉そば。かまぼこが美味い。たぶん八重山かまぼこ。メニューに大工哲弘のコメントが載っている。
夜、稽古しようとしたら電話がかかってきた。長話をして、結果、稽古できず。2日連続。
5月14日(日)
就寝前に45分ほど稽古。「秋の踊り」と「てぃんさぐぬ花」を集中的に。後者は有名曲だが、聴くと演るのとでは大違い。リュウカツチュウの動画で勉強。
今週の凡句:女弦(みーじる)の響濁りし立夏なり (I)
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