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藤井聡太棋士のホロスコープ
おはようございます。渋谷ヒカリエ横の占星術研究家(占い師)のトレビアンヌです。いつもご愛読ありがとうございます。このnoteでは「様々な方々のホロスコープや四柱推命の命式」を"まじめに"ご紹介しております。第一号記事の今回ご紹介するのは将棋界のプリンス・藤井聡太さんの命式です。
藤井聡太さん
生年月日;2002年7月19日 2時21分 (21歳)
※朝日新聞2018年4月8日号に出生時刻が出ていたそうです。
出身地;愛知県瀬戸市
段位;九段
保持タイトル;竜王・名人・王位・叡王・王座・棋王・王将・棋聖
タイトル獲得合計;20期
一般棋戦優勝回数;10回
1.藤井聡太さんの出生図
2002年7月19日 2時21分(愛知県瀬戸市)
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とても良い命式だと思います。
藤井聡太さんは太陽星座がかに座、月星座がさそり座です。水×水の組合せですね。相手の心理を読み解くのが得意なのでしょう。
天体群を見渡した時に一番の注目点は太陽・木星・水星の三天体合(①印)と、アセンダント付近の土星(②印)です。
太陽を含めた三天体の合は人生で成功するサインと言われておりますが、木星と水星を含めて、しかも第2ハウスで、水星はアセンダントルーラーになっているという・・超強烈な成功サインです。
かに座太陽ならでは、虎視眈々と力をつけて海の底から相手の様子を見定めて獲物を狙う。コツコツと勉強して力をつけて世の中に注目を浴びて名誉や財運が付いてくるという・・とてもうらやましい星まわりです。
また、アセンダント付近の土星も注目の天体です。この位置の土星は、とても現実的な考え方をする感性の持ち主で人生を作り上げる強力な力を持ち合わせています。この土星が藤井聡太さんのキープラネットになっています。
2.プロデビュー戦に勝利
内円:2002年7月19日 2時21分(愛知県瀬戸市)
外円:2016年12月24日
第30期竜王戦6組ランキング戦、加藤一二三棋士との対局が、プロデビュー戦となりました。両棋士の年齢差は62歳6ヶ月(当時、記録に残っているプロ棋士の公式戦では最大年齢差の対局)で、公式戦勝利の史上最年少記録(14歳5か月)を更新しました。
この時のホロスコープが次の命式です。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131892109/picture_pc_e39ede4d535b48e60252122a9c9cbd5e.png?width=1200)
この時のホロスコープの注目は、キープラネットの土星が水平線付近から上昇をし始めているタイミング(①印)です。
14歳で人生で初めて土星が水平線の上に立ち始めるタイミングで、「これから勝負に打って出る」という意味があります。
3. デビューから無敗のまま歴代最多連勝記録を更新(29連勝)
内円:2002年7月19日 2時21分(愛知県瀬戸市)
外円:2017年6月26日
藤井聡太棋士は、竜王戦本戦1回戦で5組優勝の増田康宏棋士に勝ち、デビューから無敗のまま歴代最多連勝記録(29連勝)を更新しました。
この時のホロスコープが次の命式です。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131892158/picture_pc_04391e057fd9c669de49633cd062167a.png?width=1200)
アセンダントルーラーの水星に向かって太陽と火星から宿命線(同緯度・①印)が、月から火星に向かって宿命線(②印)が伸びています。強力な力と運命が藤井聡太棋士に注がれたことを示します。きっと天の神様は日付を決めていたんでしょうね。
4. 史上初の8冠制覇
内円:2002年7月19日 2時21分(愛知県瀬戸市)
外円:2023年10月11日
七冠制覇していた藤井聡太棋士は最後の未制覇となる王座戦に挑み、相手棋士に押されつつも逆転勝利を重ね、2023年10月11日の第4局の勝利によりシリーズ3勝1敗とし、史上初の八冠全冠制覇を達成した。
この時のホロスコープが次の命式です。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131892307/picture_pc_de723a036365cdcebb2db475c73830c2.png?width=1200)
藤井聡太棋士の三天体合に向かって冥王星から強烈な凶線(①印)が入り込みますが、海王星からより強力な吉線(②印)が入り込み、凶作用を打ち消し、吉作用を強烈に高めます。これは、研ぎ澄まされた強力な感性が与えられる事を指します。
ただし、相当な苦労もなされたんだと思います。冥王星が与える強力な試練はものすごい大変な苦労を示しますが、それを乗り越える事で成功を与えることも示します。そして、キープラネットの土星がうお座にサインチェンジしたのも特徴的です。
進行図
内円:2002年7月19日 2時21分(愛知県瀬戸市)外円:
外円:2023年10月11日進行図 ※時刻は進行時刻を示す。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131892358/picture_pc_f85e51018efbec5bbdbd840f552ff0fa.png?width=1200)
進行図には、進行太陽と火星が重なり(①印)冥王星に向かって吉線を与えています。また、進行木星から出生太陽に向かって宿命線(②印)が描かれています。どちらも強力なエネルギーです。
こういう方がこれからの将棋界を牽引なされるんでしょうね。
出生図・進行図・経過図とは次のような意味を持ちます。
「出生図」:人生全般の運勢を占う図です。
「進行図」:基準日の前後半年間の中期的な運勢を占う図です。
「経過図」:現在の運勢を占う図です。
本日の記事は以上です。
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