あんみつ

とある筋からあんみつをもらったのである。


と書くと何だか怪しそうだけど、餞別でもらっただけである。

普段自分からあんみつを買うことは無いので、スーパー等々で商品を見ることもなく。どんな形態で売られているのかが全くわからない。こんな風にカップに入ったものもあるんだな。


中身はこんな感じで

あんこと、それ以外と、先割れスプーンが入っていた。

これは中身をカップに入れることを想定して作られているのかなぁ?と思いつつ。よくわからないので家のお皿に投入してみた。


完成図。美味しそう。実際美味しかった。

あんこがちゃんとあんこだし、寒天はちゃんと寒天。個人的にはあんこと寒天とフルーツと。その量の比率がちょうどいいなーと思った。どれも多すぎず少なすぎず。いい感じの配分になっている。

あと、食べていくうちに赤えんどう豆を見つけてちょっと笑ってしまった。

あんみつには入っているものなので何の不思議もないけれど。自分が仕事であんみつを作る時にせっせと入れていたので。変わらない赤えんどう豆の姿に何だかほっこりしたのだった。

おそらく仕事で作ることがあったのもあってのあんみつチョイスだったのだと思う。寒天よりも何よりも、赤えんどう豆が思い出センサーに引っかかった。


兎にも角にも想像以上に美味しくて、あんみつっていいものなんだなーと思ったのだった。

だからと言って自分で買うのかと言えば買わなそうだけど。今回良さを知ったことで、たまの選択にはなるのかもしれない。



ではまた明日。