はっさくのコンポート

※はっさくだと思ってましたが、実は夏みかんでした。記事内の文章は直さず最初のまま公開しています。記事中のはっさくは本当は夏みかんだよ!という前提でお読みください。



冬に大量に作ったりんごのコンポート(最終的にりんご40個分くらい?)を、ぼちぼち食べ終わりそうなのである。

こんな量、作ったところで食べるのかなぁと思ったけれども。毎日のおやつに、ヨーグルトに、とパクパク食べていき、何やかんやと最後の袋に到達してしまった。

煮たりんご、好きなんですわ。夫や息子はそうでもないんだけど、私は好きなんですわ。


無事食べ終わりそうなのは良かったものの、それすなわち、コンポートライフの終わりということでもある。

コンポートがある生活って何かいいなー。りんごの後、何か煮るものあるかなー。

と思っていたら。ある時実家からもらったはっさくが酸っぱかった。苦かった。確かにはっさくはそういうものだけど、それにしたっていつもよりも何か食べにくい。はっさくは好きな方だし、いつもは1玉普通に食べられるのに、半分くらいしか食べられないのである。

これを煮たら食べやすくなるのだろうか。

というわけで、はっさくを砂糖と煮てみることにした。


とりあえず2玉分の皮をむいて


砂糖は適当に50グラム。


煮たらこんな感じになった。

もちろんこんなに量が減ったわけではなくて
ごく一部です


食べてみたら、甘くなっていた。食べやすくなっていた。どことなくマーマレード風(当たり前)。薄皮が残っているところは苦い。そこにはっさくらしさも感じるけれども、苦みを取り除くならもっと綺麗にのけないといけないんだろうな。

息子は好きらしくてパクパク食べていた。ヨーグルトに入れたのも美味しかった。

これにもうちょっと水と砂糖を足してかためたら、美味しいゼリーになるかも。使い方はいろいろありそう。


まだまだ実家に大量にはっさくがあるので。食べられず捨てられてしまうなら、いくつか煮てもいいのかなぁと思う。……皮をむくのは大変だけど、これから時間はあるはずだし。


実は私。煮るのもいいけど、干すのもしたいのだよなぁ。干し芋作りたい。季節が合わないので、当分後になるかもしれないけど。


せっかく時間があるので、やりたいことをいろいろできたらなぁと思うのだった。



ではまた明日。