麦観察日記2

昨日の話、息子とてくてく歩いていたら。道に麦の穂が落ちていた。

何となくの予想だけど、鳥が取って落としたとかそんな感じなのだろうか。こんな穂だけごそっと落ちていることあるのね。

私はあえて何もアクションをとらずにいてみた。すると興味をひかれたらしい息子は持って帰って分解し始めた。だよねだよね。目の前にあると気になるよね。


ここのところ毎日のルーティンになっているカラスノエンドウ分解と共に。私も興味があったので見ていた。


とりあえず穂の中身を取り出すと、こういう白っぽいものが入っているらしい(手前の2粒)。


更に白いところをむくと、緑色のものが出てきた。真ん中に線が入っていて麦っぽい。息子曰く「何か濡れてるし柔らかい!」とのことで。実際、触ってみたら驚くほど柔らかかった。クッションみたいなふにふに感。

濡れているのはまだ瑞々しいというか、大きくなっている途中だし乾燥していないし、そういうもんかな?と思うものの。中身がこんなに柔らかいのは意外だった。と言って、最終的にどのくらいの硬さになるのかを私は知らない。稲くらい硬くなるのかな。

そもそも稲もこの段階でどのくらい硬いかって知らないのだよなぁ。柔らかかったりするのだろうか。夏頃穂が出てきたら、1粒見てみようかな。


思いの外発見があって面白かったので号外的に観察日記。

また何かあれば書きたいなと思う。



ではまた明日。