【10,週刊】トレンド気学ニュース~友達沢山できるかな!?男はつらいよ
どうもこんにちはキングひでです。
今年も早いものでもう5月に突入しましたね。
気候的には暑くも寒くもないとても過ごしやすい季節ですし、新緑や花なんかもキレイな色合いで見えてくる感じがいいですね。
しかし、今年に入ってから初めて体調を崩しました(笑)。
それも5/1に。
強烈な頭痛と気怠さに襲われました。(春の土用の影響ですかね!?)
幸い市販の薬を飲んで寝たら1日で治ったので良かったですが、改めて日々普通の生活を過ごせる健康のありがたみを実感しました。
最初に
毎週起きたニュースを完全に独自の観点でピックアップしたニュースを「気学」という視点も絡めてお伝えするコーナーです。
基本的には毎週日曜更新で継続していこうと考えております。
意図としては、日々起こるニュース(時事問題)を身近に自分事として捉える習慣を私自身がまずはもっと付けて発信していくこと、同じ一般の方も何か共感する部分があればいいなと思いやろうと思いました。
今後は内容を拡充していくつもりではありますが、まずは模索しながらも日々起きたニュースを週刊ごとに選んでいきたいと思いますので、最初は内容が「薄い」と感じることも承知の上で発信していきます。
時事ネタオピニオン
4/29~5/4日までのニュースで気になったものをピックアップします。
1,国境を越えたピアニストのフジコ・ヘミングさん死去
奇跡のピアニストと評されていたフジコ・ヘミングさんが、4/21にすい臓がんのため亡くなりました。(享年92歳)
リストの難曲である「ラ・カンパネラ」を情熱的に弾いたり、音楽の詩人と言われるショパンなどを独特なタッチと間で演奏する。
「音楽は間違えてもいいのよ」
と生前は語り、正確に曲を演奏するよりも自分のその時の感情を音で表現することに重きを置いた唯一無二のピアニスト。
10代の頃に中耳炎のため右耳の聴覚を失い、30代の頃に高熱をこじらせ左耳の聴覚も失い音楽家としては絶望を背負ったあとのその後の快進撃。(左耳だけは少し聞こえる様子)
1931年12月5日生まれの遅咲きだった音楽家。(完璧主義な六白金星)
90歳を過ぎたあとでもコンサートを開催しており、まさに床につく直前まで音楽を奏でていたのは本当にスゴイです。
ご冥福をお祈りいたします。
2,ぼっちおじさん!?中年男性の友達がいない問題が話題を呼ぶ
会社以外では人との交流が全くない独身男性がどうやら増えているようです。
仕事人間な人ほど社外での希薄な人間関係という構図は以前から言われていたことです。(定年退職した後とか…)
とくに男性の場合、年齢を重ねるほどに変なプライド意識を持ったり、積極的に新しい人との交流や会話などをめんどくさがる傾向があります。
そうなってくると余計に「新しい話題」や「時代の変化」などにもついていけなくなり、コミュニケーションをとる壁ができてしまいます。
何か好きなスポーツや趣味があれば、そういった共通の話題を通して人脈の輪を構築できると思いますが、結構「運動が苦手で趣味も何もない」という人は周りを見ていても身近にチラホラいます。
ホリエモン(堀江貴文氏)は、以前「老後の孤独問題」に対する話題で言っていたことで印象的なのは、「そもそも同世代ばかりとつるむ日本の社会構造が余計に孤独を生む」と言ったニュアンスのものでした。
それを聞いた時に体感ベースでも妙に納得しましたし、私自身も以前から1周り以上年下の方との友達作りは意識的にやらないと、変化の激しい時代の耐性に心も身体もついていけなくなるとある種危機感を覚える感覚で思っていたからです。
「最近の音楽や話題についていけない」、「スマホや新しいテクノロジーについていけない」などは黄色信号(あくまで一例)
体力も落ちてきて不感症になりがちで、自分の青春時代ばかりを振り返っている状態は赤信号かなと…。
気学的に言うと1周り(12年)と言うのは、干支の関係上で三合の関係になるので、仮に自分とは相星ではなくても強い絆や良い影響を得ることはできます。
別に年上の方でもよいですが、どうせなら自分よりも若い感性や感覚と触れる方が刺激的だと思うので、この記事を読んでる方は少しは意識してみてはいかがでしょうか?
3,ジャーナリズムの没落の兆し?日本は報道の自由度は70位
世界180カ国・地域を対象とした2024年の報道の自由に関するランキングを公表し、国際ジャーナリスト団体は日本のランキングを昨年より2つ下げて70位としました。
G7内では最下位とのこと。
正直なところこういったランキングはどうでもいいと思いますが、ここ4~5年の間の主要メディアの取り上げるニュース番組や偏方報道に関しては、インテリジェンスと質の低下を感じています。
ここではあえてどの話題やトピックかは触れませんが、受信料を請求してくるNHK放送でも思います。
だから日本のメディア以外に海外のニュースや雑誌を見ることは大事だと思いますし、語学の壁があっても今は簡単に翻訳できます。(それでも語学の勉強はした方がいいとは思いますが…)
あとは情報を見る側の問題もあるかと…
今はネットやスマホの「おすすめ」や検索履歴の傾向から勝手に情報をフィルタリングしてきます。
そうなってくると自分が興味関心を持ってるものしか目に触れず、次第に視野が狭くなりがちです。
視野が狭くなってくると余計に新しいものや時代の変化への抵抗感も増してくるので、それが積み重なると扱いづらい人のレッテルを貼られたり、老害化してしまいます。
地元情報通信!
追加した新コーナーであります。
少しでも「東海三県の魅力や地元ネタに触れてほしい!」と思う応援の意味も兼ねて気になったものを紹介していきます。
今回は、「おいでよ名古屋へ」というフレーズでX(旧ツィッター)で有名なインフルエンサーを紹介します。
アカウント:@oinagoya
運営してるサイトも掲載します。
とにかく毎日マメな更新で名古屋の情報を色々と発信してくれるので、お店や遊ぶ場所や新スポットなどがわかるので、他県の方よりかは実際に住んでいる方のほうが役に立つかなと思います。
今週のこれ読んでみて!
ニュースだけではなく、エンタメ・文化にも精通できるかも?ということで紹介していきます。
今週は、Netflixで実写版の映画として上映されていることで再注目されている「シティーハンター」です。
元々は漫画がアニメ化されて、定期的にも映画にもなっている人気作品。
舞台背景としては1980年代後半頃の東京の新宿であり、今のテレビのコンプライアンス的には結構アウトなセリフやコマ回しがあります(笑)。
子供の時にアニメの再放送がよくやっていて、アニメから入ったタイプで、「拳銃ごっこ」なんかをしていました。
主人公の冴羽猟のキャラクターが、普段は不真面目できれいな女性には目がないタイプですが、いざとなったら頼りになる凄腕スナイパーとして活躍する姿に子供ながらにかっこいいと思っていました。
結構こういったギャップのあるキャラ設定は、「ルパン三世」にも通じますし、ハードボイルドな世界観は個人的に大好きでした。
「闇社会」を明るくキャッチーな展開で見せてくれるので、そんなに重たい気持ちにさせない辺りも秀悦だなと感心します。
あとがき
5/5(日)の9:10の立夏をもって本格的な5月のスタートとなります。
春の土用期間も明けました。
これからは夏に向かってどんどんと暑くなりますし、人や昆虫や動物なども活動的になるシーズンです。
自然界には暦のリズムがありますので、その自然のリズムと連動しながら生活していくことが人間の知恵となります。
梅雨に入る前の比較的過ごしやすい季節を存分に堪能して下さい。
それではまた。
少し肉付けをして音声配信でも配信中!
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