chatGPTと共に学ぶの新体験すぎ!| AIと認知心理学

はじめに、私は最近、AIの力を借りて認知心理学を学び始めました。そのAIとは、OpenAIによって開発された大規模な言語モデルであるchatGPTです。chatGPTには教師の役割を与え、私が学びたい具体的な課題を指示しました。そして、この新しい学習方法がもたらす体験について、皆さんと共有したいと思います。

認知心理学のカリキュラムをAIに組んでもらう

最初にchatGPTに私の学びたい課題を伝えました。それは、認知心理学についての基礎的な知識を深めることでした。chatGPTは私の要望に応えて、そのトピックについてのカリキュラムを作成してくれました。この段階で、AIとのインタラクションの可能性が広がりました。

AIとともに授業を受ける

次に、私はchatGPTと共に学習を進めました。AIが生成したカリキュラムに基づき、私は認知心理学についての授業を受けることができました。この授業は一方的なものではなく、私が理解できないときには「小学生でもわかるレベルで説明して」と頼むことも、理解できた時には「追加情報を求めて」「大学生レベルで説明して」と要望することもできました。

学習の進捗管理と質疑応答

私が学習を進める中で、chatGPTは私の進捗を管理してくれました。ただし、この進捗管理の精度は完璧ではなく、若干甘めでしたが、それは私自身が自分の理解度を把握することを助けました。また、私が疑問を持ったときには、質問を投げかけることができ、その都度、適切な回答を得ることができました。

実施状況は偽りが有りました笑

学習体験の新しさ

chatGPTとの学習体験の中で最も新鮮だったのは、AIが私の理解度に合わせて説明を変えてくれること、そしてすぐに具体的な例を出してくれることでした。これらの特性は、私が学習の過程をスムーズに進める上で大いに役立ちました。

理解が深まったときの追加情報と高度な説明

一方、あるトピックをある程度理解できたと感じたときには、「追加情報をください」や「大学生レベルで説明してください」とchatGPTに指示することができました。これにより、私は既に理解した内容についてさらに深く学ぶことができ、学習の深度を自分でコントロールすることが可能になりました。

AIからの理解度チェックとフィードバック

さらに、私の学習体験を豊かにしたのは、chatGPTからの理解度を問う課題の提示でした。私が新しいトピックを学んだ後、chatGPTは私の理解度を試すための課題を提供しました。これにより、私は自分が学んだことを確認し、理解度を深める機会を得ることができました。

瞬時な採点と丁寧なフィードバック

そして、この課題に対するフィードバックは、ほぼ瞬時に得られました。人間の教師が一人一人の学生の課題を採点するのに時間がかかるのとは対照的に、AIはすぐに採点を完了し、その結果を提供してくれました。さらに、chatGPTのフィードバックは、人間の先生よりも懇切丁寧でした。それは具体的な改善点を示し、そのための具体的なアドバイスを提供してくれました。これにより、私は自分の理解度を具体的に知ることができ、学習の質を向上させることができました。


まとめ

このように、AIの力を借りて学習することは、私の学習体験を劇的に変化させました。chatGPTと共に学習することで、私は自分の理解度に応じて学習内容を調節することができ、また具体的な例を通じて理論を理解することが可能になりました。

もちろん、AIにはまだ改善の余地があります。例えば、進捗管理の精度はまだ甘めで、質疑応答も完璧ではありません。しかし、これらの問題点は、AIが学習を支援する道具としての可能性を覆すものではありません。

私の体験は、AIが教育の領域でどのように役立つか、その一例を示しています。今後も、chatGPTと共に学習を進めていくことで、新たな発見や洞察を得られることを期待しています。

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