俳句会 2022年4月

①桜柄 粋に着られぬ 春深し

この前、着物YouTuberのすなおさんが、着物の花柄は、その花が見頃になる少し前に着るのが粋と言っていました。

この前、あけびの帯買ったけど、締められる時期すごく短いなと思ったから、カレンダーみたいなものに、これは着れる着れないを書いてみようかとふと思いました。(個人的なメモ)

②春深し 新担任の 厚化粧

子供の時、初めての授業参観のあった日の夜に、お母さんが言った一言

「担任の先生、すごく厚化粧ね。」


③初蝶の紬 茶生菓子甘し

お気に入りの結城紬の柄が、初蝶の色の白、灰、オレンジの色の柄で、お茶の時の花の生菓子が美味しかったなということと混ぜて句にしてみました。


④花曇り 行ってきますと 言うもんか

今、思春期の子供のいじらしく可愛い発言、行動を見つけるのがマイムーブでして、そんな気持ちを句にしてみました。

⑤御朱印と 花の浅草  3万歩

この前、浅草の七福神、御朱印巡りをしました。桜が舞い、暖かで良いお天気の日に、御朱印を集め、美味しいものに目移りしながら歩いていたら、いつ間にか何万歩もいつの間にか歩いていました。






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