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■大切なことは全て自然が教えてくれた

私のNOTEに訪れてくださり有難うございます。小島芳実です。
この度、人生で初めてのクラファンに挑戦することにしました!

OLを経て広告会社を起業し、多くの人に支えられお陰様で14年目!ふと振り返ると、人生の思いっきり後半〜?と焦り悶々とする日々。
自分は誰かの役に立って来たか?恩返しできてきたか?と問いかけると、いやいや、まだやってない事がある!と気がついた2020年夏。周りを見回すと、地球環境汚染、人間の行きすぎた消費行動のせいで悲鳴をあげる地球、そして新型コロナが登場、これは地球が発信するSOSだと直感!
次世代の子供達へ豊かな自然を残す事こそ、大人ができる未来へのプレゼントだ!
まだエネルギーもある、心と足と手もある、その自分の道具を、自分以外の誰かのために使わなくてはならない。
『300年先の自然と生物多様性を守る』環境保護活動やりたい!そう思ったら思わず行動!第一歩踏み出せた今の環境と周りの皆様にまずは深く感謝です。

この活動に至るまでのお話をちょとだけしていいですか?

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神奈川県藤沢市で育った私、両親と夏休みには必ず父の実家、北海道にある大沼国定公園に戻り、湖と山、動物や珍しい植物たちの息遣いに囲まれ大自然の中で過ごしました。幼い日、まるで時間の無い別世界で、遊んだ記憶は自然と動植物と過ごした天国の時間、いまでも強烈に脳裏にあります。

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■わがままで、バカ女だった時代〜■

いつの間にか幼い頃の事を忘れて、社会で必死に仕事をする私、そして訪れたバブル時代、入社した会社で一歩あるけばお金の儲かる仕事が落ちていた。モノやエネルギー時間までも無駄に消費し、使い捨てをしながら、流されて過ごした社会人時代。今考えると「何となく罪悪感」を抱きながら暮らしていた。私わがままで、バカだった〜。

■そしてMEAT FREE MONDAYとの出会い

ポール・マッカートニーの提唱する『MEAT FREE MONDAY〜週に一度はお肉を食べない日を作ろう〜』というムーブメントに出会ったのが8年前。肉食がアマゾンの森の伐採の原因になり、飢餓の子供達の食料を奪っている?!という事実。自分も含めた人間への反省と絶望感!私たちが1つで足りるものを2つも3つも欲しがり、強欲に他者を搾取してきた結果、地球資源を使い果たし、この星の86億人を養うために地球一つでは足りなくなって、環境破壊がもう止められないところまで来ているという事実に、胸の中で蓋をしていた自分の罪悪感にはっきりと向き合った瞬間を覚えています。
そして記憶に新しい、アマゾン熱帯雨林とオーストラリア森林の大火災で30億以上の動物が人災が原因で焼け死んでしまった。貴重な生態系を失ってしまい、焼けただれたこの星。

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​http://blog.livedoor.jp/liablog/archives/1965809.html

コロナの出現!それは地球環境汚染が発信するSOSなんだと確信!ちっぽけな私一人だけど、たくさんの人の地球愛と意識を集めてやってみよう!そう思い大学での授業などスタートしました。

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■先ず行動しなくては、何か始めよう!

やりたい事が見つかると怖いもの無しです。新聞記事で見つけた元パタゴニア日本史社長ジョン・ムーアさん、登山家の三浦豪太さんに図々しくご連絡をし、私の計画を説明!突然の依頼に快諾してくれたお二人が、北海道大沼に来てくれた!!

気がついたらこんな映像ができていました。その時の様子をどうぞ〜!

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■何故ここ北海道大沼で?

何故ならここは湖、山、森 が 狭 い エ リ ア に 集 ま っ た 珍 し い 地 域 で、湿地帯や噴火湾、温泉が湧き出し、新鮮な水源、世界的に見ても珍しい環境であり、手付かずの珍しい生態系が現存する生物多様性の宝庫だからです。ヒトの生活環境の改善にも大きな役割を果たしてくれるポテンシャルを秘めている場所なのです。

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■現代社会がいかに便利になり、科学の進歩によって発展しても、自然からしか人間は学べず、自然の力でしか地球の病気を治すことができない!

この多様な自然保全し、乱開発から護っていくことを目的として、貯金を叩き、イギリスの湖水地方のナショナルトラスト活動を目指し、自己資金で土地を少しずつ購入したフィールドが現在約35,000平米となりました。

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■祝!貯金ゼロ!

その所為で、私が長年OL生活と会社社長として貯めてきた、秘密の貯金が今ゼロになりました!今こそ自由〜なんでもできる。
そのお陰で身軽になり、心の強さも芽生えました〜。
銀行の残高は単なる数字の羅列で、紙のお金は単なる紙。ぼーっと放って置いたら、世の中が変る時、紙のお金は死んだりするんですよ。
それに比べて、買った山や湖は、四季折々、姿を変えならがらも数百年景色を変えず、生命を生み出し、大きな循環の中で命を養い育てる。自然に委ね土に任せると食べ物を収穫する事ができる、自然を信頼するという尊い経験ができる。紙が命を生む場所に変わった瞬間!いいことづくめ〜。

■いよいよクラウドファンディング

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自然に意識を向け、自然の中に入って、本質的な生きる力を取り戻せる場所を作りたい。寄付を通じて繋がってくださった方に、山の森の住民となっていただき、自然を守ることを、みなさんと一緒にこれからずっと思い続けて行きたい。
今回人生初で始めるクラウドファンディング です。

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ツリーハウスに登って高いところから見下ろす世界は、日常の景色と全く違い、新しい感性を刺激します。

木に触れ、森に抱かれながら、鳥の声を聞き、花の香りに囲まれ、動物たちを静かに観察したり、鳥の巣や、虫たちのホテルを森に置いてあげるなど、自然保護に参加できます。

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何故クラウドファンディング ?この活動に、共感して資金提供を申し出ていただく機会もありました。
けれど、このプロジェクトはクラウドファンディングを用いることにしました。
理由は以下の3つです。
1.出資や融資の形は将来的に観光開発を呼び込む可能性を完全に避けられない
2.なるべく支援の単位を小口化し、なるべく多くの方が参加し易いようにしたい。
3.支援と特典提供のコミュニケーションが自然体験に繋がりやすい。

■実現したい事=心と頭と体の冒険の場を作る

1感性を取り戻す場を作る
• コロナ状況下にあって都会の子供も大人も、子供の頃に体験した感性やワクワクする野生的感覚を呼び起こし、本来の自分を取り戻す。
2ニューノーマルを築く
• 自然に触れながら、森林を保全することは、温暖化と生物多様性の減少に対して、必要な取り組みである事に気づく。人間中心ではなく、自然由来で考えることで、未未来に繋がる新しい価値を作る事を知る。
3自分以外の誰かために何かをする
• まだ見たことのない誰かのために、寄付で一緒に自然や生物多様性を守り、未来の子供達にとってのインパクトを実現する。

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■返礼品テーマは『自然への恩返し』です

こんな私のわがままに付き合って、クラファンを支援してくださる方々に、喜んでいただける返礼品ってなに?とても悩みました。皆様へ大切なメッセージを込めました。それは「自然への恩返し」という非常に難しいテーマですが、モノだけではない未来へのアクションへ繋がるコトを準備しているところです。(以下候補)

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小島芳実を応援してくださる方と、300年先まで、次世代の自然を守り自然と共生する感覚を通じて、未来の生活が豊かになればと考えています。

■PHILOSOPHY is ACTION 哲学は先ずアクションから!

発表してしまったらあとはやり切るだけ!
クラファンはCAMPFIREから2020年9月下旬にローンチ!
決定日はまた更新します!
人に頼るのが苦手、前に出るの得意じゃない、だけど、、、
やります!人に甘えます!前にでます!許してください!

こんな私の初トライですが、ここまで重いお尻を叩いてくれた仲間、最後まで読んでくださった皆様、沢山の温かな支援に心から感謝します。
主にFacebook にて進捗を発信します。FBよろしければ是非フォローお願いします!

「生き物が暮らす山の森とツリーハウス」〜300年先の生物多様性と自然を守る〜

クラウドファンディング の応援をよろしくお願いいたします。

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