ヤマユリ(山百合)Lilium auratum

画像1 この季節、野山へ散策に出掛けて、どこからともなく甘~い強い芳香が漂ってくれば、それはきっと山百合のお花からでしょう。(^_^o)
画像2 日本では、伝統的にヤマユリ、オニユリ、コオニユリなどの「鱗茎」(球根)を根菜類として食べてきた歴史があります。いわゆる、料理百合の「ゆり根」ですね。(^.^)
画像3 種小名(種形容語)auratum は、"黄金色の"、"金色の"と言う意味で、本種の花被に「黄色い筋」が入っている特徴に由来します。
画像4 "ユリの女王"と称えられ、結婚式のお花としても有名な「カサブランカ」は、ヤマユリや、カノコユリなどを交配して作出された園芸品種にあたります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?