ショウジョウソウ(猩猩草)Euphorbia cyathophora

画像1 ショウジョウソウは、北米南部からブラジルが原産のトウダイグサ科の植物。世界各地の熱帯・亜熱帯地域に帰化しており、日本でも西日本の暖地や離島などで野生化しています。
画像2 有名な「ポインセチア」は近縁種にあたります。英名に Fire-on-the-mountain , Dwarf poinsettia , Mexican fire plant 等がありますが、これは燃えるような"赤い苞葉"に由来しています。
画像3 また、同じ近縁種である「ハツユキソウ」は、ショウジョウソウの英名 Fire-on-the-Mountainに対し、Snow-on-the-Mountainと呼ばれています。見るからに"涼しげ"ですからね。(^-^*)
画像4 こちらは「ショウジョウソウモドキ」(猩猩草擬)という近縁種です。ショウジョウソウの様に、開花時に"苞葉"の基部が赤くはならず、白っぽく変化します。

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