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相鉄特急10周年

皆様お久しぶりです。あおみです。
また前回の記事からかなり長い期間が空いてしまいました。
なかなか継続して書くのも難しいですね…笑。

今回も制作した映像作品の解説記事になります。
是非最後までご覧ください。

目次
1.相鉄特急について
2.作品の解説
3.最後に

1.相鉄特急について

さて、今回題材としたのは相鉄線の特急電車。
2014年から運行が開始された同種別が10周年を迎えたことを記念し、作品を制作しました。

特別料金は不要です

まずは簡単に特急についての紹介を。
相鉄線の特急電車は、現在相鉄線を走る種別のうちの最速達種別。
相鉄線27駅のうち、横浜、西谷、二俣川、大和、海老名、いずみ野、湘南台、羽沢横浜国大、新横浜が停車駅となっており、厚木線(非営業線)を除く相鉄線全線で運行されています。
運行系統は相鉄線内完結、JR線直通、東急東横線直通、東急目黒線直通の4つで、横浜、川越、森林公園、浦和美園、西高島平など行先も様々。
また、特急の派生系として、朝ラッシュ時の上り限定で通勤特急も存在しており、こちらは特急の停車駅に追加して鶴ヶ峰にも停まる種別となっています。

2.作品の解説

続いて作品の解説に入っていきたいと思います。

まずは最初のカットから。

特急の現在の列番は3000番台

はい、時刻表です。ちょうど自宅に2014年当時の時刻表冊子があり、最初のカットに採用してみました。
ここからはどうでもいい話になりますが、実は10年前、この特急の一番列車に乗車しました。特急が誕生するまでは二俣川以西を通過運転する列車はなく、その区間の駅も次々と飛ばして行く特急の速さに感動したのをよく覚えています。

続いてこのカット。

奥が海老名、湘南台方面

ここからは横浜、羽沢横浜国大、新横浜と、各系統の相鉄線の入口となる駅を映していく構成としました。そのうち横浜の映像には横浜スカイビルからの眺めをチョイスしました。
相鉄は戦後、横浜西口の大規模開発を行った会社であることから、当初は西口の景色を使う予定でした。しかし、あえて東口のスカイビルを選択し、ここから進んでいく相鉄沿線がよく見えるようなカットにしました。

続いてこのカット。

かっこいい(自画自賛)
文字見えなすぎ

実は今作は、半分コレ(種別紹介)がやりたかったから作ったみたいなものでした笑。
種別名のほか、走行路線、停車駅、最高速度、運転期間、使用車両、ミニ情報を入れてみました。ちなみに1番下の「Notes」は相鉄の発車標の一番右、情報を表示する部分から取っています。

1番右→停車駅・のりかえ案内 Notes


続いてこのカット。

帯色に注目

相鉄特急の概要を紹介するカットですが、映っているのは10705×8編成。
同編成は5月中旬より登場時の色「ピーコックグリーン」を纏って走っていますが、この色の10000系が走っていたのは、特急が出来る前の時代。
ピーコック特急という、本来ならばあり得ない組み合わせがラッピングで実現したということで、小ネタとして挟んでみました。

続いてこのカット。

編集すごい重かった

これまで撮影してきた映像の一部を一画面に収めました。
個人的に是非注目して欲しいのが右上の映像。
こちらはJR線直通開始直後の新宿行き特急のLCD画面なのですが、本来緑色の特急を表示するはずが本線特急を表すオレンジ色になってしまっています。
直通後少しの間だけ見られた誤表示であり「分かる人には分かるネタ」として入れてみました。

最後にこのカット。

暗すぎ

最後は海老名と湘南台を映す構成としました。
ここでのポイントは車両の顔の位置。

横浜

実は、横浜、羽沢横浜国大、新横浜は左側に配置。海老名、湘南台は右側に配置し、それぞれ始発駅、終点駅とグループ分けをしていました。
とても分かりづらい。

3.最後に

ここまで読んでくださり有難うございます。
最後に制作した作品と、参考にさせていただいた作品を掲載します。

制作した作品


参考にさせていただいた作品

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