商品販売の際に必要な6つの制作物

こんにちは。
トレジャーコンテンツ、メーカーデザイナーの太田です。

今回は商品を販売する際に、何を準備したらいいのかをお伝えします。

6つの制作物とは

商品によって多少異なりますが、基本的に必要なのは

1:商品
2:パッケージ
3:マニュアル
4:JANコード
5:カートンBOX
6:商品企画書
です。

それぞれ見ていきましょう。

1:商品

商品によっては使用方法、材質、技術といった内容を商品本体に表記する
義務が法律で定められています。
各商品ごとに、該当する機関に問合せて、輸入、販売時にどこに、どんな表記をするのか調べて必要に応じて正しい場所、大きさ、表記で記載しましょう。

2:パッケージ

商品を入れるBOXや袋ですが、実店舗での販売も検討している場合は見た目のデザインだけでなく、BOXのサイズや商品の用途、使用方法の表記も重要になります。
BOXのサイズによって物流費が変わります。また、表記情報が不足していると、店頭販売の流通に乗らない可能性があり、後から表記変更をすると作りなおしで原価が高くなってしまいます。
また、これも商品によって使用方法、材質、技術、箱の材質といった内容を
パッケージに表記する義務が法律で定められています。

3:マニュアル

商品の取扱説明書ですが、どんなに分かりやすい商品だとしても、
安全にお使いいただく為の注意、使用方法、材質、お手入れ方法、
販売・問合せ先といった内容が必要になります。

4:JANコード

箱によく見かけるバーコードです。
これは「どの事業者が作った、どの商品か」を表わす 商品識別番号です。
ご自身がメーカーとして物販を行う上で必ず必要です。


5:カートンBOX

商品を複数個配送する時に必要な大箱です。
輸入する時は勿論、卸販売する時にも必要な箱になります。
6個入りとか12個入りとか、ご自身で決める事ができますが、
このカートンBOXの大きさは配送コストや取引条件等にも影響するので
事前によく考えて大きさを考えるようにしましょう。
また輸入、国内流通を考慮した表記が必要です。


6:商品企画書

ご購入いただくお客様に送るものではないですが、ネット、カタログ通販、卸、小売店販売に商品案内をする時や商品登録時に必須の制作物です。
商品企画書はいわゆるプレゼン資料です。
どんなに良い商品でも、商品企画書にバイヤーが求める情報が分かりやすく完結に記載されていないと売れるチャンスを逃します。
もし、作り方が分からない、既に有るけど反響が良くない等がございましたらお気軽にお問合せください。

まとめ

【 商品販売に必要な6つの制作物 】
売る為、売れる為、お客様が困らない為、自社を守る為、法的義務を果たす為に必要なものなので、情報も含め最初から抜けもれ無く作らなければいけない。
ご質問やメールの感想等がございましたらお気軽にご連絡ください!

p.s.
もし、販売する商品で不安や分からないことがあれば、
初回に限り、30分無料で相談を受け付けますのでご連絡くださいませ。

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