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2024/1/4 飯塚HULOT 高橋プランクトン企画 投げ銭支援ライブ


一夜明けて、ゆっくりと更新したいと思います。

福岡県宗像市在住のシンガーソングライターのtre(トレ)と申します。

ライブレポも投稿して行きたいと思ったので、どんなふうに書いていけば良いか決めてませんが、辿々しく書いて行きたいと思います。

当日までの流れ

年始にTwitterでみたフライヤー


年始からの重たい雰囲気、「明けましておめでとう」も言いづらい中、Twitterをみたら流れてきたとんでもないフライヤー。

高橋プランクトンさん、gn8mykittenさんの両名の出演、そして名だたる面々。

そして昨年一度出させて頂いた飯塚HULOTで開催するとのことで、もう純粋に楽しみで、大名アクアリウムにお客さんで観に行くような気持ちで、車を走らせました。

「今この人たちはこの状況でどんな事を伝えてくれるんだろうか」というどこか救いを求めて行きました。

「プラさんの冠だろうからあの人最初にしかせんやろう」と思って少し飛ばし気味に飯塚まで向かいました。

現場に着いてみると

15時ピッタリくらいにHULOTに着くとまだライブは始まってなくて、「treくんお疲れ様〜」と緩い雰囲気でプラさんと話しました。でも何処か緊迫したような顔をしていて、緩さの中に緊張感がありました。

馴染みのGIRASOULの御二方がいて、でも他の人は知らない人ばかりで、ライブの楽しみもありつつ、何処かピリッとしたような雰囲気がありました。

高橋プランクトンさんの呼びかけということもあり、ミュージシャンであろう人もお客さんで集まっていて、プラさんの人徳も感じる事が出来ました。

タイムテーブルの発表がされた時に、「博多組からtre君は6番目で2、3曲お願いします。」と言われて「ふぇあ?!」となりました。

事前に行くことも行ってなかったし、もちろんギターも持って行ってなかった中で急に出演が決まりました。

事前にある程度練っていく自分にとってはこれはとんでもないことになった、「少なくとも終わってからオープンマイク的にやるのかな」と思っていたらイベントの中に組み込まれるとはと相当パニックになりました。

「とにかく成り行きを見守るしかない」と年始の錆びついた感覚を研ぎ澄ましてライブを観ようと思いました。

ライブの始まり、高橋プランクトンから

高橋プランクトン突発からのライブスタートで最初はMCから始まりました。

MCの内容は彼がTwitterに投稿した内容の繰り返しと補足でした。

「今はプロに任せるしかない。素人の我々が救援支援に向かって、車1台、人の寝床1台、食料1人分を被災地で使うよりも、募金をしてそのプロ達が動きやすいようにするべき。変に自粛をするのではなく、我々は普通に生きて普通にライブをして、普通に働いて1円でも多く募金をする事が1番の支援である。だから今日もこれからも被災地に気遣いはしなきゃ行けないけど、変に遠慮をすることなく普通にライブをして欲しい。」

高橋プランクトンのMC要約

この言葉を聞けただけで行ってよかったなと思えました。心の持って行き場のわからなかった自分も救われた気がしました。

そこから山田ツトムさんのギターを借りて、最近作った曲を披露した後に、名曲ハムスターを披露して彼の出番は終わりました。

ライブまで

そこからは自分の見たことのない世界が展開されて行きました。

流石プラさんの呼んだ人たち、プラさんに集まってきた人たちで、腕の立つ人たち、そして世界を持っている人たちばかりで、場慣れ感も凄い。

リクエストが飛んでいき、それに演者も応えていく、ライブの応酬を凄く感じました。

いわゆる「博多組」からはgn8mykittenさん。始めて観させて頂いたのですが、以前からファンで生で観れて凄くかっこよかったです。

遠くは山口から来られた方もいらっしゃって改めてプラさんの人徳を感じることができました。

ライブの出番

山田ツトムさんのギターをお借りして、いよいよ出番になりました。

ドのつくこの「アンダーグラウンド」のライブの中でどう戦うべきか非常に悩みました。緊張からMCも辿々しくなり、自分でも何言ってるか分かってなかったですが、もうこの曲しかないと思って打ち込みました。

「水の国へようこそ」という曲。この曲でしか突破口は見えないと思いました。

その後、福岡市を題材にした「街に人通り、君に会える」という曲で一旦締めて、

アンコールで月を披露しました。

MCは正直何にも良いこと言えませんでしたが、歌声と指だけは何とか動いてくれました。

ライブが終わっていよいよ「折尾勢」

昨日もライブをされていたという「折尾勢」の方々、もう本当にカッコよくて。

高橋プランクトンのバックグラウンドにはこんなに屈強な人達がいるのかと思いました。

ギターを貸して下さったツトムさんも大味ながらも何処か繊細で、秀さんのヘルメットには何処か愛があって、彩虹さんもこんな声どうやったら出るんやっていう力強い演奏で

「アンダーグラウンド」と、よく高橋プランクトンさんが言う言葉にどこか「力強さ」とか「音で殴る」というイメージがありましたが、こんなにも繊細な人達の集まりなのかと、こんなに素敵な世界なのかと、イメージが大きく変わりました。

最後プラさんの「雑草の唄」でライブを締めくくり、大盛況で幕を閉じました。

ライブが終わってからも

皆さん本当に仲良くして下さって、たくさん繋がりを作ってくれて、本当に行ってよかったと思いました。

アツシさんも出演者の皆様も「めちゃくちゃ良かったよ」と褒めてくださりめちゃくちゃ嬉しかったです。

全然写真を撮る暇もないくらいよくて、これじゃブログにならないなと思いながらも今書いております。

改めて総括

書ききれなかった人たちも本当に音楽、良い魂があって、とてもカッコよかったです。

新年早々いいインスピレーションも浮かんで参りました。

また是非よろしくお願いします!

ライブ告知

tre主催ライブ「トレノバvol.2」

今年の1/28(日)に大名にありますアクアリウムにて主催ライブを開催します。

皆様是非お待ちしております。

その他ライブ情報はこちら↓

ミニツアー開催


皆様にお会いできるのを楽しみにしております。

またお会いしましょう。

from akama 53 club
tre
special thanks livecafé&barアクアリウム


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