いつの間にか春が日常になった
高校生や大学生の頃、「春」が近づくと色んな意味でドキドキしていました。
クラス替えがあり、新しいゼミがはじまり、ハレの日といえば4月。何か新しい節目を感じる季節でした。
「新しいクラスで馴染めるかな」
「女子校飽きた。大学入ったら恋愛したいなぁ」
「社会人になりたくない、働きたくない」
あれ、割とネガティブだな?
そんなドキドキを抱えつつ、毎年迎えていた春。
社会人になってからは、ほとんどドキドキを感じなくなりました。
4月って節目っちゃ節目だけど、世界が一変するような節目ではない。
せいぜい自分の部署に新卒が入ってくるとか、誰々が異動したとか、それくらいで。
なんならエンジニアになって、新卒という概念は消え去りました。他の社会人より、節目感を感じていないと思います。
節目がなくなった今、何を思うかというと
「桜ってきれいだなぁ」と酒を飲むくらいです。
社会人最高ですね。
今夜の晩酌にて、発泡酒がビールになります。ありがとうございます。