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日ごと夢見る食べ物写真たち

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グルメじゃないのよ。ただただ食いしん坊なだけ。だけど、美味しい物を食べると幸せになるってことは、よーく知ってるから、それを少しだけ皆様におすそわけ、ね。
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2021年2月の記事一覧

横浜のオイスターレストランで、お店の人が「IOE産です」ってサーブしてくれた。牡蛎の連盟か何かの略で安全性のお墨付きなのかと思ったけど。プレートをよく見たら…。「相生産」じゃないの! このご時世「IOC」を意識してたのかも。自分の耳が悪いよね。笑っちゃったけどね。美味しかったよ。

家族のリクエストで、汁なし担々麵に挑戦。新たに買ったのは、中華麺と練りごまだけで、甜麵醬とか豆板醬とか生姜、にんにく等は冷蔵庫にあった。
適当にレシピを読み、ふんわりアレンジして完成。好評を得て、ひと安心。このいい加減さが、チャレンジの壁を低くしてるよ。完璧、は私には無理なのね。

+1

こひる庵さんに行きました。二杯氷に、挑戦です。

廚 otona くろぎさん、前回の誓いを決行。三段レギュラータイプのみたらし。何回も通ってるのに、今回初めて気づいた。青いお皿の謎。テーブルが低いので、受け皿にするんだね。スプーン置きだと思ってた。今まで膝にハンカチ広げて食べてたけど、お皿使えば万全の体制で心置きなく満喫、ね。

今回は、「みるく」にトッピングにこしあん(白)と、レモンカード。浅草浪花家さんでしか味わえない、レモンカード。容赦なく酸っぱいのに、もったり感がすごくて、発掘した氷穴の中に投入すると、ミルク味と混ざって酸味が緩和されつつ、レモンの風味が倍増。こんな相乗効果ある? マジックだよね。

+3

今年の2月14日は、なんちゃって気味の食べ物がテーブルに・・・。

医療関係のためずーっと会えていないお友達から、玉手箱のような小包が! 小包作りにハマっているそうで、とっても嬉しかったよ。大好きなお茶を飲みつつスィーツをいただいて、次に会える日に思いを馳せる。早くそんな日が来るといいな。同封のお葉書では、もう桜が満開になってました。ありがとー。

浅草浪花家さんの「ほわいと」。氷自体が豆乳で出来てるよ。いくつかのトッピングから二つ選べる。豆腐クリチとチョコマスカル。氷の食感が、キュッキュッってな感じで、口の中で軋む、踊る、ほんわか溶ける。果物系のさわやかソースなど他のにもトライしたいから、また日参の日々だね。嬉しい悲鳴さ。

アメ横を歩いていました。「焼肉屋さんでも、かき氷あるんだ。締めに良いかも」と思いよく見たら…。ビビンバだったよー。遠目には、マンゴーソースと左下のはマンゴーの果肉に見えた。ひどい間違い。一人で笑っちゃった。だけど、こんな低めの体裁のかき氷あるよね。カニみそビビンバ美味しそうだな。

「柿、いつまでですか?」「もうすぐ終わっちゃう」「ミルクベースにできます?」「それよりトッピングにした方が美味しいから」「じゃ、柿で。ミルクを別添えでお願いします!」浅草浪花家さんでの会話。確かに! 中にほうじ茶ゼリーと白餡が隠れてます。ちょびちょびミルクをかけて、美味しさ倍増!

この日セバスチャンさん一番乗り。「いちごとカスタード生キャラメルとアーモンドのキャラメリゼ」だよ。心して、スプーンを入れる。うーん、ほのかなカスタード(プリン味に近い)の中に、これまたさりげないキャラメル風味が全体に散らばって…。いちごもかなりのスタンドプレーです。相性抜群だね。

浅草浪速家さんの定番「コーヒーみるくといろんなものの入ったあんこ」。前もご紹介したけど、久々食べてやっぱり感動。掘るごとに崩れでてくるナッツ類が香ばしく二重丸。内部に隠れてるしろあんが、バラバラになりそうなナッツをまとめてくれ、包みこむようにコーヒー風味がふわっと来る。完全に虜。

廚 otona くろぎさんの「みたらし」二段。美味しすぎて、機械的にスプーンが口とお皿を往復。そうして、なんだ…三段行けるじゃない? とちょっと後悔。甘じょっぱい感じがたまらないのだけど、氷そのものもミルク味が濃厚で、最後の一口まで薄くならず美味しいね。次回は、三段行っちゃうか?

浅草浪花家さんの「チョコレートピーナツバター」ちょっとちょっと、コレは、バレンタイン仕様じゃないの! いつもの濃厚ピーナツバターにチョコが加わり、下へ行くほど現れるベリーのソースに舌鼓。見た目こってりしてるけど、もう全然飽きない程よい甘さで、このバランス感覚は、天才の域だと思う。