睡眠を少し変えるだけで、朝すっきり目覚める5つの方法

健康的に長生きするためにも、人の理想の睡眠時間は7時間と言われているのを聞いたことがある人は多いと思います。

・働いてる限り、7時間も睡眠にあてることはできないよ
・寝ても寝ても疲れが取れない
・疲れているはずなのに、眠れない
・夜中に何度も目が覚めてしまう

こんな経験ある方いませんか?
こんな方にぴったりの疲れがとれる睡眠方法の仕方をお教え致します!!

1.【睡眠は量より質】

仕事のパフォーマンスを高めるためにも、理想の睡眠時間は7時間だとアメリカでも日本でも発表されていました。
ただし、適切な睡眠時間も個人差があります。
「寝る子は育つ」といった通り、子供は寝たほうがいいですし、
年を重ねていくにつれて、睡眠時間が短くなってきます。

もちろん毎日7時間の睡眠時間を確保でき、熟睡できるに越したことはありません。
けれども、社会人になると出張で朝早い、熟睡スイッチが入らないといって、体内時計がおかしくなってしまうのです。

だからといって、週末に寝だめをしようと思うのは大きな間違いです!

今までは22:00~2:00のゴールデンタイムに成長ホルモンが出る為、この時間には寝た方がいいとい言われてきましたが、最近では寝入りの初めの90分が大事になってくることが研究結果で発表されたのです!!!

つまり、寝入りの90分がいかに熟睡できるかによって、睡眠時間が短かったとしても次の日にはすっきりして目覚めます。

2.【睡眠の質を変える、就寝前の5つのルーティン】

寝入りの90分を熟睡できるようになる5つのルーティンがあります。
ではその5つを紹介します!

①できるだけ寝る3時間前までに全ての飲食を済ませておく。夕食が遅くなる場合は、軽く消化のよい食事にすること。
寝る直前にご飯を食べると消化するのに時間がかかる為、寝る3時間前には食べ終えて消化をしてから寝るようにしましょう。

②39〜40度のぬるめのお湯で15分前後の半身浴を行う。
熱いお湯だと、目が覚めてしまいなかなか寝付けなくなる為、ぬるま湯でつかることをおススメします。

③短い日記をつけ、ストレスになっていることを書き出す。
脳にストレスをかかえることは1番良くないのです。なので、今日1日の中で起こったストレスを1行などにしてノートに書き出します。それに対してどうすればこのストレスが今後改善ができるのかをその下に書き出すと、ストレスを溜めなく脳に負担がかからなく睡眠の質が上がりやすいのです。

④明日の洋服を準備すること。
明日の服を用意することをなぜなのか。と思う人もいると思います。
これは翌朝の快適、余裕、安心を作ることでもあります。つまり、明日の朝を余裕もって過ごすためには、やらなければいけないことを前日にやっておくのです。何も決めてない状態で寝た場合、無意識のうちにでもその心配や、不安を睡眠時まで引きずってしまいます。

なので、翌日の天気の確認、それに合った服や靴などを準備しておけば気持ちに余裕ができるので安心して眠ることができるのです。

⑤寝る前に腹式呼吸をし、ストレッチをすることです。
腹式呼吸にすることにより、気持ちが落ち着くという理由や、身体の疲れを取る為に5分ストレッチをしてみてください。ストレッチは滞った疲れをほぐせる為、すごく効果的ですよ!

意外とすぐにでもできそうなモノだと思うので、睡眠に悩んでいる人は早速今日からやってみてくださいね。