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【シティS1】ルギアを諦めて神と心中した男の末路【惨敗】

・ご挨拶

はじめまして。普段はYouTubeで気が向いたときにデッキ構築の配信をしたり、Twitterでデッキリストを垂れ流しているTrb(ターブ)と申します。
YouTubeの活動はかなり気分次第なので、Twitterをフォローして絡んで貰えると嬉しい限りです。

ちなみに、普段は東京の町田近隣でポケカをしていることが多いので、近場でポケカをやっている知り合いが増えたらいいなぁと思っています。

今回の記事は11/17(木)に参加したシティリーグ(会場:矢向)に持ち込んだデッキの選択理由や経緯を中心に書いていきます。
対戦レポに関してですが、対戦後にメモを残すことを忘れてしまっていたので触れるのは軽めになります。
ちなみに、今回の記事は全文無料(投げ銭方式)です。
過去に付き合ったヤンデレ・メンヘラ彼女の対処方法なんかで良ければ気が向いたときに有料部分に書くかもしれません。

公式大会の実績的なお話をさせていただくと、今回のシティリーグはボロッカスに惨敗しましたが、2021年のシティリーグS3(摩天・蒼空発売直後の環境)で一撃ウーラオスのデッキを使ってベスト8になった経験があります。

・デッキリスト/選択理由・経緯

シティリーグ当日に持ち込んだデッキリストがこちらになります。

デッキコード:MRySpM-oPmET3-MypyXM

依然投稿した記事ではルギアのデッキを使おうかな~みたいなことを匂わせてましたが、実際に持ち込んだのはアルセウスVSTARのデッキでした。

何故ルギアVSTARのデッキを持ち込むのを諦めたのかは以下のような理由があります。

・先攻は強いが後攻は弱く、特にミラー戦において捲くる手段が乏しい

・ルギアの研究が進み(自分がシティに参加する頃には)後攻時の捲くり手段がいくつか出て来たもののミラー戦が余りにも不毛
身も蓋も無いことを言うと、じゃんけんクソザコなのに後攻取らされたミラー戦で勝てる気がしない

・特殊エネがダブついて事故るのがウザすぎる

・(好きなポケモンであることも相まって)対ルギア戦を想定してルギアの研究をしていたが、当時組んでいたデッキリストとほぼ同じ構築でポケカ四天王のヤマグチヨシユキ選手がシティリーグを優勝したことで一気に構築の知名度が上がってしまったことによる初見殺し性能の低下


もうちょいあった気がするけど、パッと思いつくだけでもこれだけありました。

刻一刻とシティリーグ当日が迫る中、11/13(日)に対面での対戦練習も兼ねて、とある自主大会(交流会)に参加してきました。
そこで使ったデッキがこちらです。

ゼラオラが2種類入ってるけど連撃のゼラオラを1枚しか持ってなかっただけです()

シティリーグで使った構築をピカチュウの部分もゼラオラにして、細かいところがちょいちょい違うくらいで概ね形は同じです。
ルギアは相変わらず数が多いから弱点を突いてシバきたいなぁ~
ヨネダタクヤ選手が優勝したことでロストバレットも増えそうだな~~
ミュウもなんやかんや数がいるっぽいからドラピオンでわからせてやりてぇなぁ~~~

・・・という舐め腐った思考から爆誕したという経緯です(マジ)

少し掘り下げた話をすると、アルセウスVSTARのVSTARパワーである≪スターバース≫が非常に強力でデッキの安定感を強固なものにしてくれています。
1ターン目にアルセウスVを置いて、なんでも良いからエネルギーを1枚手貼りする。これだけ出来れば2ターン目には進化してスターバースやドローサポートを使って盤面整えて≪トリティノヴァ≫を宣言してやるだけでいい。

ゾロアークVSTARデッキのように大口の沼を貼りながら盤面にポケモンを出してダメカンを乗せつつエネルギーを用意する必要も、ルギアVSTARデッキのようにアーケオスをトラッシュに送りながらルギアを並べる必要もいらないのです。

ゾロアークVSTARや所謂≪ターボデッキ≫と呼ばれる縦引きデッキが大好きではあるものの、必要なカードが引けなかった時のディスアドバンテージがCSPがかかっている大会において精神衛生上良くないと感じていた為、デッキ全体の安定感が高いアルセウスを主軸とし、ルギアやアーケオスといった特性持ちのポケモンが多く並ぶデッキに対して強く出られるゼラオラをアタッカーに添えてこのようなデッキが出来上がりました。

結果、この日の自主大会では予選5戦を4勝1敗の15位で突破することが出来ました。
尚、決勝トナメ1没した模様

その後は、自主大会で見かけたデッキに勝てるようにVバレット気味なデッキになったりと寄り道をしましたが、ロストバレットやレジに強く出れるようにゼラオラからピカチュウへ変更。それに伴って他のカードの採用や枚数調整を行いました。

・シティリーグ対戦結果

スクロールが大変だと思うので再掲

というわけで、ここからはささっと対戦レポを書き連ねていきます。

1回戦:ルギア 先攻 負け
2回戦:ロストバレット 先攻 負け
3回戦:ゾロアークバレット 後攻 時間切れ両負け
4回戦:不戦勝
5回戦:イベルタル+ミルタンク 先攻 負け
6回戦:エンペルトV+ゼラオラV 先攻 勝ち

2勝4敗(内1勝は不戦勝)の76位(95人参加、9人ドロップの86人中の順位)でした。

じゃんけんには勝ったけど試合にはことごとく負けました。

1回戦のルギアは順当にやりたいことを出来たけれどお互いの引き運やサイド落ち等がかみ合った結果の負けなので、悔しい部分はあるものの受け入れられる負けだったのでヨシ。

2回戦のロストバレットはクロバットスタートがしんどかったが、それ以上にエンペルトやネオラントがサイドに沈んでしまっていたことと、ドローサポートがほぼ引けなかったために散りました。
自主大会で2回踏んだ対ロストバレット戦で大活躍だったエンペルトはいずこへ・・・。

3回戦のゾロアークバレットは個人的に踏みたくないデッキではありましたが、お相手が事故り気味だったのかテンポよくサイドが取れていたものの、唐突に湧いてきたミルタンクに詰まされて残りサイドが1枚になるも時間切れとなり両者敗北。
ちなみにこの試合でエンペルトは早々にトラッシュに送ってしまった(というかデッキを回す為に送らざるをえなかった)のでリカバリー出来ませんでした。

4回戦は不戦勝の為、店の端っこでマガポケ開いて我間乱を読んでました大人しくしていました。

5回戦のイベルタル+ミルタンクはサイドレースこそ順調に進むもエンペルトが突破されてしまった後もミルタンクを押し付けられてる盤面となってしまい、3回戦同様に残りサイド1枚で投了。
ピカチュウでダイバルーンを宣言してLOするにもこちらの方が山札が薄く、順当に山を掘っていると負けてしまうのでどうにもなりませんでした。

6回戦のエンペルトV+ゼラオラVは大地の封印石でこちらのアルセウスの残りHPを調整し、ゼラオラのクロスフィストで盤面破壊を狙ってくるデッキでした。
チェレンを挟んで後続のアルセウスを用意しつつ、こだわりベルト+ダブルターボエネルギーのトリニティノヴァ(210点)でエンペルトやゼラオラをワンパンで沈め続けて勝利。

・最後に

トータルで見たときに、自主大会で助けてくれたエンペルトVに泣かされた日だったなぁという気がしますが、それ以上に矢向という会場が魔境だということを改めて実感したシティリーグでした。
余談ですが、矢向の大会に行ったことがある人共感してくれるかもですが、なんかこう形容し難い独特な空気感ありません?
ねっとりとまとわりつくような悪い気の流れというかなんというか・・・。
(お店やジャッジの方々、参加者の空気や態度が悪いというわけではなく、常に幸運値にデバフがかけられてると言いますか・・・)

前日にデッキの60枚目としてチェレンの2枚目を後攻1ターン目の≪トリニティチャージ≫の成功率を上げるためにネズに差し替えたものの、じゃんけんには何故か勝ち続けて使わないという。なんなら後攻だった3回戦ですら使わないというね。
エンペルトVの2枚目かふつうの釣竿が結果論的に正解でしたね。

そんなこんなで僕のシティリーグS1は惨敗で終わってしまいました。
公式大会にしろ自主大会にしろ、矢向は余りにも勝ちきれない苦手な会場なので、S2以降はここの抽選申込をするのか少し悩んでしまいますね。
とはいえ、キャパがデカいのと開催数が多いのでなんやかんや申込するかもしれませんが。

仕事の都合上、CL京都の抽選に落選したら12月は公式大会に出る予定がない(というより出れない)のでパルデア地方に旅立ってポケカは少しだけお休みしようと思います。

それでは、またどこかで。

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