【更新】ロコタビの沿革
2012年4月 Gidsyへの手紙
引用:https://heureka-conference.com/ashton-kutcher-invests-in-gidsy/
当時、海外でAirbnbを筆頭とするシェアリングサービスが流行っているのを見て、衝撃を受ける。
前年にベルリンで設立していたGidsyというサービスの日本展開についての手紙を書く。結局送ることはなかったが、これがトラベロコ(現ロコタビ)のスタート。
※Gidsyしかり、当時立ち上がった多くのシェアリングサービスがその後消えていった。
2012年8月 公で初のアイデア出し
東京で行われたピッチイベントでアイデアを発表。何ヶ月も考えたアイデアだったが、反応はイマイチ。
色々なフィードバックを得る。
2013年4月 α版サイトを公開
ソウル、ニューヨーク、パリの3都市、約10人の海外在住日本人の協力者と共にα版サイトをオープン。
GWを狙っての公開だったが、結果は伴わず、試行錯誤が続く。
2014年1月 β版サイトを公開
構想から約1年半年の間に、イメージしている世界観を具現化するまで多くの試行錯誤を繰り返し、α版での実証実験を経て、現在の原型となるサイトをやっとOPEN。
スタート時は、ニューヨーク、パリなど世界30都市60人の現地在住日本人が登録
2014年6月 ブラジルW杯をターゲットに
2014年一番の世界的イベント「サッカー・ブラジルW杯」に照準をあわせて、現地在住者(ロコ)集め、ユーザー獲得に奔走する。
現地日系コミュニティーによる宿泊先提供の協力を得て、多くの日本人サポーターをブラジルに送り込むことに成功したが、トラベロコをユーザーに使ってもらうという結果には至らず、惨敗。
2015年6月 海外在住日本人の登録者1,000人
トラベロコ(現ロコタビ)では海外在住日本人のコトを「ロコ」と呼びます。
ロコの登録数が1,000人を突破
2015年10月 登録エリアが100ヶ国に
登録エリアが世界100ヶ国、登録ロコ3,000人を突破
2015年12月 トラベロコ(現ロコタビ)を法人化
個人プロジェクトとしてスタートしたトラベロコが「株式会社トラベロコ」としてスタート。
β版公開から無風状態が長く続く中、根気よくサービスの改善を重ね、約2年かかってようやく法人になる。
2017年1月 海外在住ロコ10,000人を達成!
海外在留邦人約130万人の約1%(10,000人)の海外在住日本人がトラベロコ(現ロコタビ)に登録
2017年11月 オウンドメディア「海外ZINE」を公開
海外と日本の常識をくらべて楽しむウェブサイト「海外ZINE」をスタート。
海外在住日本人が楽しめる海外メディアが無かった為、海外在住者向けメディアを海外在住ライターを編集長に加え新しいタイプのWEBメディアを運営開始。
2018年2月 海外在住ロコ20,000人を達成!
トラベロコ(現ロコタビ)開始から約4年と2ヶ月で、海外在住日本人(ロコ』)の登録が20,000人を突破。
世界155ヶ国1700都市に在住の日本人の方がトラベロコに登録
2018年2月 「タウンミートアップ」本格始動
"ネットから飛び出した情報の交差点"をコンセプトに海外在住者とトラベロコ(現ロコタビ)との交流イベント「タウンミートアップ」を始動。
年内世界24都市での開催を目指し、初回マレーシアのクアラルンプールにて開催されました。
2018年7月 ユーザー10万人突破
トラベロコ(現ロコタビ)に登録しているユーザーが10万人を突破致しました。
2018年7月 海外在住ロコ30,000人を達成!
海外在住日本人(ロコ)の登録が30,000人を突破。 世界160ヶ国2,136都市に在住の日本人の方がトラベロコ(現ロコタビ)に登録
2018年8月 東京本社設立
事業拡大に伴い2018年8月1日に本社を東京に移転致しました。
2018年12月 初の国内イベントを開催
東京池尻大橋にて「The Bridge 〜 世界がもっと近くなる!海外サービス大交流パーティー 〜」を開催致しました。
2018年12月 海外在住ロコ40,000人を達成!
海外在住日本人(ロコ)の登録が40,000人を突破。 海外在住日本人の100人に約3人の方がトラベロコに登録!
2019年2月 損保ジャパン日本興亜と提携
損保ジャパン日本興亜と提携し、自社サービス専用賠償責任保険の開始と、海外保険の代理販売契約を締結!
2019年4月 国際化支援アドバイザーに認定
中小機構が提供する、中小企業向け海外展開事業支援のアドバイスを行う、同機構支援チームの一員として、トラベロコ(現ロコタビ)のロコが活動を開始
2019年4月 ANAセールスと連携
ANAセールス株式会社と連携し、ANAウェブサイト内から、当社サービスに登録しているロコ(海外在住日本人)とコンタクトが取れるサービスを開始。海外旅行や海外ビジネスにおいての「課題解決」や新しい「海外体験」の拡大に向け、両社が協力していくことを決定。
2019年6月 ユーザー数15万人突破!!
webプラットホーム上で直接やりとりができる特性上、海外での観光案内やビジネス視察サポートなど利用用途は多岐にわたることから、その自由度と利便性が口コミでもひろがりを続け、2019年6月現在ユーザー数15万人を突破。
2019年7月 「Traveloco.Photo」開始
海外在住日本人プロカメラマンと旅行者をマッチングする新サービス「Traveloco. Photo(トラベロコ・フォト)」をリリース。「Digipri(デジプリ)」を運営する株式会社プラザクリエイトと提携し、オンラインプリントサービスの高い技術を組み合わせることで、旅先でプロに撮ってもらった思い出を高画質フォトブックとしてお贈りするサービスを実現。
2019年7月 『世界ウェブ記事大賞』開催!!
株式会社トラベロコが運営する「海外を知って楽しむエンタメマガジン」海外ZINE。その編集長を務めるネルソン水嶋氏と、旅人求人サイト『SAGOJO』を運営する株式会社SAGOJO代表の新拓也氏を中心として、世界各地で体験したおもしろい話(記事)を募集する、海外文化に特化した記事コンテスト『世界ウェブ記事大賞』を開催。
2019年8月 「無料Q&A」の回答数20万件を突破!
世界各エリア毎に最大1,000人以上の登録ロコ全員に質問することができる「Q&Aサービス」への回答が20万件を突破。
2019年8月 スキルシェアのビジネスでの新たな可能性を探るイベントを開催!
トラベロコCEO椎谷が、トラベロコのリアルユーザーである、起業家のtakejune氏、シェアエコサービスを800回以上利用してきたシェアリングエコノミー実践家のこういち氏を迎え、「スキルシェアサービスがなぜビジネスに役立つのか。」について議論を交わすイベントを開催。
2019年11月 ロコ数5万人突破!
ロコ(海外在住日本人)の登録者数が5万人を突破し、海外在住日本人の100人に約4人が登録。エリアは、世界171ヶ国まで拡大し、国連加盟国数である193ヶ国を基準とした場合、全体の約9割近い国がトラベロコ(現ロコタビ)上で『アクセス可能な海外のエリア』に。
2019年11月 「シェアリングエコノミー認証」を取得
一般社団法人シェアリングエコノミー協会で示されたシェアリングエコノミー・ガイドラインに沿った、日本国内におけるシェアリングエコノミー業界の標準となる自主ルールへの適合審査を経て、「シェアリングエコノミー認証」を取得。
2020年1月 サービス名を「LOCOTABI (ロコタビ)」に変更
スタート当時と世の中の状況や、サービスも大きく変化してきた中、東京オリンピックが開催される2020年という節目に、次の10年に向けてさらなるステップアップをしていきたいという思いを込めて、新しい名称「LOCOTABI(ロコタビ)」へと変更。
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