見出し画像

★キャンピングカー生活まであと249日★「ポジティブ」

明日は何の日?(今日→明日に変えました)

星のカービィの誕生日がない。。
(私はカービィが好き)

皆さんこんばんは!
今日は朝からほとんど何も食べていなかったので、夜はガッツリ!と思い、近くの洋食屋さんでチーズハンバーグと海老フライとクリームコロッケと超分厚いステーキの盛り盛り鉄板プレートを食べました。尋常じゃないくらいお腹がはち切れそうな状態で記事を書いております。

本日のテーマは「ポジティブ」です。
前から書きたかったテーマだったので、いつにも増して楽しみに書いていきます。

このテーマに対する想い

そもそも私が自分自身をポジティブだと認識するようになった、言い換えるとポジティブな考え方ができるように成長したと言えるのは、ここ1、2年のことです。

学生の頃までは、とにかくマイナス思考の塊で、物事を悪い方にばかり考える性格でした。

もし、この記事を読んでくれる人たちの中に、自身の心の弱さやネガティブな部分で悩んでいる人がいたら、私の経験と考え方が少しでも前向きになるヒント・きっかけになればと思います。

感情に密接に関わるテーマですが、一度論理的に落とし込んでしまえば楽になれると思います。

そもそも「ポジティブ」とは?

広辞苑によれば、以下のように記載されています。
ポジティブ【positive】
①積極的。肯定的。「―な役割」
②実証的。
③(写真用語)陽画。ポジ。
↔ネガティブ。

驚くことに、普段私たちがポジティブを表すのによく使う「前向き」という言葉では説明されていませんでした。
強いて言うなら①が近いような気もしますが...それでもやはり違う意味合いのような気がします。

もう少し突っ込んで調べてみると「ポジティブシンキング」という言葉が所謂「前向き」にあたる考え方と思われます。positive+thinkingで初めて「前向き」の意味が生まれるんですね。

遠回りしてしまいましたが、本記事では「ポジティブ=前向き」という意味で、書いていこうと思います。

ポジティブとネガティブは表裏一体

善か悪か。正解か不正解か。
いかんせん人というのはどちらか白黒はっきりさせたい生き物ですね。

しかしながら綺麗にストンと割り切れないのも、また人間。少なくとも今も私は精神的にポジティブとネガティブが混在しています。

ポジティブになろうとしなくていい

前述の通り、ポジティブ100%の人間はいません。常にポジティブに見える人は
①ネガティブな考えをポジティブに変換するコツを心得ている、もしくは
②ネガティブな思考を周りに出さないように隠すのが上手い人
なのではないか、と私は考えます。

私自身は、訓練によって①のようなポジティブな考え方に移ることを意識してきたように思います。

なぜネガティブになるのか

自分が前向きになれない状態、それは感情がマイナス方面に偏っている状態です。そして何かしらのアクシデントが起こっている(もしくは何も刺激が無さすぎる)ことにより心が悩んでいる状態です。

例えば、テストで良い点が取れなかった。仕事で上司に怒られた。好きな子に振られてしまった。
などマイナス感情は何かしら過去のネガティブな出来事から来ることが多いです。

「◯◯できなかったら、◯◯してしまったらどうしよう」という未来への不安もルーツは過去の経験からきているはずです。

2つの対処法

まず前者のような「過去の出来事に悩む」場合。

この場合、大前提として押さえておくべき認識があります。それは「過去はどう頑張っても変えられない」ということ。大統領であろうが、社長であろうが、誰であっても、過去に起こってしまったことは、どうしようもありません。

あなたがすべきことは「過去は過去に置いてくること」。反省は大事ですが、自分を責めることは自身にも周りにも良い影響をもたらしません。
大事なのは「そこからどう挽回するか、軌道修正するか」です。

(ちなみに反省は3秒ほどでいいと思っています。それ以上考えても堂々巡りになりがち。そしてまたネガティブに戻ってしまう負のループに...)

過去を気にしないことは悪ではありません。むしろ気にしないことで、未来のことを考えることができれば、より早く前向きになれるチャンスを得ることができます。「ポジティブな人=過去をばっさり諦められる人」と言っても過言ではないのでしょうか?

そして後者のような「未来に対し不安がある」場合。
こういう場合に私が思い出すようにしている事実を紹介します。それは「心配事の8割は実際に起こらない」ということです。

ペンシルバニア大学のボルコヴェックらの研究によると、心配事の79パーセントは実際には起こらず、しかも、残りの21パーセントのうち、16パーセントの出来事は、事前に準備をしていれば対処が可能。 つまり、心配事が現実化するのは、たった5パーセント程度という結果を導き出したそうです。

これを知ると、肩の力が抜けませんか?
「考えすぎ」とよく言われるあなた、それは本当に「考えすぎ」だったんです。

「案ずるより産むが易し」という言葉があるように、まずは目の前のことに踏み入れることを意識してみるのがオススメです。

もし行動に移すのが難しい人は「どうしよう」より「どうしたら」と頭の中で唱えてみてください。前者はネガティブを引き寄せるフレーズで、後者はポジティブを想起させるフレーズです。

「どうしたらできるだろう?」「こうしたら楽しそう」「ああしたら上手くいくかも」など後に続く言葉が自然と前向きになってくるはずです。

それでもネガティブが続く場合

あなたは今1人で考え込んでいませんか?
何事にも自分だけで考えると思考が偏ってしまうものです。周りの素直に相談できる知り合いと会って話をしてみてください。思いもよらなかった考え方で悩みがスッキリするかもしれません。
(共感力が低い、正論しか言わない人は避けた方が良いです。口を開けばネガティブを自分自身に伝染させる可能性のある人も距離を置きましょう。)

まとめ

いかがでしたか?今回ご紹介したのは私が伝えたいことのほんの一部なのですが、わかりやすく根本的に大事にしていることだけお伝えしました。

言葉だけ見るとネガティブですが「色々と諦めちゃう」精神が大事だと思います。諦めがつけば、頭がスッキリした状態でこれからのことを考えられる。

頭がスッキリすれば理性が働き、理論的になれます。そこで意識して欲しいのが「ネガティブをコントロールスする意識」です。

ポジティブを作り出そうとせず、ネガティブな状態になっていることを客観的に知る。もう一人の自分が同じ場にいると考え、今の自分自身の状態を教えてもらうイメージ。

例えば上司に怒られた👉上司に怒られたのは事実。それはそれとして受け入れる。でもそれは自分に期待してくれるから怒ってくれたんだ。「上司のように怒ってくれさえしないドライな職場もあるのだろう」などといった具合に事実は受け止め、意識はすでに未来へ、ネガティブをポジティブに変更して言語化する、などあなたにあった方法を確立してみてください。

<<<あと249日>>>
「人生最大のチャンスはこの世に生まれたこと。それを活かさない手はない」谷喜久郎

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?