Megumi

翻訳通訳、ライター、サーファー、ライブコンサートコーディネーター、秘書、ローディー、3…

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翻訳通訳、ライター、サーファー、ライブコンサートコーディネーター、秘書、ローディー、30代シンママ l アメリカ⇔日本 l 世界57カ国を旅する自由人

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誕生日の気づき

私は昔から、スケジュール帳が埋まってないと嫌なタイプだった。 小さなこともスケジュール帳に記し、今日はこれをやるんだ、というto doリストを書くのが好きだったのだと思う。 私の今年の誕生日は、特に予定もなく、雨予報だった。 なので、屋内のどこかへ息子を連れて行こうかな、と前日は考えていた。 ところが、前夜になって息子の体調が崩れた。 無理せずに今日はお家にいよう。 雨だし寒いしまあいっか、ぐらいの気持ちだった。 朝から粘土を丸めたり、 恐竜や車のおもちゃを全て出したり

    • 2歳児のママが、無になった日

      これは2歳児の息子をもつ私の記録です。 2歳になった途端、息子にかなりの変化が現れました。 言葉の数がすごく増えたこと ダンスしたり歌を歌うようになったこと 今まで読んでいた絵本の一部を、ページを開いて読み始めること No!と言えること 好きな人やものがはっきりしてきたこと 感情は体で思いっきり表現すること 体力がついてきたこと 私の表情や言葉で機嫌を取ったり、わざと悪いことしたりすること 2年という本当に短い間でかなり成長する子供。 息子もそんな急成長に自分なりに頑

      • 離婚のメリットデメリット

        離婚って本当に大変。 精神的にも身体的にも経済的にもダメージはあります。 でも、離婚した今、メリットとデメリットをこうして書いて、実際はどうなのかということを見つめていきます。 メリット 気持ちが圧倒的に晴れた うるさいお小言とか、結局自分(元夫)はやらない私へのアドバイスを聞かなくてよくなった 好きな時に好きな場所に子供と行ける 保育園が好きなので仕事の間は保育園で遊んでくれる その代わりに、一緒に入れる日は何をしようと色々計画して楽しいことをすることが増えた

        • アメリカのすごいところ

          アメリカに住んでいて、すごいなこの国、と思うこと。 1. 誰でも何かがあったら声をあげて主張できるところ。 2. 間違っていると思ったら、みんながサポートして立ち向かえるところ。 しかし、それでもまだまだだ、と思うことも...。 一番身にしみるのは、男女差別。 わたしは昔、アメリカの職場で、男性90パーセントという仕事場で仕事をしていた。 その後、女性80パーセントという場所へ転職。 どちらもメリット、デメリットがあるのは当たり前。 前者で働いていた時は、「女」と

        誕生日の気づき

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        記事

          バリでマッサージ師の資格をとってみた。

          去年、バリでバリニーズマッサージとインディアンヘッドマッサージ師になる資格を取った。 今まではマッサージは断然、受けた方がいい派だったわたし。 マッサージ経験ゼロ。マッサージにかけたお金はそこ知れず。 それなのになぜ資格を取ろうと思ったのか。 資格を取ろう、と決めたのはスリランカへ行ったときだ。 今日本でますます話題になっている「アユールベーダ」の治療を受けたとき、オイルで気持ちよくひたひたになったわたしの頭と体が 「きもちー!」と叫びたいほど最高だった。 そしてわたし

          バリでマッサージ師の資格をとってみた。

          【ワンオペ】1歳半と沖縄、奄美大島を旅したよ

          3月末に、息子と2人で沖縄と奄美大島に行って来ました。 もしこれからお子さんとワンオペ旅行に行ったらこうなるかもな、私もこうだったな、と参考になったら、楽しんで読んでいただけたらと思います。 
ちなみに現在私と息子はアメリカから一時帰国中。
実家にお世話になっているので、2人で1週間以上両親の元を離れるのは久しぶり。
 新幹線は何回か乗っているけど、飛行機は久々でした。
 しかも、今回は息子と2人だけのワンオペ旅行。
正直、「めちゃくちゃ大変でした!(笑)」
 子供の成

          【ワンオペ】1歳半と沖縄、奄美大島を旅したよ

          人間って海のよう

          人間って海のようじゃない? 静寂だったり、大波だったり、最高の波だったり、ジャンクだったり。 濁ったり、青々かったり、シケてたり。 それでも、波は自分でそうなっているわけじゃなくて、風や地形の力があって姿を変えているんだよね。 でも、それでも海は海。 海の状態で、どんな魚や生物がその中にいるのかが変わる。 波の状態で、どんなサーファーがその波に乗ってくるのかも変わる。 海は自分。波は心の状態。 周りの状況や環境に影響されて、波の状態は常に変わるけど、海の状態は、あ

          人間って海のよう

          息子と歯のホワイトニングへ行った時の出来事

          そろそろ歯を白くしたいなぁと思っていた最近。 そんな時アプリで、ホワイトニングのお試しクーポンを見つける。 30分のセルフホワイトニングで5500円。 これなら出来そうと予約をしたら、「子連れの場合は何人、何歳かを書いて下さい。」の欄。 息子を連れて行ける!と安心して予約。 予約当日。 雨が降りそうな曇り空の中、ベビーカーで一駅先へ向かって行った。 予約の時間までは余裕があるので、駅前広場で時間を潰した。 その後、予約の10分前に雑居ビルを目掛けて歩く。 扉を開けると

          息子と歯のホワイトニングへ行った時の出来事

          日本の食をニュージーランド人と味わって気づいたこと

          実はうすうす思っていたが、日本のレストランは本当に質の格差がすごい。 たいして美味しくないお店も、なぜか生き残っていることが多いと思う。 というのも先日、ニュージーランド出身の友人と、新宿へご飯を食べに行った時のこと。 祝日で、どこも満席。 予約はしていなかったので、どこも入っては空いているか確かめた。 その辺りはレストランが集まっている商店街。 焼肉屋、韓国料理、イタリアンなど、種類も豊富なレストランがひしめき合っている。 友人2人は、一日中食べておらず、あと数分で

          日本の食をニュージーランド人と味わって気づいたこと

          電車が大好き

          〜小さな幸せ〜 乗り物が大好きな息子。 電車とバスはもちろんのこと、タクシーを道端で発見しては、「たくちー」と指をさす。 そんな息子との電車の時間は、とても楽しい。 新幹線にも何回も乗ったこともあり、電車も数えきれないほど乗った。 毎回プラットフォームに着くと、「でんちゃ!」と叫んで喜んでいる。 先日は横浜へ遊びに行って、沢山歩いて、疲れている帰りの電車の中、反対車線の電車を必死で見たり、一駅停車するごとに、「ちゅいた(着いた)!」と言っていた。 「こんなに喋るよ

          電車が大好き

          神奈川の田舎育ちの女の子が、テレビでアメリカンドラマを観て、通訳になり、ハリウッドスターと仕事をし、57カ国旅した話

          神奈川の、ド田舎生まれのわたし。 小学校までは、小さい脚で、坂を淡々と登り続けて30分。 最寄りの駅も、バスで20分。 そんなわたしが、どうして世界に興味を持って、英語を話せるようになり、世界中で働けるようになったのか。 デメキンと呼ばれて変わったわたし 30歳でサーフィンに出会うまでは、仕事が大好きで、毎日バリバリ働いていた。 朝も、昼も、夜も、夜中も。 そんなわたしの仕事は、海外アーティストとライブツアーをしながら、世界中をまわることだった。 リンキンパーク、コ

          神奈川の田舎育ちの女の子が、テレビでアメリカンドラマを観て、通訳になり、ハリウッドスターと仕事をし、57カ国旅した話

          寿命が伸びる以外にライブに行った方がいい理由

          昨日の夜、久々にライブを観に行った。 お客として行くのは本当に久しぶり。いつもは裏方で仕事をしているし、何年もライブをしながら世界をまわる職業だったから、今回も新鮮な気持ちで行ったつもりはなかった。 けれど、だ。 今回行って、みんなに一言言いたい。 「ライブは1年1回は観に行って!!」と。 理由はこうだ。 1. 一体感 あなたの好きなアーティストのライブに行くと、何十、何百、時には何万人もの人が、あなたと同じようにそのアーティストの歌が好きだという想いで集まる。

          寿命が伸びる以外にライブに行った方がいい理由

          1分間ビデオとアイルランド英語

          英語わかる人必見。 ....本当に、英語わかってる? アイルランドの英語はわたしですら聞き取れない。 10%しかわからない。 次回アイルランドに行ったら、バーで知らない人に話しかけてみて。 「絶対」何を言っているのか謎だから。 このビデオを観たらよくわかる。 1分時間がある人はぜひこのビデオ見てみてね。 Nas Dailyは毎日ビデオを更新。 「1分ビデオ」をいろんな国へ旅をしながら作るクリエーター。 でも彼は今じゃ会社を持っている起業家。 彼のビデオは本

          1分間ビデオとアイルランド英語

          歳をとれば、見方も変わる。

          最近、昔見ていた映画とテレビ番組を見返して気づいたことがあった。 見返した番組と映画はこれ。 1. Sex and The City the Movie 2 2. Scandal 3. Love Actually まず、Sex and the City the Movie 2。 高校生の時は、ニューヨークの生活や、セレブのように素敵な服を着てバーに行って、女友達とクラブでわいわいしながら、仕事もバリバリするけど恋愛はいろんな男性とのトラブル続きで大変! という

          歳をとれば、見方も変わる。

          ニューヨークとロサンゼルスの違い

          わたしからみたニューヨークとロサンゼルスの違い。 ニューヨーク: 単語で表すとしたら、Hustle, Passion, Business, Money, Music。 接客=きつい。笑顔もあまりない。お釣りの渡し方が雑。仕事は早い。 音楽=ライブミュージックがいたるところにある。ラテン好きはNYC。 交通手段=便利。バス、電車でどこでもいける。 食事=たくさん美味しいレストランがある。 サーフィン=出来るけどポイントはそこまでない。でも夏は暑いので水着でできる。 話し方=

          ニューヨークとロサンゼルスの違い

          「思いやり+優しさ=感謝される」ではない。

          「してやってるのに。」 「感謝してよ。」 「察しろ。」 これは全てあなた基準の上から目線。 こういう風に言ってしまうのは、その態度をとる人の問題だと思う。 上から目線、というか自分基準ですべてを計る人。 「女性に優しく。」 「レディーファーストをしよう。」 「子供、お年寄りを大切に。」 これは「思いやり」である。 「そうしなきゃいけない。」 「それに従え。」 というルールでもなく、誰も従えとは言っていない。 それなのに、「優しくしたのに!」 と言って、

          「思いやり+優しさ=感謝される」ではない。