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トマトのマリネ アールグレイティー風味

アールグレイティー風味のトマトのマリネです。

元ネタはこちらの本に掲載されている北島シェフの『トマトのサラダ アールグレイティー風味』です。

トマトと紅茶は鉄板の相性。

こちらの本には「トマトと紅茶のソース」が掲載されています。

トマト 1個
シェリービネガー 小さじ2
オリーブオイル  大さじ1
塩        ふたつまみ
アールグレイティー 小さじ1弱

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トマトです。レシピ的にはドレッシングでトマトをマリネし、アールグレイティーを混ぜるだけ。

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ドレッシングは酢と油の比率が1:3〜4が基本ですが、こちらはやや酢が多めの配合。夏なのでは強めの酸味で爽やか系の味に仕上げます。シェリービネガーがなければ米酢でもワインビネガーでもレモン汁でも好みの酸味を使ってください。トマトがあまり甘くない場合ははちみつを小さじ1ほど加えるとよりおいしくなります。今回はトマトがおいしいので、はちみつは入れていません。

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トマトをさっと湯剥きします。

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ちなみにトマトは凹んでいる部分と膨らんでいる部分があるので、凹んでいる部分に包丁を入れるようにします。

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そうすると種がこぼれにくくなります。トマトの種類によって、果肉(隔壁)が複雑に入り組んでいるものもあるので、完璧ではないのですが、とりあえずイメージとして。

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くしに切ったトマトを斜め半分に切ります。

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ドレッシングで和えて、アールグレイティーで風味づけ。

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冷蔵庫で冷やしてもいいですし、そのまま食べてもおいしいです。紅茶の茶葉はそのまま食べるのがポイント。ハーブの感覚で食べます。紅茶の茶葉をハーブの感覚で使うのは他にTetsuya'sの和久田シェフが発表しているエビに紅茶をまぶしつけて焼く料理が有名です。夏にはこんな一皿があると食卓がちょっと華やかになるか、と。スパークリングワインがよく合います。

撮影用の食材代として使わせていただきます。高い材料を使うレシピではないですが、サポートしていただけると助かります!