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缶詰でできるひよこ豆とツナのサラダ

cakesの連載の更新です。

これ、すごくおいしいレシピ(だと思う)なのですが『肉じゃが』とか『角煮』みたいな誰もが知っている名前の料理じゃないので、PV的には苦戦すると思います。『ひよこ豆? ないよ、そんなの』みたいな反応もあるだろうし。でも、新しい料理(と食材)を知ることは人生を豊かにすると思うんですよね。だから、時々はこういう料理を紹介していきたいので、皆様リンク先の閲覧のほど、よろしくお願いいたします。

cakesレシピの元ネタはハレーラというラマダン明けにつくるモロッコのスープです。ハレーラの作り方はいろいろありますが、例えば鶏肉、玉ねぎ、ひよこ豆、米をサフランと煮込み、仕上げに溶き卵を加え、レモンを絞って食べる、というもの。検索してみるといろいろと出てくると思います。こういった昔ながらのスープには知恵が詰まっていますね。

こちらではひよこ豆の缶詰でできる『ひよこ豆のサラダ』をご紹介します。

ひよこ豆 140g
ツナ缶  100g
玉ねぎ  半分
オリーブオイル 大さじ3
赤ワインビネガー 大さじ1
塩     0.8g
胡椒    適量
パセリのみじん切り 適量

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ちなみにひよこ豆の缶詰は西友で売ってました。

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玉ねぎは薄切りにして3分間水にさらしておきます。

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ドレッシングをつくります。オリーブオイル大さじ3、赤ワインビネガー大さじ1、塩を混ぜ合わせるだけのシンプルな配合です。赤ワインビネガーではなく、穀物酢や米酢でもまったく問題ないですし、レモン汁もいいと思います。

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あとはすべての材料を混ぜ合わせます。ひよこ豆の缶詰は水気を切って、ツナ缶は油を捨ててからいれます。水にさらした玉ねぎもキッチンペーパーで水気をとってから加えましょう。

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和えてみてから味見です。ひよこ豆の缶詰に塩気があるので、塩分を控えていますが、好みで1.5gまで増やすとはっきりした味になります。

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できあがり。豆を使ったサラダは日持ちするので、作っておくと便利です。魚料理の付け合せにもなります。

ひよこ豆の名前の由来は豆の形がニワトリの子供であるひよこに似ているから。食べながら一番、ひよこに似た豆はどれか探すのもいいかもしれません。

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樋口直哉 作家・料理家 主な著作として小説『スープの国のお姫様』(小学館)ノンフィクション『おいしいものには理由がある』(角川書店)料理本『最高のおにぎりの作り方』(KADOKAWA)など。

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コメント (4)
こちらのレシピ、簡単でとても美味しかったです!
erikosatoさん、ありがとうございます! このサラダにカレー粉でちょっと香りをつけてもバリエーションがついておいしいです。
ひよこ豆以前は近所の自然食品のお店で買ってましたが確かにひよこ豆やれんず豆とか言うと『それ何?』って当時は言われていました。今は西友さんとかでも売られてるんですね、簡単で美味しく仕上がるレシピは嬉しいです。カレー味挑戦してみようかな
レモン汁&バジル(パセリがなく、バジルが冷蔵庫に残っていたため)でとても美味しくいただきました。ひよこ豆の貴重なレシピありがとうございます。
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