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ZEMBヌードルを食べてみました

先週の土曜日に「Dancyu祭り」というイベントに遊びに行ってきました。その会場で「ZEMBヌードル」が売られていたので購入。

ミツカングループのZENB JAPANが販売しており、公式サイトから購入できるようです。ZEMBヌードルは黄えんどう豆100%でできた乾麺で、高タンパク、高食物繊維が売りのよう。

こんな感じで80gで束ねられています。豆100%でPASTA状に成形するというのは考えてみればすごい技術です。(想像はつきますが実際に作るのはすごく難しい)

同封されたパンフレットにまずはたまごかけヌードルとあったので、とりあえず茹でてみましょう。

沸いたところにZEMBヌードルを投入し、6分ボイルします。袋の裏には静かに茹でることが推奨されています。火が強いと麺同士が擦れてデンプンが流出してしまうからでしょう。

6分経ったので、水気を切りました。

卵を割り入れてしょう油をまわしかけます。混ぜながら味見してみましたが、これはおいしい。食感はパスタっぽいですが、外側と内側の食感の差がないので、噛むとプツンと切れる感じです。噛んでいると豆の風味がちゃんとあります。つまり、麺自体に甘みがある、ということ。黄えんどう豆を食べよう、と思ったら一晩水に浸して、20分は煮込まないといけませんが6分で食べられるのもすごい。

茹で汁をスープとして活用することが推奨されていますが、たしかに豆の茹で汁なので捨てるのはもったいないところ。

卵だけだとちょっとうま味が足りないので、次は和え麺にしてみました。樋口のレシピが東洋経済オンラインに掲載されているので試したい人は参考にしてください。

ただ、オリジナルのレシピでお湯大さじ1が入るところを茹で汁大さじ2に変更しています。

たれに茹でた麺をさっくりと絡めます。

これはZEMBヌードルを買った人は是非試して欲しいくらいのいい出来です。中華麺よりもいいかもしれません。やっぱり豆なので油脂が入ると味が安定するようです。あとはしょう油はやはり豆同士なので、相性が悪いはずがない。新しい食材としてかなり有望なので、うどんやパスタなどに続く選択肢として十分可能性があると思いました。

撮影用の食材代として使わせていただきます。高い材料を使うレシピではないですが、サポートしていただけると助かります!