【再録】忍ミュ 六年生単独ライブ 参戦レポ

※2023年8月24日にふせったーへ投稿したものの再掲です。
※現場は夜のみ、配信は昼夜どちらも

12弾再演で衝撃の沼落ちを果たした22年の秋が過ぎ、13弾に通い詰めた23年の春を終えようとしていた5月末。「六年生単独ライブ」という文字が最初に目に飛び込んできたときの衝撃は今も忘れられません。12再を初めて浴びたときに「こんなやべーもの12回もやってるんですか!?」(冷静に考えたら各種再演があるので12回どころじゃなかったんですけど、忍ミュ初見時に冷静に考えるなんてできるわけがなかったのである)って叫んだのは良い思い出ですが、忍ゲキにノンストップ配信ドラマと続いてまた別のやべー企画出してくると思わないじゃないですか。ほんと何なんだ忍ミュ。こわいよ忍ミュ。
忍ミュというバケモノエンタメを最初に浴びたときから「この衝撃は絶対に記録に残しておかないとアカン……何度でも読み返してこのとき受けた衝撃を思い起こせるようにしておかねば……」という使命感に燃えておりまして、今回も当然のように真正面から衝撃派浴びて真っ白な灰のように燃え尽きたので、いつもの(?)長文覚書をしたためました。長次推し六ろおたくなので相変わらず六ろを浴びてるときの情緒がめちゃくちゃです。ちなみに、12再とゲキと13弾を経てようやく、新井雄也さんが錬成する『男前で優しくて後輩想いで無口で無表情なのにとても感情豊かで、ときどき仲間をイジって遊びつつ本質はすごく真面目な中在家長次』を浴びてもある程度は正気を保てるようになってきていたのですが、今回、白柏寿大さんというこれまた性癖にぶっ刺さる中在家長次を錬成してくださるやべえ御方を初めて浴びてしまい、彼が視界に入るたびに語彙力が著しく低下しているので、いつも以上に日本語が破綻してます。ご容赦ください。
あと昔から、同じキャラクターを演じる人同士が仲が良い、という構図に異常に反応してしまうおたくのため、えびもんじ&かずもんじ、きむこへ&れじこへ、じゅだちょじ&あらちょじ、あださく&そりさくの絡みにもいちいち全部被弾してます。いつも以上に、中の人>キャラクターっぽいレポになってしまっているので、苦手な方はこの時点でそっ閉じしてくださいね。

相変わらず前置きが長い!
そろそろ本題に入りますが、六単当日のわたしの命知らずエピソードに少しだけ触れておきます。

「六単当日の午前、昼公演配信が始まるまであまりにそわそわしすぎた結果、衝動的にシアコンに加入して完全初見の10弾配信を見始める」(あまりにも命知らずのバカ)

「配信2時間だし……今から見始めれば昼公演までに見終わるじゃん……!」とか考えていたわたし、たぶん正気を失ってた。お前は12再の大千秋楽配信(アフターコンサートとご挨拶込みで約3時間)を見終わるのに10時間かかったことがあるんだぞ覚えてないのか? このレポが文字レポじゃなかったら隣にあたまのわるいひとのイラストを添えたいレベルのバカである。ちなみに昼公演までの2時間と少しで見終えられたのはドクタケ登場まででした(冒頭から数えて約20分)(時間軸バグってんのか?)
いやほんと……六単配信終了までは六単を脳に焼き付けるためにひたすら六単だけを見続ける予定ですが六単終わったら速攻で10弾の続き見ます……とりあえず冒頭20分何がヤバかったって七松です。きむこへです。一応自分の新鮮な悲鳴を記録しておこうと思って連ツイしながら見てたんですが、30個くらいのツイート中5分の1が「こへがやばい」でした。
また10弾見ながら悲鳴を上げる時間をどこかで作るのでそのときは10弾に踊らされるわたしを見て盛大に笑ってやってください……

よし!!前置き終わり!!
今度こそレポ行きます!!

六年生登場

まさか客席通路から登場するなんて夢にも思わず配信見ながら思わず息が止まる。たぶん現地で何も覚悟してないうちにこんな登場シーン浴びてしまったら余裕で過呼吸になってたので、ある程度の流れをつかめた後の夜公演2階席現地参戦で本当に良かった。
しかし六年生全員客席煽るのが上手い……文次郎、小平太はもちろん、仙蔵も長次も最初から声張り上げててテンションブチ上がってるのがわかってほんとアツくなる。今回演出がそりさんなので、キャラクターに寄ったセリフは演者さんが個々人で考えてるんだろうけど、伊作の「みんな~!今日は喉枯らしたって僕がいるからね~!!」があまりにも伊作で、あああああ好き!ってなりました。これ以上安心できる煽りあります!?
それぞれが舞台上がって武器を手にとるところ、構え方にも個性が出ててすごく好きなんですが、昼 8Cam 8:40~の六ろが刀を手に取ったあとふたりとも回してるのがとても……ヘキです……厨二病真っ盛りのときにDグレと銀魂とREBORNを浴びてるタイプのおたくなので(年齢がバレる)武器を軽々と扱われるとほんとそれだけで惚れてしまうんですよ……さらに、六い六ははそれぞれ持ち方も構え方も違うのに、同室で1番タイプの違う六ろふたりだけが同じように武器を扱っているというその事実だけで容易に死ねる。
あと留三郎の「全員俺を見ろォ!」からの「……勝負だ」がすごく好きです。「全員俺を見ろ」普段のミュだったら「何言ってんの留三郎(笑)」みたいになりそうなセリフなのに(すずけま、どれだけ大真面目に言っても俺様イケメンが言うタイプのセリフはなぜかいつも面白いんだよな)(そもそも食満留三郎という男が俺様が似合わないタイプのフランクで気の良いイケメンだと思ってるので……)会場の熱気がすさまじいこともあってか、普通にめちゃくちゃかっこいい。ずるい。「……勝負だ」で会場暗くなる→ピンスポで全員が刀をかまえる→フラッグが翻った瞬間に先代たちが自分の武器持った状態でそこにいる、の流れ、あまりにもカッコ良すぎるし、「これが1番六年生が映える」と思ってそりさんが作り出した演出なんだろうなと、思うと、そりさん、おたくの好きなものをわかりすぎてていっそ怖い。
ちなみに初見時、昼 3Cam 9:00~の舞台上に初めて10人が並ぶ様子を見た瞬間に泣き崩れてしまって、出かける前にもう1度メイクやり直す羽目になりました。忍ミュを浴びたときの涙腺がザコすぎて自分が心配。

昼 MAIN 09:08~
初手から縄鏢ブン回してるじゅだちょじ浴びてしまって死にかけるカット。ここからの10秒間で中在家のおたくは無事にじゅだちょじの沼に入りました。

昼 2Cam 09:08~
そりさくさんとあださくさんが移動時にハイタッチしたの見てうわああああってなったんですけど、拡大してよく見たらハイタッチじゃなくて、タッチしたあとにお互いの手をぎゅって握りこんでいたようで……手が離れるまでに1秒くらいあるんですよ……なんでそういうことするの……好きです……
こういうほんの数秒の触れ合いを見逃さずにいられるSwipeVideo本当に良いシステム。ありがとう。ずっとこれ使ってくれ……

選抜カルテットのダンス

ダンス選抜組がいる、っていうのは、すずけまが六単直前にやってた配信(インスタライブかな?)のレポで流れてきたので知っていたのですが、メンバーまでは知らなかったので、推しが選抜に選ばれたという事実が嬉しすぎてまた泣きました。ここのメンバー最高ですよね……七松ふたり+あらちょじ+そりさくさん……わたし13弾の「まだまだ!」ラスサビ前で、手をついて倒立の要領で下半身思いっきり蹴り上げてるダイナミックな振り付けを披露したれじこへが本当に好きなのですが、きむこへもめちゃくちゃダンス上手くて……この後のトークでふたりが身長も体重も一緒だというのが明かされますが(尊い)、れじこへの動きがダイナミックなパワー型だとしたら、きむこへはひとつひとつの動きがすごくなめらかで重力を感じさせないタイプで、どちらもどっしりしつつ身軽でありながら、重厚感に寄ったれじこへ、軽やかさに寄ったきむこへという、ふたりがそろうことで完璧すぎる七松小平太が顕現されるの奇跡か???ってなりました。
ちなみにダンスパートに入る前、選抜メンバーが袖に戻るメンバーに武器渡してるんですが(きむこへ→えびもんじ、れじこへ→かずもんじ、あらちょじ→ゆもぞう、そりさく→あださく、だと思われる)、あださくさんがそりさくさんから武器受け取るときほぼノールックだったので、さっきのハイタッチに引き続きまたもやうわあああああああってなりました(昼 MAIN 09:33~)伊作ふたりの互いへの信頼感たまらん……そりさくさんが渡す、というより、あださくさんが取りに行く、って感じなんですが、お互い視線の先は自身の進行方向なのにさらっと受け渡しが成功しているのほんと良い……

武器紹介

忍ミュ公式が出してくれた六年生たちの告知動画で「武器紹介しばらくやってないからやりたい」みたいなコメント出てたじゃないですか。初心者は「へ~そんなことやってたんだ~もう見慣れちゃったけど確かに袋鎗以外の武器は見た目だけだと使い方とかわかんないもんな~使い方説明してくれるのかな~」とか思ってたんですよ……こんなバチバチに殺陣やるような紹介だなんて夢にも思わず……
そもそも12再で初めて忍ミュを浴びたとき、それぞれの得意武器の他に日本刀を使う殺陣があることにめちゃくちゃびっくりしたんですよ。よく考えたらそりゃ全員刀使えるわ、あの学園には日ノ本トップレベルの剣豪が教師として在籍してるんだぞ。6年間戸部先生に稽古をつけてもらったたまごの完成形が今の六年生たちだと思うとほんと……ほんとに……そんじょそこらのアマチュア忍者どもなんて余裕で蹴散らせるよ六年生……
そして、衝撃を受けたすぐ後に「忍ミュの殺陣はいわゆるチャンバラに近い。人を殺せる術としての殺陣はプロ忍+先生たちのみが使用している」という情報を教えてもらって「うわ~~~~~~~~~なんでそんなエモい演出するんですか!?」となったのは記憶に新しいんですが、今回「いつもの殺陣ではなく卒業後彼らがプロ忍になったら?というのを表現した殺陣」とネタばらしされたとき頭を抱えました。なんでそんなことするの!?!?!? というかほんと、おたくが口に出さず普段は意識したこともないだろう、潜在意識で見てみたいと思っていたものが全部そりさくさんにバレてるの普通に怖い。
Wキャストの演者さんは現キャストが日本刀、先代キャストが得意武器なのも良いですよね……日本刀使う舞台は数あれど、袋鎗・縄鏢・苦無・乱定剣を使う舞台なんてきっと忍ミュだけだろうなと思うのですが、いったん忍ミュから離れたキャストさんが現役さながらに難しい武器を軽々使いこなしているのを見ると、本当に皆さん忍ミュを通過点ではなく「いつかまた戻る場所」として考えてくれていたんだな、と考えてしまって泣きそうになります。ド新規のわたしが泣きそうになるくらいなんだから当時を知ってる皆様の心はこの時点で丁寧にすりつぶされてペースト状ですよねきっと……

ここから先は、「後輩を守り育てる」という理念が強く根付いている忍術学園の最高学年たちが、背中に守るべきもの・助けるべきものがおらず、目の前には殺るべき敵だけ、という状況でどういう風に戦うのか、そして、戦闘中に偶然、背中を預けられる相手を見つけたときどんな反応をするのか、というのをこれでもかと見せつけられる、何度見ても背筋が震える武器紹介の中で切り取った、「後輩たちといるときは絶対に見せないだろう敵を殺るときの表情&武器と一体化しすぎている美しい殺陣」セレクションです。全部本当に好きです……

文次郎
夜 2Cam 12:07 跳躍力に関してはゆもぞうさんが頭抜けているので普段はあまり目立たないですが、文次郎も十分飛び蹴りだけで敵を圧倒できる男だった 好き
昼 2Cam 11:24 首動かすだけで攻撃を避ける男のこと嫌いなおたくいる!?!?わたしは大好き!!!
昼 MAIN 11:50~11:52 かずもんじが終始冷たい目で敵を見ていたのでえびもんじが敵を見ながら笑った瞬間鳥肌立った
昼 1Cam 12:03 敵を蹴り飛ばした後その足で袋鎗を回転させて持ち変えるのあまりにも……あまりにもですよ……
昼 MAIN 12:05~12:07 ここの笑顔も好き……刹那的に戦いを楽しんでる感じが伝わってきて……
夜 1Cam 13:22~13:24 戦闘を楽しんでい過ぎてどこか残忍さすら滲ませる笑顔が留三郎の登場で引っ込むの、解釈一致過ぎて頭を抱えてしまう 

文次郎→留三郎
文次郎から始まったので当然のように次が仙蔵だと思っていたせいで、留三郎が出てきたとき「!?!?」ってなりました。犬猿のおたくの方々いのち大丈夫でしたか。わたしは危うく推しを見る前にしぬところでした。
他の子たちに比べて圧倒的にこのふたりのバトンタッチが殺伐としてたので「イヤアアアアアそんなとこまで二次創作のシリアスプロ忍設定を踏襲しなくていいよォ!!!」って泣きだしかけたのですが、何度も見てるうちに平和方面に自分を納得させられる解釈を生み出せたのでメモっておきます。
ギンギンに忍者している男と勝負バカという犬猿ですが、「殺す」という行為に最後まで迷いを持ちそうなのも彼らだと勝手に思ってます(ちなみに、仙蔵と六ろは「殺らなきゃ殺られるんだから仕方ない」と割り切れるタイプで、伊作は「殺す」行為自体は厭うけれど「命を背負う覚悟」が形成されているので、手を下すことに迷いや躊躇が無い)(※個人の妄想です)
ただ、迷いが吹っ切れたあと、戦いを楽しむのは留三郎よりもしかしたら文次郎かも、とここの殺陣を見て思いました。向けられた殺意を受け流し、心を殺して淡々と敵を処理していた文次郎が、4人の敵に囲まれ絶体絶命になったことで迷いを吹っ切り戦闘を楽しみ始めているんですが、その楽しみ方は、相討ちも想定した、自分の命をなげうった刹那的な楽しみ方に見えまして……かずもんじからえびもんじに変わったあとで浮かべ始めた笑みがほんと、強いのにどこか危うくて儚くてたまらなくなります……(※※個人の妄想です)
で、そうして本人が無意識のうちに捨て鉢に楽しんでいた戦闘を無理やり遮ったのが留三郎なのでは……? 「あンの鍛錬バカ我を忘れてやがる、連れ戻すか、ったく世話が焼けるな」って飛び込んでいったのでは……!?
留三郎が出てきた後の文次郎からは笑顔が消えてるんですよね。いつもやり合ってた相手を目の前にしてようやく、戦闘ハイの状態から脱却して冷静な思考を取り戻せたのかな、と思うとほんと犬猿……仲良くしてると雨が降るけど、確実にお互いが互いを照らすための光でもある犬猿……
余談ですが、六年同室組にそれぞれ特別な絆があるのは自明の理ですけど、それが互いにとっての光なのは六ろだけだよな、と思ってます。六いと六はにとっての同室はどちらかというと闇っぽい。例えばどちらか、もしくはふたりともが瀕死の重傷を負ったとき、ふたりとも助かる未来を模索して、その結果本当に互いを助けられてしまうのは間違いなく六ろなんですよ……(何度でも言いますが個人の妄想です)
六いは相手が助からないと判断したら間違いなく自身の手で殺して遺体を焼くでしょうし(死にかけの忍びなんて恰好の獲物ですし、忍びの遺体を検分すること以上に楽に情報が得られる方法もないですからね……瀕死になった方も、相手が絶対に自分を殺してくれる、という闇の信頼を置いてそう)、六はは独りで死ぬ道を相手に選ばせず、死なばもろとも、の道を選ぶ気がする。文次郎にとっての仙蔵、留三郎にとっての伊作はかけがえのない友であると同時に一緒に奈落の底に沈む相手ですが、犬猿にとってのお互いは、「コイツと一緒とか天国でも地獄でも嫌だっつーのバーーーーカ! テメーより先に死んでたまるか!!」となった結果、六ろとは違うアプローチで圧倒的な光だな、という気がします。
……ほんの10秒くらいのシーンにどれだけ自己解釈詰め込んでるんだ、次いくぞ次!!

留三郎
夜 MAIN 13:37 だから首動かすだけで攻撃を避ける男のこと嫌いなおたくいる!?!?いねーよなあ!?!?(某マ●キー風に)
昼 2Cam 12:40~12:42 左手でとらえた敵を背後に引きずって拘束し、刀を後ろに突き出すことで仕留める、という流れるような暗殺方法を見せつけられてまたもや震えました。留三郎の戦闘能力がバカ高いことを思い知らされる流れ……
昼 2Cam 12:48 武闘派ではあるものの、鍛錬組に比べれば線が細めの留三郎が、張り手で敵を倒せるのたまらん好き
夜 1Cam 13:54~13:58 敵を瀕死にして動けなくさせた挙句、敵が握る武器をその身体ごと操ってまた別の敵を倒し、流れるように自身の得意武器を手に取る食満留三郎という男、あまりにも戦場を美しく舞いすぎている 軍神とは彼のことだったか
昼 2Cam 13:17~13:22 わたしは12再で鉄双節棍をバチバチに使いこなす留三郎に惚れたので、久しぶりに鉄双節棍ブン回すのを見ることができて、ここだけで配信を買った価値があると思いました。ここの5秒間を何度見返したかわかりません、好きです……
全体的な話ですが、文次郎は冷徹さを感じさせる顔→刹那的な笑顔だったのに対して、ほぼ常に涼しい笑みを浮かべたままだった留三郎、余裕を感じて最高に好きでした。

長次
まず敵に手を出されるまで武器すら手に取らず静かに瞑想しているっていうのが中在家長次という男そのものなんですよ……
昼 MAIN 13:41~13:44 のっけからこの笑顔はだめです 好き……あらちょじがここ以外では笑顔封印しているのも相まって本当に好き
昼 1Cam 14:00~14:03 低い体勢で回転するのめちゃくちゃキツいと思うんですけど軽々こなしてしまうからほんと困る。好き
昼 2Cam 14:10~14:13 某刀系のミュ&ステも通ってるおたくなので回してから刀を鞘におさめる動作ただただ好き……六年生の中で刀を鞘に納めるところまで描写されてるのが長次だけなのほんと解釈ド一致です……
昼 1Cam 14:26~14:30 敵を屠るのに使用した縄鏢が戻ってくるとき、縄部分をいったん自分に巻きつけてから構え直すのあまりにも美しすぎる……そしてこんなにも美しく武器を扱う代償として笑顔を失ってるんですよねこの男……何それ……無理だろ……
昼 MAIN 14:30 これ怒ってるときの笑顔じゃないよな……純粋に戦闘を楽しもうとしてる笑顔だよな……は???好きです
昼 1Cam 14:31~14:40 185cmの中在家長次という事実がもうたまらないのですが、寿大くん、大きな身体に見合って腕も長いのでとにかく縄鏢の間合いが広くて殺陣の迫力が凄まじすぎる。そして間合いが広くなればなるほど扱いが難しくなるはずの縄鏢を軽々使いこなすじゅだちょじ……えっほんとに7年越しに長次演じてるんですか貴方……? 実は忍者の末裔で毎日縄鏢訓練してたのでは……?
昼 MAIN 14:41 ここで一瞬だけ見せる笑み、美しすぎませんか
昼 2Cam 14:46 突きのSEが重いの良い、武器を扱う腕だけではなく体術も圧倒的に強い男なんだというのを脳に叩き込まれる瞬間
昼 MAIN 14:54 きれいな顔してるだろ……ウソみたいだろ……こちらを殺りにきてるときの笑顔なんだぞ、それで……最期に網膜に焼き付けられるのがこの表情だとしたら本望ですよわたしは
昼 1Cam 14:54~15:00 何で足を通したの今……文次郎といいきみといいどうしてそういうおたくの情緒ブチ壊すようなことするの……扱いが難しい武器を軽々と使いこなしてしまう2.5次元の男、どんなジャンルでも大好きなんですが、六単のせいでそこに「武器を持ち直したり構え直したりするときに足を使う男が好き」という新たな性癖が追加されてしまいました。どうしてくれるんだ、ありがとう。
昼 MAIN 15:01~ じゅだちょじが何度か見せてる笑みの中、ここが1番冷たくて、さっきまでの文次郎にも似た、心から戦闘を楽しんでいる刹那的な笑顔だったのが本当にたまらなくて……そしてそんな長次を引き戻したのが飛び込んできた小平太なのが本当にもう、無理です……えっこれ現実ですか?
夜 1Cam 16:13~16:19 リピするまで気づかなかったことマジで愚かなのですが、これ小平太が乱入したきっかけは背を向けた長次に対して敵が手裏剣か何かで攻撃をしかけたからですね……!? 小平太が刀で攻撃を払うのからコンマ数秒遅れて長次も縄鏢を振り払ってるので、今度は小平太を狙った追い打ちの攻撃がきた……? 六ろもしかしてふたりともが相棒に向けられた攻撃を振り払ってます……!?
夜 1Cam 16:21 敵に向けていたものより控えめだけどこれが本来の長次の笑顔なんだというのがよくわかる表情、むりです
寿大くんも雄也くんもわりと笑顔がやわらかいタイプの穏やかイケメンのはずなのに、武器紹介の間はふたりとも、笑っている間も視線がめちゃくちゃ冷たくてたまらん好きでした。

長次→小平太
文次郎から留三郎へのバトンタッチが喧嘩だったのに対して六ろがグータッチなのさあ……ほんとさあ……なんでそうやって的確におたくを殺しにくるのさ……
ここ、長次もわりと刹那的に戦闘を楽しんでいたと思うのですが(ただ文次郎よりは長次の方が冷静)、留三郎が「あンのバカ野郎我を忘れやがって」で止めに入るようなバトンタッチだったとしたら、小平太は「楽しかったなぁ長次! 満足しただろう、そろそろ戻ってこい!」っていう、長次が危ないとは微塵も思ってないけど、絶対に戦闘に溺れさせないという断固とした意志+自分が飛び込んでいけば必ず長次は戻ってくるという絶対的な信頼を感じさせる乱入だなと感じました……おたく、言葉のない一瞬のやりとりにいつまでも夢を見過ぎてしまう……
というか他は見事にばらけさせたのになぜここだけ同室バトンタッチにしたの、教えてそりさん(いやもしかしてここの流れ考えたのは殺陣監修のオガさんか……?だとしたらおたくの心情をわかりすぎてる関係者がふたりもいるぞこのファミリー、こわいよ)

小平太
「プロ忍想定の殺陣」というのが明かされるのは夜公演の武器紹介終了後なので、それぞれの武器紹介時点ではそんな情報どこにもなかったはずなのですが、それでも確かに、武器紹介時の小平太を見た瞬間のわたしの感想は「怖い」ただその一言に尽きました。他メンバーももちろん、すさまじい殺陣を披露していたんですけど、小平太は群を抜いてた。相対する相手だけでなく観ている側までもが「カッコイイ」「凄い」を飛び越えてただただ「恐怖」を叩き込まれる殺陣……こっっっっわ……
加えて小平太だけは何度も入れ替わるのでその結果、「とにかく強い」「どれだけ動いても息が乱れない」「消えたと思ったら予想外の方向から現れる」「基本的に戦うのが楽しくて仕方がない!っていうのが全面に出ている満面の笑顔」とこれでもかと敵に恐怖植え付ける鬼強要素が詰まりまくっててたまらんです。
六単直後、情緒ぐちゃぐちゃだったときの振り返り感想で「武器紹介の七松が本当にやばい」「あのときのわたしはファミリーどころか観客ですらなく倒されるべき敵城の忍びだった」「七松小平太という男、味方ならば最高に心強いけど敵だったら絶望しかない」「ただでさえ戦場で七松にかち合ってしまうとか恐怖以外の何物でもないのに今回はふたりいるとかただの絶望」と吐き出してたんですが後々皆様のレポ拝見したら同じこと考えてる方が結構いらっしゃって嬉しかったです。

昼 2Cam 15:36~15:40 笑顔で頸動脈かき斬ったあと、「よ~しやっと身体あったまってきたな~!」とばかりに苦無くるっくる回す男、ただただやばい。苦無を操るきむこへの指さばきがすごく好きなんですけどここは昼の2Camが1番綺麗に手の動きが見えて最高……
昼 1Cam 15:50 全体的に笑顔が多い小平太ですがここのきむこへの無邪気な笑顔が1番暴君らしさが出てて好きです
夜 1Cam 17:13 戦場で肩つかまれて振り向いたら七松がいるの、まさしく恐怖
昼 1Cam 16:24 ほんとに一瞬なのですがここで舌なめずりするれじこへ、普段の弟っぽさかなぐり捨てた狂気を感じてやばい
昼 5Cam 16:38~16:47 高く放り投げた苦無をキャッチしたかと思えば、その瞬間的確に喉笛を狙って投げ、仕留めた敵から抜いた苦無でまた別の敵を刺しにいく男、単純に考えてやばすぎでは?

仙蔵
昼 MAIN 17:00 配信初見時はカメラ切り替える余裕が全くなくてほぼ5Cam固定で見ていた+現地は2階席だったので、配信リピ始めるまでは素手でぶっ倒してるんだと思ってました。手裏剣持ってた……六年生の中で1番長距離向け武器を得意としてる仙蔵が、接近戦になると、日本刀ではなく暗器使いになるのやっっばいですね……というかもしかして、六いのおたくが軒並み消し炭にされたあの「鍛錬の始まりの段」で「お前は火薬の使い手になれ、接近戦は俺がやる」って文次郎が言ったから……袋鎗の間合いのさらに中は私が担当しよう、って意味で、仙蔵は暗器だったりします……!? もしそうだったらわたしも消し炭になりますけど……!?
昼 MAIN 17:11~17:13 12再のときから何度も言ってますが、本人はゆるふわ宇宙人なのにアクロバットが得意で身体能力がバカ高いゆもぞうさん、もはやバグの域なんだよな
昼 MAIN 17:35~17:36 敵を仕留めながら乱れた髪を一瞬ではらって後ろに流す仙蔵美しすぎる ワルキューレか……? どれだけ動き回って御髪が乱れてもピンスポが当たる瞬間にはちゃんと顔が綺麗に見えるようになってるの、戦いながらも美しい仙蔵そのもので震える
昼 MAIN 17:38 火をつける演出、ただただ良い
昼 1Cam 17:54 敵に武器持ってこさせるときの表情と指先の動き、好きすぎる

伊作
昼 1Cam 18:15 救急箱持って出てきたかと思ったらその救急箱で相手を容赦なく殴りつけるのほんと伊作らしくて良い
夜 1Cam 19:29~19:33 いつものように戦地で敵味方の隔てなく治療をしようとした伊作が、相手が無事だと見るや否や(おそらく怪我人と思って近づいた敵忍者が武器に手を伸ばしたのを見た瞬間、目の前の相手が「診るべき患者」から「倒すべき敵」に変わったと思われる)表情を消して刀を奪うの、敵からしたらトラウマものだよ
昼 MAIN 18:20~18:24 他六年が「笑顔が恐い」に対して伊作だけは「真顔が恐い」になるの、好きです……殺るときに笑顔は見せないの解釈ド一致
昼 1Cam 18:38~18:50 伊作のことを「忍者に向いてない」って言った奴等全員出てきてほしい。四刀流のバーサーカーを見てほしい。世界一の大剣豪目指してる某海賊より1本刀多いが!?
昼 MAIN 19:17 うっかり破いちゃった敵の忍び装束を武器にするの、まさに乱定剣
あださくさんに変わった後、敵も含めて動きが少しずつコミカルになっていくの良い……少しずついつもの忍ミュに戻っていく感じ……たぶんだけど、他9人は全員が何度か確実に「仕留めた」描写があった中、あださくさんだけは敵忍者誰も殺ってないんですよね。ここで殺陣は終わって、六年生たちは冷酷なプロ忍者から頼れる最高学年の顔に戻り、敵忍者たちは頼もしいアンサンブルに変わって、いつもの忍ミュになるの、本当に綺麗に繋がったな、と思ってます。
殺すための殺陣ではなく魅せるためのダンスに繋げる役をどのキャラクターが務めるか、となれば、それは間違いなく伊作が適任だし、そりさくさんかあださくさんだったら満場一致であださくさんだよな……わかる……

全員
かずもんじの袋鎗、あらちょじの縄鏢も見たかったのでここで全員得意武器にしてくれたの本当に感謝ですありがとうございます……
昼 MAIN 20:21~20:24 ここのきむこへと苦無ほんと無理です 好き
夜 1Cam 21:33~21:41 乱れた髪を払う仙蔵の仕草、もちろん手で払ったり整えてるのも好きなんですが、首を少しだけ振って整えるのがほんと美しすぎて最高
昼 MAIN 20:26 W中在家のツーショット 好き
昼 5Cam 20:30 方向転換する際に縄鏢を足に通したじゅだちょじにときめいたと思ったら、ここのあらちょじが縄鏢の手裏剣部分を蹴り上げてキャッチしてたので思いきり被弾してしまった 好き!!!
あと、W中在家の縄鏢、たぶん縄の長さが違うっぽくて……じゅだちょじの持ってる縄鏢の方が縄が長く見えるんですが、これってやっぱりじゅだちょじからあらちょじにバトンタッチしたときに、あらちょじの体型に合わせて縄鏢作り替えてるんだろうか。……じゅだちょじの縄鏢が六単のために新たに作られたものでなく、当時使っていたものが保管されていた、ということだったらわたしはこのファミリーの尊さにギャン泣きしますね……(そのあとでじゅだちょじの衣装は7年前と同じものだというのが明かされてるので、武器も当時のもの説が現実味を帯びてきてしまって頭を抱えている、尊すぎるが……)

自己紹介

進行役(自由に暴れまわるメンバーをまとめ好き勝手飛び出すボケを全部処理し必死で頑張ってるのに最終的にイジられるポジション)がかずさんなのほんとに良い……今までのレポでも何度も言いましたが、頼れる兄貴肌で年下の共演者たちが口をそろえて「かずさんと芝居できるの本当に嬉しい」ってコメントする渡辺和貴という男が舞台上だと全員に容赦なくイジられてる姿本当にたまらん好きです。
もうここひとつひとつ全部可愛くて何もかもメモっておきたくなっちゃうんですがそれをやると本当に収集つかないので好きなところだけ以下まとめ。
・夜 渾身の「俺だって文次郎にツッコミたくないよォ!!」昼夜通して今回の文次郎の発言の中で1番愛しくて好き
・夜 「六年は組食満留s「六年は組善法寺伊作でございます!」「伊作ゥ!!」すずけま自身も好き勝手ボケさせちゃいけないタイプだけど、そんな暴れ馬すずけまの手綱をしっかり握り、そしてときどき焦らせているそりさん、ほんとに強い。なんだかんだで毎公演1回はそりさくさんに振り回される運命のすずけま……
・昼夜 「勝負だ?」「ギンギン?」勝負もギンギンも鳴き声じゃないんだぞお前たちほんと可愛いな! 夜公演でそりさくさんの乱入があったせいで完全のここの下りが抜けてたっぽいかずもんじ、すずけまに投げやりに「勝負だ」って言われて「っぉおおうギンギン?」って返してたのひたすらに愛しかった
・昼 勝手に七松単独ライブにしてるきむこへの暴君ぶり最高
・夜 W七松のご両親いらっしゃってたの!? 「ちなみにどこ?」って聞いてからしっかり頭下げるかずもんじ、出来た男である。あと抜かれてないんだけどこのときW中在家が「……いらっしゃってるの?」「たぶんあの辺」みたいなやり取りをオフマイクでしてるっぽいのがめちゃくちゃ可愛い(6Cam 23:24~23:30)
・夜 昼は選挙風に乱入してきたゆもぞう、何を気に入ったのか夜はずっと悪役レスラー風(?)であの綺麗なお顔からだみ声を作り出してたんですが、首根っこどころか頭つかまれて保護者(かずもんじ)に引き留められててただのワンコだった
・夜 「もそ~」昼は静かだった寿大くんが一緒にふざけてくれたことがまず嬉しいんですけど、行く前にW中在家がアイコンタクトとってて(MAIN 23:50)死ぬかと思いました。このあとは組が「終わりなの!?」って言ってるのも含めてW中在家のマイペースさが伝わってきて可愛い。

「全員ちゃんとやって!……整列!ピッ!」からのフリーダムタイム、ひたすら楽しくてBGMがいつの間にか消えたことに全然気づいてませんでした。あとほんと目が足りない、何度でも言うけど配信SwipeVideoでほんと良かった……!
昼 6Cam 21:04~21:10 れじこへの腰に腕巻きつけてぐるぐるその場で回りだしたゆもぞうが、途中で「何やってんだお前」ってかずもんじに引っ張られて引き剥がされて整列させられてるのめちゃくちゃに可愛くて好きです
昼 1Cam 22:48~23:05 ビート刻み始めるあらちょじ、好き勝手動き回ってたのにあらちょじに気づいた瞬間さっと隣に陣取って踊り始めるれじこへ、なにこれ、天国???
昼 2Cam 23:13~23:14 好き勝手舞台走り回ってたきむこへ、いつ戻ってきたのかと思ってたらここですずけまに捕まって戻されてた 可愛すぎ
夜 7Cam 24:24~24:30 「モニカがいる!!」何のことかと思ったんですがたぶんうちわか応援グッズの何かだよなきっと……? れじこへとすずけますごく楽しそうで何よりでした
夜 2Cam 24:27~24:46 あださくさんが何かを見つける(視線的に2階席かな……?)→きむこへが一緒に手を振る、の流れすごく可愛いんですが残念ながらここのあださくさんの声がどうしても聞き取れず(毎回れじこへの「モニカがいる!!!」にかき消される)ここでふたりが何を見つけて手を振っていたのかほんと知りたいその後手前の方も見て同じ反応してたからうちわか何かかな……?

文次郎が収集しきれなくなったボケ空間を最終的に一刀両断してくれる伊作、いつものそりさんの立ち位置ですごく安心するんですが、今回はあださくさんというダークホースがいるので伊作の毒ツッコミがいつもと別方向の毒を含んでてめちゃくちゃ面白かったです。「(昼公演)そのピッてやつ全世界でダメだと思うよ」「(夜公演)そのピッてやつ耳に障るよね!」「(一同)!????」ゆもぞうくんもところどころ語彙力が独特だけどあださくさんも同じタイプだなこれ。
「ツッコミながらボケるのやめてもらっていいですか」「ごめんごめぇん!(あまりにも軽すぎて欠片も感情がこもっていない謝罪)」「感情どこに置いてきたの!?」(夜公演)ほんとここまでボケ8:ツッコミ1:傍観(※そりさく)1というおそろしい対比で頑張ってるかずもんじ、涙が出るな。ゲキのときにも言ったけど焼肉食べて養生してほしい。
ようやく全員落ち着かせてBGM鳴らすかずさん、夜公演では「みんなが長いせいでBGMがなくなっちゃったね!」ってしれっと逆襲してたの好き。
そして改めて先代キャストの皆さんおかえりなさい! 昼公演で皆さんが衣装の話してるのわくわくしながら聞いてたんですが、先述したじゅだちょじの衣装は7年前と同じもの、っていうのと、きむこへの衣装全部れじこへが着てる、っていうエピソードがほんと好きです……「俺の衣装全部彼が着てる」「細かいことは気にするな!」「うるせーバーカ!!」ここのW七松可愛すぎない??
夜公演では寿大くんが「あのとき1番下っ端だったのに今ろ組では最年長」って教えてくれて、当時を知らないのにエモさで爆発しそうでした。ほんと、その後の公演中もずっと、寿大くんが兄のようにろ組メンバーを見守っている様子が垣間見えて嬉しくなると同時に、えびもんじやそりさくさんみたいな当時のキャストと一緒になると弟っぽい顔つきも見せるせいでほんと情緒がめちゃくちゃです。7弾見たら狂うかもしれない……(狂ってなかったときがないので無問題)
「早乙女じょうじさん見てるー!?」って寿大くんが呼びかけたとき、きむこへが深々とお辞儀してたのとても刺さりました。先代を敬う七松小平太……!
そして夜公演で明かされる「冒頭の殺陣はいつもの忍ミュの殺陣ではなく、もし六年生がプロの忍者になったらというのを意識したif殺陣」という衝撃の事実。武器紹介時の七松への感情が「恐怖」だったことが何も間違いではなかったことを知って、安堵すると同時にこういうおそろしいことを考えて実行してしまうそりさんが本当にこわいと震えるなど……(六単のせいで反橋宗一郎という男が底なし沼だということを改めて思い知ってしまった)
「その殺陣を考えてくださったのが! これくらいの(床から15cmくらいのところを指すかずさん)演出家さんです!」このときあださくさんが「小さいねえ!」ってしみじみ言ってたんですがあなたも大して変わらんぞ。「俺が現場に行くとその演出家さんいないんだけどさあ、噂によるとすごく足が長いんでしょ」イジられてもただではおきないそりさんである。
あと、そりさん、13弾の千秋楽ご挨拶で、過去ではなくて未来の話が出てくるのは珍しい、六年生がどんな未来になるのか考えた、って話をされてたけど、もしかしてそれがあったから今回「プロ忍としての殺陣」なんだろうか。あれだけ忍たまファミリーを大切にしているそりさんなので、こういう企画をやってみたい、っていう思いはたぶん長いことあたためてきたんじゃないかなと思うんですけど、13弾があってのこの殺陣だとしたらほんとに……ほんとに忍ミュにまつわる全部が全部繋がってるし、完全にやりたいことやったもん勝ちじゃん……青春だよ……
C&Rのとき、伊作以外のWキャストの皆さんが肩組んで客席にコールしてくれてるのほんと尊いのですが、身長が全く同じW七松&似た高さのW潮江に比べて兄弟みたいになってるW中在家がほんと……ほんとあまりにも好きで……わたし配信中何度寿大くんを見上げて話しかけてる雄也くんに被弾したことか……
「あだっちゃんのとき『善法寺伊作といえばー?』ってなんだった?って聞いたら、『Say Yeah!』って言われた」(昼公演)あださくさんほんとゆもぞうくんと似たスピリッツを感じるぞ。すずけまもだいたい暴走特急だけど今回は一見無害そうなあださくさんもボケ倒してることがあるので、は組唯一のツッコミ要員そりさくさん大変だっただろうな……

ニンジャスピリッツ

冒頭が六ろだったので無事死亡しました。というか……六ろの曲があるってこと想像も……してなくてですね……!!
冷静に考えたら12再で「蒼天文次郎」「千秋仙蔵」があるわけですし、六ろの曲だって当然あるはずなんですけど、まあいつものように忍ミュ浴びながら冷静に考えられたことなんて1度もないので、昼公演の間はずっと「はわわわわわ……」って感じでした。歌詞がまず良すぎて……検索の仕方が悪かったのかどうしてもニンスピの歌詞を発見できず、耳コピでどうにか聞き取ってたので間違いもあるかと思うのですが、正反対のふたりの性格をそれぞれ歌ったかと思ったら、サビ前で「目指すは一流プロ忍者」とお互いの共通の夢を歌い、ラスサビでは1フレーズごとにお互いの性格を混ぜて歌うの、六ろが一心同体だっていうのをこれでもかと付きつけられて最初の曲から涙腺がぶっ壊れっぱなし。ブチ上がる曲であるのは間違いないんですけどそれ以上に尊い……無理……
あとわたしはここで、12再のご挨拶時に聞いた「まさたかジャンプ」という言葉の意味を知ることになる。きむこへ跳躍力おかしくない……? あそこだけ月の重力とかになってる……? 12再&13弾で重力を感じさせないゆもぞうのアクロバットを見ているので耐性はついてたはずなんですけど、それがあってもきむこへの跳躍力衝撃でした……
そして4人並ぶとあらちょじが小さく見えて「……!?」ってなる不思議。175cmが小さく見えるって何事……? いつもはれじこへのデカさが目立ってるけど今回は同身長のきむこへ、さらにデカい寿大くんがいるので雄也くんが完全にマスコットサイズになってしまってて頭抱えてしまう。今回のあらちょじ、選抜ダンスも殺陣もバチバチにキメてるのでいつもの2割増しでかっこいいはずなのに(普段からあらちょじがかっこいいのは自明の理ですが、13弾のせいでわたしはときどき中在家長次という男がちょっと面倒くさい彼女に見えるという病を患っているので)(「小平太!……気づくのが遅い」全部冒頭のこれのせい)サイズ感が完全にバグってるせいでフェアリーにしか見えない、はーーーー10cm身長差がある推し×2が歌って踊るこの空間、やはり天国では?
ところでほんとに全然検索で見つからなかったんですけど(忍ミュって過去公演のCD結構出てるはずですよね!?)ニンジャスピリッツは第何弾の曲ですかどこで聴けますか……配信はなさそうだったので円盤を探したい……
(追記:有識者の方から6弾アフターイベントで披露+7弾学園祭のCD収録と教えていただきました! 初演再演のCD+配信しか調べてなかった~学園祭盲点でした! ありがとうございます!)

共闘~闇を駆け抜けろ~

12再からのド新規おたく、勇100を除くとこれが唯一知っている曲だったので「きたきたきたァ!!!!」って感じでテンションおかしくなってました。たぶん現地の人最初わたしのこと六いのおたくだと思っただろうな……六ろのおたくなんですよ……
しかし、六ろだと誰が見ても圧倒的にきむこへが客席煽り役ってわかるのに、六いだと一見そうとは見えない仙蔵が客席煽り役なのほんと良いな……

もっと遠くへ

「い組ろ組~僕たちのために盛り上げてくれてありがとう~!」もうほんとこういうとこだよそりさん、好きです。
ろ組が盛り上げ曲、い組が戦闘曲、と続いて、は組がポップでかわいい曲なの良いですね……全体的に癒し+可愛い!という感じの曲ですが、特に「ただひたすら一歩ずつ」のフリがめちゃくちゃ可愛くて好きです。あと、そりさくさん→あださくさんにパートチェンジするとき、そりさくさんがあださくさんに「はいっ」って感じで手を差し出してるのが良い……先代への敬意を感じる……
間奏で伊作が不運発動→留三郎が巻き込まれるのもすごくは組らしくて良い……今回伊作2人なので留三郎の巻き込まれ不運も2倍になってていつも以上にドタバタしてて笑いました。大変だね同室……
ところでこの曲も配信とかCD見つけられなかったんですけど第何弾の曲ですか……!?
(追記:こちらもニンスピと同じく6弾アフターイベントで披露+7弾学園祭CD収録でした!)

STOMP THE WORLD(昼公演)

7弾の曲と知った後に見ると、客降りせずステに残ったのが7弾メンバーであることにものすごいエモさを感じます。
みんな縦横無尽に動き回る中、何度か配信カメラ見つけてファンサしてくれたきむこへとすずけま、ちゃんと画面の向こうのファミリーのことも忘れないでいてくれて嬉しくなる。
昼 MAIN 41:11 ここで抱き合うえびもんじ&そりさくさんほんと良い……この後そりさく&じゅだちょじも抱き合ってて7弾組の絆が感じられて本当に好きなんですが、残念ながらアップで抜いてたカメラがなかったので、5Camか6Camでいつも追いかけてます……
昼 MAIN 41:58 きむこへが舞台下手側を見て頷いてから笑顔浮かべてるの、客降りしてたあらちょじが走って戻ってきて舞台中央に飛び込む様子が見えたからだということに気づいてしまったときのわたしの心情を140字以内で述べてください。どうしてそういうことするの……!! こういうときどんな顔したらいいかわからないんだわこっちは……!(笑えばいいと思うよ)

鼓動~KODO~(夜公演)

うわあああああセトリ変えてきたよおおおおおおおお(現地、ここのブチ上がり方すさまじかった)(そう、現地の民はまだ、この数十分後に後半の怒涛のセトリチェンジでころされることを知らないのである)
客降り、昼公演の配信で「STOMP THE WORLD」を見てたときはまさか2階席にも来てくれてると思わず、現地でみんなが来てくれたときめちゃくちゃ泣きました……間近で見たじゅだちょじあまりにもスタイルが良すぎて……惚れるしかないんだわこんなの……
夜 MAIN 44:20~44:25 ねえれじこへとあらちょじなんで今抱き着く必要あった???????????あれ目の前で浴びてしまった方々よく生還出来たな、わたしだったらたぶん腰が抜けてその場に崩れ落ちてたと思う
夜 1Cam 44:43 えびもんじ&じゅだちょじツーショほんと助かります……いのちが救われます……
夜 1Cam 44:48~44:50 ゆもぞうが何かしたのを見てめちゃくちゃ笑ってるかずもんじ、ほんと良いい組。このあとえびもんじもゆもぞう見て笑ってるんだよな~(45:19あたり)何があったのかは残念ながら把握できないがひたすら愛しいことだけはわかる

ゲームコーナー

昼と夜でしっかり内容変えてきてくれたの、ファミリーの心をガッチリつかんで離さねえぞという気概を感じて本当に好きだし単純にありがたい。あとこのコーナーの采配もそりさんが担当していたとしたら、現キャスト最年少の雄也くんを進行役の相棒に選んでくれた事実が嬉しすぎて……「基本的に真面目に進行してくれる」「何か振ったときにボケもツッコミもできる」「暴走しない(※重要)(何しろ現キャスト半分がトークで好き勝手やらせてはいけないタイプの暴走特急なので)(ゆもぞう、すずけまは言わずもがな、れじこへは本人は至って真面目なはずなのになぜかだいたい様子がおかしい)」の三拍子がそろってるから信頼してるのかな……!
あと夜公演ゲームコーナー冒頭、じゅだちょじの腰がっつりつかんで(MAIN 46:27~46:33)ぴょんぴょんしてるきむこへがあまりにも可愛い。

以心伝心!ポーズを揃えましょう(昼公演)
「(ゲームの説明をするそりさん)……話を聞く体勢!!!」早速自由過ぎるきむこへ……やっぱり七松の分霊だろきみ……
『ぱーちぱちぱちぱちそーろばんっ♪』「話が違ァう!!話が違うよ!!!」ここのかずもんじ本気でびっくりしてたし現キャストもそりさん以外は「あれ?」って反応だったので、マジでなんの打ち合わせもなくこれに差し替えたんだろうなそりさん……悪い男……! このあとのふて寝するかずもんじめちゃくちゃ可愛くて好きです。しかしほんと、舞台に出た瞬間に全方位からイジられるなこの人!!
「このライブ配信してますよね」ここで満面の笑みで手を振ってくれるすずけま(2Cam 45:15) 、サービス精神旺盛でほんと好き。過去公演のパンフ等で、客降りやってみたい、ハイタッチやってみたい、ってずっと言ってくれてたのを知っているので、今回声出しOKのライブに参加できてよかったね……!と思うと同時に、会場にいないファミリーのこともすごく大切にしてくれてるのがわかって毎回ときめきます。忍ミュのキャストさんほんとに客席を大事にしてくれてるなっていうのが伝わってきますが、客降りができなくなってから参戦してるすずけまとれじこへは特に「現地に来られなかった方」への配慮が手厚い気がする。このあとすぐ後ろのカメラに気づいたゆもぞう、じゅだちょじ、すずけまがわちゃわちゃしてるのもほんと可愛い……(7Cam 45:15~45:30)
あとパネルの裏側見せてくれるのほんと神演出でした。ずっとわちゃわちゃ大騒ぎじゃんほんと可愛い。特に好きなシーン以下にまとめておきますほんと全部可愛くてたまらん。
7Cam 45:36~45:40 真ん中のパネルを押し付け合ってどったんばったんするゆもぞう&かずもんじ
6Cam 45:40~45:45 ↑からの、えびもんじに、真ん中変わって~!って頼むゆもぞう&ふたつ返事で変わってくれるえびもんじ(スパダリなんだよなあほんと……)
1Cam 47:38~47:42 「ぱーちぱちぱち…♪」を口ずさんでるゆもぞうと、隣で「あァ!」のタイミングでヤケクソで肩落としてるかずもんじ、ほんと仲良いなきみたち
5Cam 48:17 「おい!!!!!ふざけんなよ!!!」基本的にい組は組と絡むときは素直で気遣いの出来る後輩、ろ組内では頼れる寡黙な兄貴、全体的にまさに「沈黙の生き字引」を体現していたじゅだちょじが、公演中唯一といってもいい声を荒げた貴重なシーンなので、ほんと何度もここリピしてます、好き……しかしここのテンション120%きむこへの顔、クセになるな……
7Cam 48:47~48:53 「やだ!俺真ん中やだ!」「やだ!やだー!」戦ってはみたもののやっぱりそりさくさんには勝てないすずけま、愛しい
1Cam 48:50~48:54 は組がわちゃわちゃしてる間、かずもんじとえびもんじがオフマイクでひそひそ何か話してるのがめちゃくちゃ気になって……! 何、何喋ってるのふたり、かわいい
MAIN 48:50~ 「みんな3枚目がオチっていうのわかってきましたね」これをあらちょじが言ったあとに「言ったれゆうくん!!」っていう声が入ってて「!?」ってなったんですけど今の誰……きむこへ……? きむこへもしかして雄也くんのこと「ゆうくん」って呼んでる……!? 現キャスト確かみんな「雄也」呼びだったと思うので「ゆうくん」呼びにときめきすぎてどうにかなりそうなんですがどうしてくれるのきむこへ……!?
1Cam 51:29~2Cam 51:35 現キャストみんなそろってあださくさんを「あっち!あっちだから!」って誘導してるのほんと可愛い。だがミュの伊作=そりさくさんというのを脳に叩き込まれている身としてはあださくさんのふわふわ天然感を見ると「大丈夫か……ラスボスになれないぞ……!?」って心配になってしまう。伊作=ラスボスじゃねえんだわ、落ち着け。
5Cam 51:43~51:49 絶妙に抜いてるカメラがないんですが、ここでれじこへとかずもんじが何かひそひそ話してるのがめちゃくちゃ可愛くて……ステージ上であえてオフマイクで、互いにだけ聞こえる音量で話している男たちからしか得られない栄養、確かにあるんだよな……
2Cam 51:53~51:57 「絶対勝てるよ」「向こう初対面とかいるんじゃないの?」に対して「あんまり言うなそういうことを!」ってツッコむの、ずっと先代キャスト組の誰かだと思ってたのであらちょじだと気づいて優しさに泣いた。ほんと出来る男だなきみは!
2Cam 52:00 「見える?大丈夫?」ここセリフだけ聞いてたときは「?」だったんですが、2Camで伊作追いかけて初めて端席のお客さんに聞いていたことに気づきました。優しい……!
1Cam 52:51 「あなたは今何をやってるんですか?」「葱です」ここのかずもんじの「!?」って反応、解説が入るよりも前に「湯本健一が暴走しました」というのを的確に伝えてくれてめちゃくちゃ好き。というかそりさん雄也くんが抜けたこのメンツだとツッコミに徹してられるのかずもんじだけだね、頑張れ
2Cam 53:16 「葱とミートボールとミートボールの串……?」でかずもんじもれじこへもぶんぶん首振ってて苦労が垣間見える
7Cam 53:49 ここで一瞬だけケンタウロス(※12再日替わりの問題作)出してくるそりさんほんと好き 「意味が分からん」
1Cam 54:29~54:45 わちゃわちゃした結果そりさんを思いきり殴ってしまうという事故を起こし、すずけまの後ろに隠れるけんちゃん……ねえきみそれ13弾のカテコでもやってなかった?? ほんとこの男、あんなに綺麗な顔しておきながらしっかり三枚目でネタの宝庫なのずるいよな……

瞬時に見分けて!どっちがどっち?(夜公演)
『ぱーちぱちぱちぱちそーろばんっ♪』「ちょっとォ!!もうやらないって言ったじゃん!!」「絶っっっ対に単独ライブではこの音楽使います」「やめろ!!」冒頭から笑わせられると思わなかった、ずるい。「もっかい聞きたいですか?」「こっから嫌でもいっぱい聞くんだから!!」それでも聞きたい、それがそろばんマジック。
有識者の皆様の過去レポ等拝見して、寿大くんが本当に気遣いができる男と評されていることは知っていたのですが、ここでそりさんにこそっと「お客さん座った方が……」って囁いてるの見て、ほんと彼のデキる男っぷりを垣間見てうわあああってなってしまった。このあとこっそり袖カメラのぞいてるじゅだちょじ、サービス精神も忘れてなくてほんと良い(6Cam 48:13)
そして身長も体重も一緒のW七松、ろ組の片割れW中在家が10cm差というのと相まってとにかく尊い。
しかしこのゲーム、単純なのに面白くてめちゃよくできたゲームだなと思います。ただ後ろ向いてパネルからパネルへ移動してるだけなのにな……! 回答者がゆもぞう&すずけまの暴走特急コンビなのがまた……案の定途中で「あと誰が出てない?」「仙蔵?」「仙蔵!?仙蔵出てない!」ってなってたのほんと面白くて、こいつら天然でこれやってるんだもんな……罪ですね……
普段はラスボスなのにこういうところでガチで躓いちゃったりして伊作らしさが出てるそりさんとか、W潮江で迷ったふたりが「えびさんだ!」(※正答はかずさん)ってなったときにパネル裏でめちゃくちゃ笑ってるあらちょじとか(6Camのアングル最高)だいたいみんなパネル裏にいるのにそれでも好きなシーン多すぎるんですけど、中でも「えびちゃんさん」って呼ばれてるえびもんじが解釈ド一致過ぎて最高でした。わたしもえびちゃんさんって呼んでるので……
「伊作ゥ!もっと鍛錬がしたい!」おそらく台本にあった次に進めるためのセリフなんだと思うんですが、すずけまこれ忘れてたっぽくて、あらちょじに促される→セリフ言う→あらちょじが「そうそれ!」って頷いてた流れ可愛すぎて頭を抱えた。しかしW中在家どちらもほんと気遣いの出来る男である。

仙蔵クイズ(夜公演)
12再のアレじゃねーーーーーか!!(レポで見かけた「カンパチだ☆」がしばらく頭から離れなかった奴isわたし)
ほんとに……まさかZeppでやるなんて、だよ……何やってるんだ……
そしてこれ事前にどこまでリハしてたのか不明ですが先輩キャスト達が仙蔵クイズを何も理解できてなくてひたすらに愛しかった。大丈夫、当時を知るわたしたちも何も理解できてないし出題者当人のはずのすずけまデモで余裕で間違えてたし、あと間違いなく現キャストで1番このクイズを理解してないの仙蔵なので。
第一声のあださくさん回答「ダメだこりゃ」がもう回答として秀逸すぎて……みんなわからなかったら全部それで押し通せばいいと思うよ……
ところで「原石だ」の彼はいったい何がしたかったんだろうか。公演中1番の謎が残ったままなので責任取ってどこかで正しいパターン披露してくれ。「二度とやるなこのゲーム」「仙蔵失格だぞ」仙蔵ゲームの考案者たちにボロクソに言われる仙蔵本人……あれなんかこれれじこへも言われてませんでしたっけ12再で……(は組が小平太のモノマネか何かしたときにれじこへがついていけずに「七松下手だなお前」って言われてた)
ただ、ゆもぞうはその次に「感動だ」で挽回したのに、最後まで「茨城だ」とか、あらちょじのサービス問題に対する「おつかれさん」とか、あださくさん最後まで一貫してヤバ回答連発でいっそ清々しかったな……もうずっとそのままでいてほしい。

友(昼公演)

あんなに好き勝手ゲームコーナーではっちゃけた後にしっとり系の曲始めるの情緒ぐちゃぐちゃすぎてだめです……ただでさえばかになってる涙腺が完全にぶっ壊れてしまうが……?
このメンバーの中ではあまり喋る方じゃないんだろうけど、しっかり曲振りしてついでに舞台上の何人かを泣かせている寿大くん、ほんとに好き。この時点でそりさんだけでなくきむこへも目が潤んでるのほんと……あと、わたしはやっぱり忍ミュ初見時、雄也くんの長次に心を射抜かれているので、寿大くんが、雄也くんのことを「最高の長次」と評してくれたのが本当に本当に嬉しいです。死ぬまで一緒に忍ミュをやっていこう、ってそりさんと約束したくらいですし、寿大くんも絶対、中在家長次というキャラクターに強い思い入れがあったと思うので……わたしは、雄也くんにバトンを渡してくれた先代が寿大くんで本当に良かったな、と今回六単を見て強く思いましたが、寿大くんも、自分がバトンを渡した相手、あのときの約束を引き継いでそりさんに並び立っている長次が雄也くんで良かったと思ってくれていたら良いな、と願ってます。
そして「友」歌詞が良い。いや忍ミュの曲で歌詞が良くなかったことなんて1度もなかったですけど! 「ぶつかり合うのは信じあってる証」「振り返ればいつもそばにいる」この辺りとかキャストの皆さんにも通じるところがあって……ほんと丁寧に泣かせてくる曲だな……!
中盤で全員が輪になって歌うの、あまりにも尊いです。全員が「友」に向けて語り掛けるように歌う演出最高……

僕らの歌(昼公演)

ここ結構泣いちゃってる演者さん多いんですが、みんな涙ぐみながらも笑顔で歌ってて、ほんとみんなが好きな曲なんだなっていうのがわかってこちらも泣きそうになります。前奏中に涙ぬぐってたあらちょじが、涙ぐみながらも歌い出し綺麗に決めてたのが本当に愛しくて……あと、今更のような感想ですが、全員本当に歌が上手い。12再、13弾と忍ミュの曲を聴いて、そりさんほんと歌上手いな、というのは何度も実感しましたし、12再でソロがあった現キャスト六いのふたりも歌が上手いことはよくわかっていたつもりだったんですが、「僕らの歌」でそれぞれのソロパート聴いて、誰も彼もすごく歌唱レベルが高いことを改めて実感しました。ラストの「La La La...」のところのフェイク、雄也くんだということに最初気づいてなくて(フェイク=歌が上手い=そりさんという数式が勝手に脳内で成り立ってたので、そりさんにしては少し声低いな~とか思ってた)、改めて配信見直して「……このめちゃくちゃ上手いフェイク雄也くんだな!?」って気づいて、改めて推しの多才さに感服しました。

ジブンノカケラ(夜公演)

だからあのグダグダわちゃわちゃゲームコーナーの後にこういうのダメなんだって……温度差で死んだグッピーが何匹いると思ってるんだ……
直近の思い出が楽しさ200%の13弾とはいえ、沼落ちしたのは12再なので、対立する六いを歌う「嘘か真か」や、正反対のようで目指す場所も根っこの部分も同じふたりを歌うエモ曲「千秋仙蔵」「蒼天文次郎」のような曲があることも知っていたので、どんな曲が披露されても驚かないつもりでいたんですが、こんな……こんな、文次郎から仙蔵に向けて「光照らすよ、俺がそこにいる」って、そんな歌詞を聞くことになるなんて思っても見なくて……こんなことあっていいんですか……?
これ7弾の曲ですよね……? 今のところわたしの中の7弾は「水軍がやばい」「じゅだちょじという沼が待ってる」の情報が大半なんですけどここに「六いの絆(激重)」というものがプラスされてしまって死にそう。12再は対立しつつも文次郎を見守る仙蔵のストーリーだったと思うんですけど、逆も……やってたということ……? W潮江がお互いに笑い合いながら歌っているその逆側で、泣き出しそうなのを堪えた顔をしている仙蔵に情緒めちゃくちゃにされてしまう。
そして最後、かずもんじの肩叩いてゆもぞうの方に押し出すえびもんじ見てついに涙腺が逝きました。7弾の曲ということは、当時歌っていたのはえびもんじ自身のはずなのに、今ここにいる仙蔵の相棒はかずもんじだから、今のふたりに舞台のセンターを明け渡してしまうえびもんじ、ほんと……ほんとそういうのはさあ……!? ここのかずもんじ、しばらくえびもんじの方を見てから仙蔵のところに歩いていくので、六年生の中で唯一、お互いに役を引き継ぎ合った経験のあるふたりだからこその、互いへの信頼や想いを感じてしまって、もうほんと、何を言えばいいのかわからなくて。そして最後、えびもんじのことも舞台の中央に引っ張ってくるかずもんじ……! 次の「今も変わらない」では、あらちょじが当時の相棒を舞台センターまで引っ張ってきましたが、当時この曲を歌っていたえびもんじの相棒は今、残念ながらここにはいなくて、その代わりに、えびもんじにバトンを渡し、そして彼から再びバトンを受け取ったかずさんが引っ張ってくるの、これを尊いと言わずして何が尊いと言えますか……

今も変わらない(夜公演)

再び前置きしておきますが、11弾未視聴です。
今まで、長次推し六ろおたくの忍ミュ初心者という自己紹介をすると、必ず「11弾を見ろ、だが責任はとれない」「墓を掘ってから11弾を見ろ」「とにかく見ろ」と言われ続けてきたので、履修順は11弾を1番最後にしようと決めてます。ネタバレ厳禁というのを知ってからは11弾という単語をミュートにしてるので、サブタイトルが「忍たま 恐怖のきもだめし」であることと、「六ろが座長」「六ろのおたくは死ぬ」「長次の内面が深堀りされる」以外のことは何も知らないです。本来何も知らない人間が浴びていい空間ではなかったことは重々承知してますが、六ろのおたくとしては「今も変わらない」の4分間が人生の最高値といっても過言ではない時間だったので、覚書をしたためることだけは許してください。そしていつかわたしが11弾を見る日は、誰か隣で見守っていてください。わたしが死んだら墓の中に転がしてください。
あと、当時マシュマロで11弾をおすすめしてくれた皆さん、どうして誰も「今も変わらない」というおそろしい曲の存在を教えてくれなかったんですか……恨みますよ……!!
まずイントロが始まった瞬間に左右の席に座っていた方が息を呑み目の前の方が頭抱えてうずくまったのでこれから何が起きるのかを何も知らないおたくはここで「……!?」ってなってしまった。周りの人々はこれから何が起きるのかわかっているのに自分だけ何も覚悟が出来ていない恐怖、やばい(自業自得なので何も言えないですが)
曲も歌詞も何もかもが、もう次から次へとたたみかけてくるようで、現地では何も処理できなくてあとから歌詞追いかけたんですけど、「明るい君と」「優しい君と」「一緒にいれば勇気が湧いてくる」「泣かないで、大丈夫、私がついているよ」(これを歌っているのが泣いてしまって声も震えてるきむこへ)って、……なにそれ……やめて……

1Cam 1:08:10~ 現場ではずっとあらちょじを定点で追ってしまっていたので配信見るまでここのきむこへの表情変化にまったく気づけておらずまず衝撃を受けたのがここでした。直前に途中まで見た10弾と、各公演の前半で完全にきむこへの印象が「暴君七松の分霊」で固定されていたので、こんな表情をするとは……夢にも思わず……ずっと、本当にずっと、この公演だけでなく、もしかしたら自分が出られなくなった12弾のときから、きむこへはれじこへの隣に立つあらちょじを、様々な思いが詰まったあの顔で見ていたのかと、思うと……
2Cam 1:08:56~ さきほどまでとは打って変わって笑顔でじゅだちょじに飛びつきに行くきむこへにうわああってなってしまう。この後のお互いにじゃれ合ってるふたりあまりにも尊くて……ただこのあと、きむこへの肩をぽんぽん叩いてから離れるじゅだちょじ、今は笑顔見せてくれてるきむこへが、このあと泣いてしまうことをたぶん察してたんじゃないかな……「頑張れよ」って言ってるように見えるので……
2Cam 1:09:32~ 「ふたりなら」を歌うれじこへ&あらちょじを見た後のきむこへの表情、もう何も言えない
MAIN 1:09:41~ じゅだちょじのところに元気よく駆けていくれじこへとは対照的に、ゆっくり歩み寄るあらちょじ、おそらくここであらちょじは泣いてるきむこへに気づいたんですよね……
MAIN 1:09:56~ ここの部分、実際舞台で歌われていた時にもこれだけ間があったのかどうかはわからないですが、きむこへが歌えるようになるまで待っていてくれたように聞こえて、音響さんの優しさとファミリーのあたたかさにこちらも泣きたくなる(すでに顔中ぐしゃぐしゃだというのは置いておいて)
MAIN 1:10:10~ 暗いのでわかりづらいですが、きむこへが泣いているのを見て耐えられなくなったあらちょじと、あらちょじが泣いてしまったのを見て「……お前まで泣くなよ!」って、泣きながら笑顔を作れたきむこへに見えて……ここからのふたり、当時を知る方のレポで「あのときのふたりを隔てていたソーシャルディスタンスもマスクもない、これが本当にふたりが作りたかった六年ろ組」というのを見て崩れ落ちるように泣いてしまった。よかった、よかったねえ……
1Cam 1:10:19~ じゅだちょじが今の同室の方を指さして「行きな」ってれじこへを促すの、むりです
MAIN 1:10:23~ 指さすじゅだちょじとは対照的に、舞台中央もとい、れじこへの方へあらちょじを押し出すきむこへ……
MAIN 1:10:28~ そしてきむこへを舞台中央まで引っ張ってくるあらちょじ、もう、ほんと、もう
MAIN 1:10:36~ 「今も変わらない、ふたりの絆」ここ、きむこへ&あらちょじなのはもう、そういうことでしょ……ここで1番泣いてるあらちょじを見ると心臓きゅってなってしまう
2Cam 1:11:04~ いつの間にか自分と同じくらい泣いてたあらちょじの涙をぬぐうきむこへ、お返しとばかりにきむこへの涙をぬぐうあらちょじ、ぬぐってる最中にあらちょじの胸ぽんぽん叩いて距離とろうとするきむこへ(もうここ、これ以上あらちょじに触れられてたらまた泣いてしまうからきむこへが物理的に距離を取って我慢しようとしてるようにしか見えなくて)
2Cam 1:11:09~ 離れていくきむこへにいつまでも伸ばされているあらちょじの腕……
1Cam 1:11:25~ 六単すべてを通してのマイベストアングル、ここからの10秒間です。泣きながら最後まで歌いきった弟を、よく頑張ったな、ってねぎらい、涙ぬぐってあげる優しいお兄ちゃん……優しくぽんぽん背中叩いてから袖に歩いていくW中在家を何度リピートしたことか……

最後は笑顔で袖に戻ることが出来た4人とは裏腹に、ここで完全に崩壊し原型をなくしたわたしの涙腺はずっと壊れっぱなしでした。
どこまでが演出で、どこからがあのときあの瞬間に生まれた奇跡なのかはわかりませんが、あの日のあの場所がまさしく聖域だったということだけはわたしでもわかります。
間違いなく人生で最高の瞬間だったと断言できる4分間、本当にありがとうございました……!

桜咲く空の下へ(夜公演)

「今も変わらない」の衝撃がものすごすぎて、現地ではしばらく座席に座ったまま放心状態だったので、Aメロあたりまで記憶がなく(は組本当にごめん)……配信でようやく心に刻みました。Family、勇100を除くとこの曲がセトリラストなの、ライブの〆として完璧ですね……は組だけでなく全員が出て来てラスサビを歌うのに、誰が見ても最高だと断言できると評判の10弾楽曲ほどふさわしい曲もないですもんね……!
季節は夏でしたが、舞台には確かに桜が見えました。本当に良いライブだった……

13再新情報発表+ビデオメッセージ

長く続く舞台においてキャス変はひとつのさだめで、持って生まれた運命ですし(懐かしの13弾劇中劇より引用)、何より忍ミュに卒業という制度はないので、キャストがどうなろうと全力で楽しめる自信はありますが、それでもやっぱり全員続投を聞いたときはギャン泣きしました。ありがとう……本当にありがとう……!
六年生たちはもちろん、沼落ちの元凶である龍人さんの滝夜叉丸にまた出会えることも、四・五年生と小松田さんがキービジュアルに一緒にいてくれることも、本当に嬉しいですし、そして何より、初演、時間がない中であれだけ素敵な守一郎を錬成してくれた飯塚さんから『代役』の文字が取れて、きっと今回は最初からパンフにもグッズにもいてくれるだろうことが……嬉しくて……!
わたしの観劇人生で1番長いこと追いかけている2.5次元が、舞台「弱虫ペダル」なのですが、今まで17公演の演目を披露してきたペダステ、全キャラクター続投で2公演連続でできたことってまだ1度もなくてですね……! 全キャスト続投を実現するのがどれほど大変なことなのか、というのは知っているつもりなので、公式に感謝しつつ、時間の許す限り13再にも足を運びたいと思います。あと、情報発表しながらじたばたするあらちょじの動きを、隣でこっそり真似していたじゅだちょじ、ただのフェアリーでした(昼 5Cam 1:05:57~)
先代キャストの皆さんからのビデオメッセージも素敵でした!(一部個性出過ぎて面白くなってしまってましたが)昼の時点でたくさんの方がメッセージ寄せてくれていたので、夜も同じ映像が流れるのかな~と思っていたんですが、夜は違うキャストさんからの映像だったので、改めて、バトンを渡していった皆さんが、どれだけ忍ミュを大切にしているのかというのが伝わってきて胸が熱くなりました。あと、夜公演で初めて拝んだ早乙女じょうじさんがあまりにも……メイクも衣装もなく、キャラクターとして喋っているわけではないのに、七松そのものに見えて……ちょっとこれは、早急にさおこへに逢いに行かないといけないのでは……(あと早乙女さんが喋り始めた瞬間にきむこへが正座したのでうわああああってなってしまったほんと先輩を敬える七松やばいんだって……)

family

曲も歌詞もすべてが……本当にすべてが好きです……本当に……
歌っているキャストの皆さんを見ていたいのに、スクリーンに浮かぶ歌詞から目が離せなくて……キャストの皆さんが考えて持ち寄った歌詞、って思うと、「あなたの視線が表情が ここにいていいんだと教えてくれた」や「うまくいかない 何故僕だけ 悔し涙」がものすごく刺さって……わたしは舞台上の、完璧にキャラクターを再現させてくれているキャストの皆さんしか知らないけれど、その裏には血のにじむような努力と、飲み込んできたつらくて悔しくて苦しい涙があるんだろうな、と思うと……奇跡のように集ったメンバーが作り出す忍ミュという世界に浸れること、本当に幸せだと改めて強く思いました。Familyを聴く度に、このファミリーを永遠にしたい、この場所をずっと守りたい、という思いの強さが全員にそれぞれあるんだというのが痛いほど伝わってきて、ただただ泣けます……
配信リピしていて、「変わらないこの景色が」を歌うのが先代キャストの皆さんだということに気づいてまた泣きました。

ご挨拶

何度でも言いますが、12再と13初しか現場を知らない=ご挨拶もこの2公演しか知らないのですよ……13弾なんてしんみりしようがない千秋楽だったし……(ひとつの演目が終わる瞬間ってどうしても寂しくなってしまいますが、13弾はその寂しさを吹き飛ばす終わり方だったので、あれはあれで大好きです)
なのでわたしの中でかずさん・そりさんの現六年生年上コンビは、泣いちゃったメンバーに対して「まったくもうしょうがないなあ」って適度に茶化し適度にイジりながら進行手助けしてあげているイメージだったので、昼公演ご挨拶時にすでに声が震えていたそりさん、自分の挨拶はどうにか乗り切ったけど先代キャストさんたちの挨拶聞いてるときに堪えられてなかったかずさん(そして夜公演は挨拶どころか物販の宣伝から泣いてた)に心臓きゅってなりました……今までたくさんの背中を見送って、たくさんの新しいメンバーの面倒を見てきた、特に長い間忍ミュに関わっているふたりにとって、この公演は奇跡なんだろうな……
特に、単独ライブの企画立ち上げからずっと、第一人者としてかかわってきたそりさん。隅から隅まで一切妥協せず、魂込めてこの公演を作り上げたんだろうな、というのが、御本人の挨拶だけでなく、他メンバーの挨拶を聞いているときの表情からも痛いほど伝わってきました。大成功だったよ……! でも朝5時半にはLINE送ってないでちゃんと寝てくれ……!(昼公演かずさんのご挨拶より)
あと、夜公演でも昼に引き続いて、じゅだちょじがあらちょじを「最高の長次」と言ってくれたことがほんとにほんとに嬉しかったです。よかったね雄也くん……!
そして、見ている全員の心情を代弁してくれていたであろう、昼公演きむこへの「なんで今日千秋楽なんだよ……!!」の一言がずっと耳に残ってます。ほんとに……なんであの日が千秋楽だったの……!
最後の最後にサプライズでそりさんの胴上げがあったのめちゃくちゃ良かった……! で、数回やったあとに「……危ないからもうやめよっか!」って言うかずさんを筆頭とした仲間たち、最後まで忍ミュらしくて最高。

勇気100%

12再初見時、新しい沼の深さに怯えているわたしに「大丈夫です、そのうち勇100で涙腺壊せるようになります」という励まし(?)をくれたマロ主さん、見てくれていますか。しっかり調教された結果無事、勇100のイントロで泣けるようになりました。

昼 好きアングル
MAIN 1:37:34~1:37:37 えびもんじとじゅだちょじが何か喋ってたみたいなんだけど、喋ってる間じゅだちょじがえびもんじの腕ぎゅって掴んでて、何それ……きゃわ……ってなってしまった。じゅだちょじ1番デカいのに動きが小動物で可愛い……そりさくさんなんて1番ちっちゃいのに動きはアサシンだぞ……(そんなそりさくさんが好きです)
MAIN 1:38:07~1:38:20 腕をあげたら後ろを通ったえびもんじにぶつかっちゃったじゅだちょじ(可愛い)→じゅだちょじの肩を抱くえびもんじ(スパダリ)→えびもんじに腕回されたことを知って思いきり倒れ込むじゅだちょじ(可愛い)→自分より大きいじゅだちょじをしっかり支えるえびもんじ(スパダリ)→お互いの腰に手を添えながら歌うえびもんじ&じゅだちょじ(尊い)→そこにいきなり乱入してくるかずもんじ(!?!?)W潮江に挟まれる長次の図、いのちが助かる……
MAIN 1:38:08 上のぶつかっちゃったじゅだちょじ&えびもんじを見て爆笑してるきむこへ、可愛い
2Cam 1:39:01 客降りの度にやたら顔が綺麗な男性が目に入るなあと思ってたんですけど、じゅだちょじが抱き着きにいってたのってもしかして北園くんですか……!?
2Cam 1:39:02~1:39:14 カメラを見つけたえびもんじがあらちょじに指さしてふたりでファンサし始めるの、この世の楽園すぎてついにわたししんだのかと思いました
2Cam 1:39:27 かずもんじがご挨拶してたの誰……!?
(追記:おそらく本編竜鬼役、六単では殺陣監修をしてくださった小笠原さんとのことです! 情報ありがとうございます!)
MAIN 1:40:48~1:40:57 きむこへがしゃがんで客席に目線近づけてることに気づいたあらちょじが隣にしゃがんで、そこからのふたりで顔見合わせてから1000%の笑顔で歌ってる一連、これを尊いと言わずして何が尊いと言えるだろうか

夜 好きアングル
MAIN 1:55:09~ じゅだちょじ見たらまた涙ぐんじゃったあらちょじと、そんなあらちょじ抱き寄せちゃうじゅだちょじ、ほんと尊い……その後、「太陽みたいに笑う君」であらちょじ指さすじゅだちょじずるくない……?
2Cam 1:55:20~ ふたりとも「七松小平太」と「六年ろ組」に対する思い入れがあるからこそ、きっと知り合うまではお互いに少なからず、何か思うところがあったのだろうな、というのを邪推してしまったきむこへとれじこへが、それでも今は互いのことが大好きだというのがよくわかる笑顔……みんないろんなキャストと絡みに行ってる中、夜公演のW七松、お互いにひっついてる時間が1番長いし、「つらいときはいつだって側にいるから」もふたりで向かい合って歌ってたので、「今も変わらない」からずっとざわざわしていた部分が安心できた気がする。一生仲良しでいてくれ……!
2Cam 1:56:40~ じゅだちょじときむこへが抱き着きにいったの誰だ……!? そのあとかずもんじもご挨拶してたっぽいし、昼に北園くんがいたのもあの辺りなので、おそらく関係者席なのかな……? だとしたら先代キャストの皆様ほんとたくさん見に来てくれてますね……!?
(追記:先代長次の鷲尾修斗さん、先代留三郎の秋沢健太朗さんとのことです! 情報ありがとうございます!)
MAIN 1:57:13~ 鼓動と同じ場所でまた抱き合ってたれじこへ&あらちょじ、お前たちほんと、ほんとに、そういうとこだぞ!!!
MAIN 1:57:43~ 「何徹目?」うちわ制作してきた方神かな……!? 首傾げてたかずもんじあまりにも可愛いんだけど、それはそれとして鬼の会計委員長、頼むから寝てくれ
MAIN 1:57:51~ ハグしたれじこへ&あらちょじとは対照的に軽くグータッチするだけのきむこへ&あらちょじ……ただそれだけだけど、ただそれだけのことがふたりにとって、互いが最高の相棒であることを伝える意思表示なんだなと思うと、……あーーーーーー(語彙力はとうに消失しているのだ)
MAIN 1:58:00~ と思っていたらここからのサビだよ!!!!! ようやくマスクやソーシャルディスタンスという縛りから抜け出せたふたり、というのを頭に置いてから見るとここのふたりの距離感だけで頭抱えてしまう。「抱きしめながら」でお互い抱きしめ合うのも、あらちょじの頭ぽんぽん撫でるきむこへも、全部が全部本当に尊い、ありがとう……

ラストのアナウンスも良かったです……もう1回ニンスピからやり直してください……限られた時間をともに過ごすからもそいのはわかってますが……もう1回ニンスピから見たいです……ほんとなんでこの日が千秋楽だったんだよ……!!
みなとみらい花火大会のことにも触れて最後までファミリーを気遣ってくれてありがとね……大好きだよみんな……!

以上で、六年生単独ライブ夏の陣、自分の記憶が信用できないからできる限り記録に残しておこうぜ覚書は終了です。字数カウントしたら約30000字でした。どういうことなのか自分でもよくわかっていません。
少しだけ忍ミュの曲についての話をしますが、12再初見時、最初に聞いた上級生の楽曲である「忍者のい・ろ・は!」が本当に本当に好きで、それから13弾を見るまでずっと「代々歌い継いでる自己紹介ソングなんだろうな」と思っていたんですよ……そんなわたしが、13弾で「まだまだ!」を浴びたときの衝撃、おわかりいただけるでしょうか。そこでやっと、12再で聴いた良曲たちはほぼ皆12弾のためだけのものだった、ということを知り、「えっ毎弾このレベルの良曲をお出しされてるんですか……!?」と焦りまくったわたしの心情、お察しいただけるでしょうか。あのときの衝撃はもはや良い思い出です。
今回、本当にいろんな弾の楽曲を聞くことができて、そのどれもこれもが耳だけでなく、頭にも心にも残る良曲ばかりで、心の底から感激しました。そりさんが主動となって、キャストの皆さんの思い入れの強い曲などを集めて編み出したセットリストなのだと思うのですが、ここで過去弾の曲を披露するのって、やっぱりずっと忍ミュとともに歩んできた人たちに届けたい、という思いが大きかったんだろうな、と思っています。ただ、新規は新規で初めて聞く曲に「こんな良い曲があるの……?」「こんなやばい曲があるの!?!?」と毎回衝撃を受けたので、ちゃんとビギナーおたくにも刺さったよ、ということはたくさん伝えていきたいです。本当に良いライブでした……!

そして実は、ド新規がこの公演に参戦していいのか……?という迷いをずっと抱えていまして、運よく自名義でチケットつかみ取れた後も、過去公演履修する時間全然取れないし(実は六単の数日後に資格試験を控えていてずっと勉強していたので……)(無事に合格しました!この日のライブでド根性注入してもらったからだと思ってます。ありがとうみんな)、先代キャストさんも今までの曲もほぼ知らないし、求められてない客層だったらどうしよう、と、席に着く直前までぐるぐる悩んでました。
でも、いざ始まってみたら本当に楽しくて。今までの公演をキャストさんたちと一緒に駆け抜けてきた方々とわたしでは、感じるものはたぶん全く違ったんだと思うんですけど、少なくともわたしは六単を見たことで、今までよりもっと強く、過去公演を見たいと思うようになりましたし、遅ればせながらこのファミリーに参加できたことをすごく嬉しく思いました。12再のときに衝撃を受けていたわたしに、たくさんの方がおすすめ公演や好きポイント教えてくれて、こんなに初心者に優しいジャンル久しぶりに来たな……!ってすごく嬉しくなったんですが、ファミリーを引っ張っていくキャストの皆さんがあたたかくて優しいから、同じくあたたかくて優しい方が集まるのだろうし、あたたかくて優しい方に支えられてきたから、バトンを引き継いだみんなが、一堂に会してこんな素敵なライブができるようなファミリーに育つんだろうな、と心から思いました。なんて幸せな相乗効果……

もうあと少しで六単の配信が終わってしまうことに寂しさはもちろんありますが、六単が終わった瞬間にわたしがやらなければならないことは決まってます。途中で止めてる10弾の配信を最後まで駆け抜けることです。おそらく26日・27日の深夜に見始めて、また言葉にならない悲鳴の実況を始めていると思うので(日中に始めると家族に邪魔される可能性が高いので深夜に決行します)、あとで語彙力を失ったおたくの悲鳴を見物しに来てやってください。
そして今まで、たぶん過去公演は10弾と11弾がやばいんだろうな、と考えてたんですが(もちろん各公演すべてに違った良さがあっていずれもヤベー沼なんだろうなというのは痛いほど理解してますが)7弾という刺客に情緒ブチ壊されたので視聴途中の10弾が終わったら次は7弾キメる予定です。六単のおかげで7弾への期待値がめちゃくちゃに跳ねあがりました……じゅだちょじ……絶対浴びにいくから待ってて……!

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