習慣が10割 吉井雅之


この本のまとめ
習慣化するにはポジティブな思考を持つことで脳が勘違いしてくれる。そのためにノートに書くなど具体的なコツが多く書かれた本。
習慣=思いの深さ×反復回数である

習慣とは自分で意識せずともやっていること

今の自分は過去の習慣で出来ている
→習慣を変えれば自分は変われる

自分の言葉や言われた言葉は影響を受ける
脳から入ってくる情報は全て本物と思い込む
→自分で刷り込みを行う

習慣化させるコツ
具体的な目標を決め自分と約束をする
達成出来なかったらペナルティを行う
具体的に紙に書き出す
自分はできると刷り込ませる
小さい事、だれにでもできることから始める
ハードルを下げ出来たという実績を作る
仕組みを作る
→時間と場所を決めてルーティン化する
→他人を巻き込む
丁寧に行う
一個前の習慣を決める
自分の長所、短所をハッキリとさせルートを決める



続く習慣は脳が楽しいと思うかどうか?
(例)甘いものを毎食後食べるなど
つまり苦痛をワクワクへと変化させる

必要があることはすぐにできる状態にして
必要のないことは近づかないor手間をかける

習慣=思いの深さ×反復回数

成長曲線は一定ではなく階段のようなもの
→成功分岐点がくるまでひたすら努力

4章 脳との関係について
脳は嫌なことの方が記憶に定着しやすい
自然にマイナス思考になる
→行動を変えることにより脳をポジティブに思わせる
キーとなるやる気スイッチを決めておく

勘違いしやすいので言葉を言い換える
苦手なことはいい言葉に
ダメなことはマイナス表現に
例)勉強→向上 ケーキ→脂肪の塊など

良かったこと、悪かったこと、一日の目標を、書き出す

自分の理想像を思い浮かべる
理想の状態を具体的に思い浮かべる
未来の年表を作る→citta
理想の人物を見つける
プラスの問いかけをする
ポジティブになれば全てうまく行く

具体的には…?

早起き
→寝る時間を決める
☆5時に起きる
22時には寝る
そのためには20時30分には風呂に入り終わる
20時にはご飯を食べ終わる

日記・ブログ
→ハードルをひたすら下げる
一行とかでもおっけー

ダイエット
→思い込み 断食(1日一食)
筋トレ(腕立て伏せ、スクワット、腹筋)

ライフワーク
→前日夜に明日のスケジュール確認を徹底する

語学
→話せるようになった自分をイメージし、話せたらどんなメリットがあるのかを考える

読書
→やる場所を決める、ハードルを低くする

「人に能力の差はなし。  あるのは、習慣の差」だけである。

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