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【全国一宮】伯耆国 倭文神社(湯梨浜・松江さんぽ)

前回記事でご紹介した月山富田城訪問に引き続き、本日(2024年7月7日)、伯耆国一宮である倭文神社も参拝してきました。

月山富田城から倭文神社までは60㎞程度あり、16:00の社務所閉鎖に向けて、車をすっ飛ばして向かいました(もちろん道路法規遵守です。コンプラ第一です♪)。

東郷池湖畔ののどかな山中に所在

倭文神社は山陰八景にも数えられる東郷池湖畔の山中に所在します。

事前の勉強不足で東郷池はほとんど見ることができませんでしたが、これはこれで風光明媚なところのようです。

はわい温泉(羽合を平仮名で「はわい」と読むらしい…。「はわいに行ってきました!」というダジャレを言ってほしい魂胆みえみえなので、敢えて言わない!)と東郷温泉という2つの温泉地でもあり、観光地としても有名なようで、鳥取県のほぼ中央に所在します。

倭文神社

さいしょ、「わぶんじんじゃ」?と呼んでしまいましたが、「しとりじんじゃ」と読みます。

安産岩が有名で、安産の神様としても崇敬を集めているようです。
私が参拝した際にも、安産のお礼参りでしょうか、赤ちゃんを連れたご夫婦も参拝に訪れていました。

ご祭神は建葉槌命、下照姫命で、大国主命の娘である下照姫命が、出雲から海路で当地にやってきて、亡くなるまで安産指導、農地開発、医薬の普及に尽力されたとの伝えが残っています。
したがって、下照姫命ゆかりの出雲山や亀石などの伝説が今も形をのこして存在しています。

倭文神社鳥居。歴史を感じます
本殿。国弊小社らしい、重厚な佇まい…
手水所も清水をためて清らかな雰囲気

16:00に社務所が締まってしまうのですが、無事15:40には本殿に到着し、無事、伯耆国一宮の御朱印をいただくことができました!

帰路に日本海を望む

帰路は山陰道を一路松江方面に帰ってきたのですが、よく、「日本海は暗い」とか言われます。
ただ、出雲周辺の日本海もそうですが、倭文神社周辺の「はわい海水浴場」付近の日本海も、波が静かで、水かきれいで、暗さは感じませんでした。

はわい海水浴場付近の日本海

機会をみつけて息子くんと海水浴にきたいな~~♪と思った次第です。

松江で見つけた、コスパ最高の回転ずし!

山陰道を降りて松江市内に入ってきた途中、コスパ最高の回転ずし店を発見し、堪能してきました。

その名も、グルメ産直回転寿司すし博多さん!
松江駅前にも飲食店を営んでいるようですが、チェーン店ではありません。

地元客が並んでおり、一人入店で少し優先してもらえましたが、30分程度並んで入店できました(来店後の入店待ちは、待合室もありますしLINEを使った順番確認も可能なので、ストレスは少ないです)。

そのネタがすごい!!

カニ棒テンコ盛りや、マグロテンコ盛り。
そして厚切りサーモンなど、ネタの鮮度とボリュームがすごくて、とてもコスパ高かったです。
平均1皿300円から600円程度といったところでしょうか?

カニ棒テンコ盛り!
分かりやすい店構え!

個人的には宍道湖のしじみ汁を、これまで10回以上松江に来ているにもかかわらずいただいたことがなかったので、大ぶりのシジミの入った味噌汁を堪能できたことも収穫の一つでした。

次回以降も足を運んでしまいそうなお店でした♪
また来ます!

【参考HP】
全国一の宮巡拝会
とっとり旅

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