ネパール旅行3日目(ホームステイ2日目、アーユルヴェーダ体験、クマリを見る)
ホームステイ2日目の朝は、朝のバザールの見学とスマンさんが近くの寺院でお祈りするのの付き添いをした。
結局スマンさんは4個もの寺院でお祈りしてたが、忙しい時でも1つの寺院では必ずするそうだ。
多くの日本人からしたら、そんなにお祈りするなんてなんてコスパの悪いこと!と言われそうだ。お祈りしたうち一つの寺院は、金で装飾されていてゴールデンテンプルと呼ばれてるようだ。
道を歩いてたら、工事現場もあった。なんの工事をしているのだろう?
ゴミ収集車も通りかかった。日本のようにゴミ捨て場はなく、トラックにドンドンゴミを投げ入れていくスタイルである。
朝と夕方の時間だけ、カトマンズの道端では、露天商が野菜やお祈りに使うマリーゴールドを売っている。
日本で売ってるのと比べて、にんじんは小さめ、カリフラワーとピーマンは大きめ。
歩いていたら、カトマンズ市の職員が市役所設立5周年を祝った行進をしていた。先頭から偽(多分)ミッキーがいて面白い。
街を歩いていると、こういう施設を見かけます。雨季にはここには水が溜まり、その水を生活に使うのだそう。
こちらはカトマンズに残るまだ古い家。
旧市街の入り口となっている門。
こちらはカトマンズの教習所。
カトマンズは踏切もなければ信号もなく(ごく稀にあっても点灯してない笑)、あんま学ぶものないのではと思う。たた古い車が多いから、MT車が多く、日本の車より運転が難しいかも。
あとでパシュパティナートにも行くがここでも川原に、遺体を火葬する場所があった。
朝の散歩はこれで終わりで、スマンさんちに帰宅。朝食をいただいた。
昨夜とあまり変わらないがご飯の色が変わってたのと、ヨーグルトがついた。
スマンさんちの屋上にも登らせてもらった。屋上には、タンクが2個あり、ここに水を入れて、自然流下で水が出る仕組み。
ホームステイ最後は、パタンにあるダルバール広場に連れて行ってくれた
最後にアーユルベーダにも行きたいといっていたので、オススメなのかは不明だが、アーユルベーダの店に連れて行ってもらう。
自分は1時間4000ネパールルピーのコースにした。
平均的なネパール人の1ヶ月の収入が2万ネパールルピーだから、観光客向けなんだろうか。それとも一般のネパリーたちはアーユルベーダを受けないのか。
アーユルベーダって脂を塗って、マッサージするという印象があるけど、まさにその通りで、脂を塗りつつ全身をくまなくマッサージしてくれた。施術者は、20代くらいの女性だった。これはエッチ系なのかな?と思ったが、そんなことはなくかなり力が入ってて本格的だった。
なおこの子は、英語が全く話せず、コミュニケーションを取るのが大変だった。もしかしたら学校とかがあまり充実していない田舎の出身なのかもしれない。
これからクマリを見るために、ダルバート広場に向かう途中、コインの木なる、歯痛を直す神様を通り過ぎた。
そしてこの周辺には面白いことに歯医者が密集しているのだ。
ネパールの歯医者がどんな治療をするのかはすごく気になる。
あんま行きたくないけど…
クマリの館前に到着
クマリが出てくる直前になると、案内の人が来て、写真を撮らないようになど、注意をし始めた。でてきたのはバッチリ化粧をした7,8歳くらいの女の子だった。
ただ顔を出しただけで何かをしたわけではない。クマリを見られて一安心だった。
やっと一息ついたので、カトマンズ市内の小さな飲食店で、はじめてモモを頼んだ。
すごく美味しく結局もう一つ頼んでしまった。
今夜泊まるのは、地球の歩き方にも載っているfujiホテル。お風呂もあるとのことで決めた。案内には日本語を話せる人がいるとのことだったが、行ったらちゃんと話せる人はいなかった。
他の日本人観光客もいた。
僕が泊まった棟は客が僕しかいないらしく、風呂を入れようとしても熱湯が出てくるのにすごい時間がかかった。
お風呂の水がすこし黄色っぽい透明さなのが気にはなったが、凍える寒さのカトマンズの夜にお風呂には入れたのはすごい気持ちよかった。ガスも水道も高くて、なかなか一般のネパール人はお風呂には入れないだろうけど…。
さっきのモモだけだと、お腹が減って寝れなそうだったんで、飲食店を探したが、21時を回っていて、あまりやってる店がなく、中国人向けの中華料理の店に入った。ちょっと高めではあったけど、日本人には食べやすい味でよかった。
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