2021年度 競技麻雀の場に挑戦される方へ~とら~ぬの生息地~

昨年度は新型コロナへのリスクが高かったこともありほとんど開催されてこなかったプロアマ大会も、いよいよ各団体が年間予定を提示するようになり、今年もいよいよ対局に出没していく季節になってきた。

私が対局に出る際に守っていることは以下の3つ。

①年間通して参加するのは1つまで

②地方遠征は年間1つ

③月に複数回出場する場合は(本戦出場を除き)2回まで

これは一介のサラリーマンが収入源と生活費を崩さないためにである。まあ、実際のところあまり変わっていないが・・・。

現在野望記事を挙げているのは可能な限り対局費用をねん出できる方法を確保したいというところである。ご協力いただける方は是非お願いします。詳細はTwitterのDMにください。

1.ワンデーの類

競技麻雀の大会の類は大きく分けると

・その日に優勝が決まるワンデー

・予選を挟んで本戦⇒決勝があるパターン

大別するとこの2種類に分けられる。

最近はワンデー大会も年間で何回も開かれていて、その通年ポイントで決勝大会につながるものも増えており、日本プロ麻雀協会のチャンピオンロード、最高位戦日本プロ麻雀協会のプロアマリーグ(最高位戦ルール版とclassicルール版)、麻雀最強戦、RMUスプリント等がこれに該当する。

その中でも私は毎年RMUスプリントにほぼ欠かさず出場してきた。というのもこれの年間スコアで出場できる決勝大会、「スプリントファイナル」が私の初めての放送対局の場だったからだ。その時は大した見せ場なく負けてしまったので、またあの場に立って今度は勝ちたい。それが今のスプリントに通う目的の一番大きな理由である。

(昨年度はなかったので)2019年度から大会形式が変化し、年間10節に総合レースになった。今年度は予定が許す限りこちらに参加していきたいと考えている。

さらに今年は最高位戦プロアマリーグにも申し込んだ。今回はなんとトーナメント式になり、全ての節に出なくても準々決勝以降に出場できることができるようになった。そのため前半3節に申し込んでみた。後半の節数はどのようにするかは結果と財布と相談する予定である。

2.予選と本戦のある大会で出場するもの

今度は後者、予選で勝ち上がることが本戦や決勝大会に出場できるものも多い。

プロアマのメジャータイトル戦が代表的だろう。日本プロ麻雀連盟のマスターズや王位戦、RMUのクラウン、最高位戦の發王戦、協会の日本オープン、麻将連合の各μカップなどがこれに該当するだろう。

この中でも当方は都内近郊および大阪のμカップ、發王戦と日本オープンの予選には必ず出場する。あとはその時の体調や日程次第と思っている。

3.初めて出場される方へ

この類の競技大会に参加したいという方でちょっとしり込みしている人もいるかもしれない。だが安心してほしい。覚えておくことは大きく分けると2つだ。

・その大会のルールとシステム

・席の決め方と配牌は基本取り出しであること

席は基本詳しい人が決めてくれると思ってよいが見ながら覚えておくとよい。配牌については4つずつ取ることと山を崩さないことだけ意識すればそれほど難しいこともないはずである。

もし会場で私を見かけたら遠慮なく声をかけていただきたい。可能な限りお答えしたいと思っている。


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