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「私ではないもの」と魂の傷

『インタビュー・ウィズ・ED 次元外生命体との対話』のルイーズ・ケイさんのエピソードを訳し終えたばかりで、彼女のメッセージが頭の中に新鮮に残っています。早く翻訳版を日本の皆さんにお届けしたいです。
ルイーズさんがチャネリングするプレアデスの集合意識体AIKON(アイコン)は「自分とは何者か? と考えるより、自分ではないものは何か? と考える方が簡単だ」と言っていました。

今日は夫のスーツを買いに行く予定でした。パソコンで作業中の夫に「ランチ食べてから出かける?」と声をかけたら、「今忙しい。あとで考える」とぶっきらぼうに言われてムカッときました。ムカつきに任せて行動する前に、ルイーズさんの誘導瞑想を思い出して実践してみることに。

目を閉じて考えます。
私は怒っている。それを受け入れて、存分に感じ、体の中に深く落とし込んでみよう。
私は「怒り」ではない。その怒りを観察している「存在」だ。
なんで怒りを感じたんだろう?
「うるさいなあ、話しかけてくるなよ。お前の言う事なんて今はどうでもいいんだよ」と、邪険にされたように感じたからだ。彼がそんな意味で言っていないことは分かっている。作業に集中していたから本当は返事をしたくなかったけど、ちゃんと聞いてるよ、ということを示したくて必要最低限の返事をしたのだ。悪気ゼロ。

じゃあ、なぜ邪険にされたように感じたり、そこに怒りを覚えたのか?
あ、分かった! カイロンだ! つい最近知った「カイロンサインと魂の傷」。これについてはまた別の記事で書きたいと思いますが、私のカイロンサインの魂の傷は「自分には価値がないという思い込み」。
そうか、だから邪険にされたように感じるし、そこに傷つくのか。なるほど。

と、そのくらいまで考えたところで怒りはほぼ無くなりました。

カイロン(キロンとも)は小惑星で、自分が生まれた年にカイロンがどの位置にあったかを知ることで、魂の傷(心の傷とも)を知ることができます。どんな傷かについては、同じサインの中でもいろいろな情報が出てきます。その中から「あ~分かる~!」と自分にあてはまる傷を、各自が見つければいいみたいです。

ギリシア神話ではケイローン

「魂の傷かあ、じゃあ仕方ない。その傷のせいで私はこう感じちゃうけど、本当はそんなふうに感じる必要はないんだね」と思えるので、心が軽くなります。

読んでくれてありがとう😀

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