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DTMする人、Big Surにアップデートした?

リリースされてから半年以上経ったmacOSの最新バージョンBig Sur。バージョンも10から11とメジャーバージョンアップしたので、内部構造がかなり変わっています。本来新しいもの好きである僕は、すぐにバージョンアップしたいところですが、曲作りを行っているとこれが悩ましい。インストールしているDAWやプラグインを作っているメーカーはすぐに対応しませんから。しかし、7月後半のタイミングで各メーカーを調べたところ、概ね対応しきったように見えたので、この度ついにバージョンアップを決行しました。

問題はWAVES

困ったのはWAVES。最新版のVer.12でないと、対応しないとのことで、古いバージョンはアップデートしないといけないんですよね。ちょっとこの出費が痛かった。WAVESは、いつもセールをやっていて導入のハードルはとても低いのですが、アップデートのたびに費用がかかる仕組みのため、わかってはいても毎年、一定金額払わざるをえません。サブスクリプションみたいなものですよね。CLA Signature Series、API 550、560、Renaissance Bass、Vocal Rider、H-Comp Hybrid Compressor…以前より利用数は少なくなってきたものの、なんだかんだモノがいいので使っているものはあるわけです。僕の場合、そんなに使っているWAVESプラグインの数が少なかったはずなのに、18,000円かかりました。プラグインのサマーセールシーズン真っ只中でこのコストは、辛いですね。

肝心のDAWは?

僕のメインDAWであるLogic Proで、プロジェクトを開期、再生したところ、音飛びが所々に発生することを発見。1トラックだけ数秒飛ぶ場合もあれば、数秒間全トラック飛ぶこともあります。うーん。これはCatalinaの時にはなかった現象。これ、ミックスダウンまでできないんじゃ…?
Logic ProってApple純製なのはずなのに、こんなことが起こるとは…。これは困りましたね。しばらく様子を見てみますが、不安だらけのBig Surスタートになりました。

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