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♯8 編入生、編入後の進路

みなさん、こんにちは!☀️『編入の叡智』運営の「碧(あおい)」です。
今回は編入生の編入後の進路についてお話ししていこうと思います。編入生の進路は大きく分けて二つです。一つめは大学院進学でもう一つが就職です。編入したはいいものの、その後何をすればいいのかあまり深く考えていない方もいらっしゃいますが、編入生は実は時間が全然ありません!編入後するに就活や公務員試験対策などを行わなければならないので、もしも編入学を考えられている方は、その後のキャリアパスについてもしっかりと考え、対策していかなければなりません。


大学院進学

まず、王道の一つとして引き続き学問を継続し、大学院に進学する方達です。これは編入する際に明確な目標があった方が大学院進学を目指す方が多い印象です。先輩方で大学院に進学した方は一定数いらっしゃいますが、決して多数派ではありません。ただし、理系の学部へ編入する場合はこの限りではない可能性があるのでそこはご了承ください。また、院試対策ですが、後述する就職とは違い、少しゆったりと対策することが可能です。ただし、どの大学院に進学するのか、何を研究するのかなど基本的なことは編入後継続して考えていかなければなりません。その辺りは編入先の先輩などに聞くと良いでしょう。

就職

二つ目の王道として就職があります。これは大学院進学よりも選択する方が多いのではないでしょうか。就職という選択肢の中には民間企業と公務員があります。私の周りでは民間企業よりも公務員を選択する方が多い印象です。公務員志望の中で国家公務員、地方公務員両方人気でどちらも同じくらい志望している方が多い印象です。前述したように、編入後はどちらもすぐに対策に取り掛からなければなりません。私は院試対策と就職対策どちらも並行して行っていますが、やはり今現在院試対策よりも就職対策の比重が重くなっています。そして院試よりもESやwebテストなどの対策もあるため複雑だなと自分は感じています。

最後に

このように編入生は大きく分けて大学院進学と就職に進路が分かれています。私の同期はどちらかというと就職を目指す方が多い印象ですが、私以外にも大学院に進学しようと考えている方も一定数いるようです。残念ながら編入生専門の統計が少ない中で言えることは限られてはいますが、将来的にはこのサイトで編入生専門の進路実績を公開できるように情報収集を進めたいと考えております。大学院に進学しようが、就職しようがどちらにしても対策は必要であり、もしもどちらも対策をするとなった場合はより負荷がかかります。ただどちらも平行してできないわけではありません。自分で独自のスケジュールを組み、長期的に遂行すれば、大丈夫です。私もかなり編入生徒もあってハードスケジュールですが、頑張っていこうと思います!


いかがだったでしょうか?少しでも皆さんのお役に立てているのであれば幸いです!次回は金沢大学融合学域に編入したメンバーの智(さとし)に金沢大学融合学域の「リアル」について伺ったのでそのことについてお話しします。もしもこの記事が少しでもタメになったり、良かったと思ってくださったらぜひフォローといいねお願いします!SNSも開設しました!Twitterは@transfer_wisdom、Instagramは@transfer.wisdomです!ぜひこちらの方もフォローお願いします🙏

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