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#38 編入生の院試事情

みなさん、こんにちは☀️
『編入の叡智』代表のオダと申します。今回は、編入生の院試事情についてお話ししていければと思います。3年生で他大学へ編入学した方はすぐに就活をするか院試対策をするかの選択を迫られることになります。その中で、私は大学院へ進学することに決めています。理由に関しては簡潔に後ほどお話ししたいとは思いますが、一方で就職を考えている方も多いです。編入生の就活事情は今度記事にすることにして、今回は院試にフォーカスを置いてお話ししていこうと思います。


はじめに

まず、私は編入を志望していた時期から一貫して大学院進学を目指していました。そしてそれは現在に至るまで変わらず、修士課程(博士前期課程)と博士課程(博士後期課程)まで進学しようと考えています。私が大学院進学を目指している理由は、研究したいことが明確に存在しているからです。そのため、編入を志した当時から大学院、ひいては研究職に就きたいとも考えていました。

編入生の院試事情

『編入の叡智』においては、多くのメンバーが大学院への進学ではなく、就職を選んでいます。その理由として、『編入の叡智』のメンバーの多くは大学院まで研究をするほどの学術的な興味・関心はあまりないメンバーが多いことが理由に挙げられます。現在のメンバーは全員顔見知りで大学1、2年次には同じ大学で授業を受けていた間柄ですが、その当時からあまり大学院進学には興味がなかった人が多かったです。そのため、『編入の叡智』メンバーの多くは大学院ではなく、就職という道を選んでいるようです。

北海道大学教育学部の編入生も『編入の叡智』のメンバーと同様、例年就職をする人の方が大学院へ進学する人より多いです。それは私の代でも例外なくそうです。比率で言うと、6:4から7:4の間で就職が多いといったイメージでしょうか。なぜ就活をするのか・院試を受けるのかという理由はそれぞれが持っていますが、個人的には皆強い意志を持ってそれぞれの進路に進んでいるように見えます。

私はすでに少しづつではありますが、大学院試験や修士における授業、修論などの下準備を始めています。卒論から修論、ひいては博論まで私の研究は一貫していることから、早め早めより下準備を始めていますが、私の事例はかなり例外で、ここまで対策をしている人は少ないです。大学院を目指している同期の中にはまだ全然対策を行なっていない方もいますし、なんならそちらの方が多数派です。

編入の先輩の中にも大学院に進学した方も実際いらっしゃいます。その方々はそれぞれ院試を受けようと思ったタイミングは違い、一人は誤解を恐れず言うと「消去法」で選んだ先輩もいました。このように、編入生が院試を決めるタイミングなどは人により様々で一概にどのような意識を持っているのかを画一した考えを出すことは難しいことがわかりました。いずれにしても、大学3年生、遅くとも4年になる手前には就活するのか、院試に向かうのか決めなければなりませんね。

さいごに

いかがでしたか?大学に編入した後すぐに就活するか院試を受けるかの洗濯をしなければならないのは大変タフなことです。多くの編入学生は各々にどういう進路を取るか熟考していると考えますが、この記事が少しでもそのお役に立てていれば嬉しいです。

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