♯18　近畿大学経営学部編入対策

みなさん、こんにちは☀️ 『編入の叡智』運営の碧（あおい）と申します。今回は近畿大学経営学部に編入を考えている方への記事となります。私は昨年、近畿大学経営学部の編入学試験を受験して合格をいただきました。また、私の友人も合格していたため、今回は私と友人の経験談や対策方法についてお話ししていこうと思います。また、碧が実際に提出した志望理由書も掲載しますので、まだ志望理由書の構成がうまくいっていない人などはぜひこの機会に一つのサンプルとして碧の志望理由書を見てみるのも良いのではないかなと思います。

近畿大学経営学部の特徴

近畿大学経営学部には4つの学科が存在しています。それらは経営学科、商学科、会計学科、キャリア・マネジメント学科です。また、その中でも経営学科には企業経営コースとITビジネスコース、商学科にはマーケティング戦略コース、観光・サービスコース、貿易・ファイナンスコースと分化されています。私は経営学科企業経営コースとキャリア・マネジメント学科で迷い、結局はキャリア・マネジメント学科で出願しました。私がその二つの学科・コースで迷った理由は、私の将来の目標として起業をしたいからというのがありました。起業をするのであれば、企業を経営する手法について学ぶ方が良いのではないかと感じて前者のコースに出願しようかと考えましたが、その当時の自分が持っていた関心（今でも持っていますが）は人的資源の育成方法などだったため、理論や企業自体を扱う企業経営コースよりも実際の育成方法やその効果について考えるキャリア・マネジメントコースで出願することにしました。

近畿大学経営学部を受験した理由

私は近畿大学が第一志望では決してありませんでした。受験を決めた当時から現在在籍している北海道大学教育学部が第一志望でした。しかし、北大の編入試験が11月後半であったことや合格する保証がなかったことなどから比較的「滑り止め」としても使用されている近畿大学を受験しました。しかし、対策をしてみると滑り止めはおろか本命でも十分素晴らしい大学であり、正直近畿大学に進学してもよかったかもなと思う瞬間は第一志望に合格し入学した今でも思っています。最近多く話題になっている通り、近畿大学はその革新性から日本のみならず世界からも良い評価を受けています。その中でも経営学部は人気の学部で看板学部の一つとして数えることができます。ではなぜ私が経営学部を志望したかというと、編入前の大学で人的資源の育成方法や経営管理について興味を持っていたからです。このように様々な要因が重なり合い、近畿大学経営学部を受験することになりました。