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#36 北海道大学教育学部編入学試験総評2023

みなさん、こんにちは☀️
『編入の叡智』運営のオダと申します。今回は、2023年度の北海道大学教育学部の編入学試験の総評をお伝えしようと思います。2023年一番『編入の叡智』にお問合せが多かったのが北海道大学教育学部の編入試験についてでした。そして2022年と比べ、多くの方が受験しました。そこで今回は昨年の傾向や例年との相違点などをお話ししていこうと思います。北海道大学教育学部の傾向や対策方法については別の記事を参照してください。また2024年度の初頭にはより詳細な対策について記述した記事を配信する予定ですので、そちらも合わせてご覧いただければと思います。


総合問題

はじめに総合問題の英語についてお話しいたします。今回の試験問題を見たところ、昨年と傾向が少し変わったかなという風に感じました。しかし、難易度として大きく難化しているわけでもなさそうです。心理学の分野からの出題だったので、心理学系の英語をしっかりと対策していた方はうまくできたのではないかなと思います。問題文に関しても例年と似たような問題でそこまで大きな障壁にはならなかったのではないでしょうか。いずれにしても、英語を、特に心理学に近い英単語をしっかりと対策していればすごく難しかったわけではないでしょう。難易度を客観的に推測すると、TOEFLの問題を少し易しくしたくらいでしょうか。しかしながら、英語が得意ではない方にとっては読むのに時間がかかる内容だったかと思います。国語問題の部分に関しても、大きく傾向が変わっているわけではありませんでした。ただ、例年よりも読む分量が多くなっている印象でした。そして細かい点ですが、例年は横書きが多いところ、2023年度の試験では縦書きで本文が書かれていました。総合問題を全体的に分析してみると、例年よりも読む分量は多くなっていたものの、問いの難易度は例年並みと言えるでしょう。

口述試験

口述試験についても昨年と少し変わった質問をしているように思えました。詳細については大きくは触れませんが、例年よりも面接よりの口述試験だったように思えます。面接官に関しても、詳細はあまりお伝えすることができませんが、「平年並み」の面接官だったようです。しかし、質問内容に関しては受験者の志望理由などにより変わるため、一概にどのように変わったかということはできません。私は口述試験には何かしらのカラクリが隠されているように感じました。この部分に関しては、『編入の叡智』でより深い分析を行い、2024年度はじめあたりに公開できればなと考えております。

さいごに

いかがでしたか?少しでも皆さんのお役に立てていれば、幸いです!より詳細な編入学試験対策や傾向については、2024年4月に配信する予定の有料記事にて余すことなくお話しさせていただきたいと思っておりますので、ぜひご期待いただければと思います。北海道大学教育学部の編入学試験はあまり情報がなく、対策に苦慮している方も多いと存じます。2024年も『編入の叡智』は北海道大学教育学部の編入試験対策をより高い精度でやっていきたいと考えておりますので、ぜひ今後もよろしくお願いいたします!次回は「今年度編入学試験を受ける上で、今のタイミングでしなければならないこと」についてお話しさせていただきます。もうすでに今年編入学試験を受験しようと考えている方もいらっしゃるかと思います。そのような方々に次回は4月に入る前に何をしておいたほうが良いのかお伝えいたします。

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