人間不信の冒険者たちが世界を救うようです(全12話)レビュー

人間不信の冒険者たちが世界を救うようです(全12話)レビュー

1話がめちゃ面白い。登場人物の紹介をする話。
サバイバーズの面々もキャラが立ってて良い。
絆の剣だけ、よくある無邪気キャラでビジュも微妙だが不信感でつながっている絆という要素としてはありだろう。
しかし、シナリオが6話の算数ベアナックルで勝負だ!あたりから意味不明。
なんでそんな勝負が存在するのか、そんな勝負になるのかわからん。
マジで意味不明。
ステッピングマンのところのスラム街、暁の護衛の禁止区域やん。
戦闘描写のわりに、家に囲まれた程度で閉じ込められたかとはならないし、
壁をワンパンで破壊できるから。
悪人がおれは最初から悪人じゃなかったのに、と言わせつつ成敗させてるがそういう話だったっけ?感がすごい。
不信感の過去の話が全く生かされていない。細々とは生かされているが、メインのストーリには関わってこなく、話にカタルシスがない。
終始頭に??が浮いてる状態。
サバイバーズの主人公たちは気に入ったが、それぞれの見せ場があるわけではないのが残念。
緑髪の剣の子のキャラはよい。
他のキャラの組み立てがごみ。

2023-5-11

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