都内で紅葉を楽しむならここ!おすすめスポット10選!
四季の移り変わりが顕著な日本では、冬は雪、春は桜、夏は花火、秋は紅葉と、その季節にしか見られない景色が堪能できますよね。
11月~12月上旬に東京では紅葉の見ごろを迎え、街や公園が赤や金色に染まります。
そこで今回は、東京都内で楽しめる紅葉スポットを10個ご紹介します!
1. 明治神宮外苑
都内で一番有名なスポットといっても過言ではない明治神宮外苑のいちょう並木!テレビドラマのロケ地としてもよく利用されています。明治神宮外苑の紅葉は、青山一丁目駅が最寄りの明治神宮外苑「青山通り口」より約300メートルの道の両側に立ち並ぶ、イチョウ並木が綺麗です。
木の数は146本。最盛期には黄金色(こがねいろ)に色づき、陽の光に照らされると光り輝くトンネルのようになります。
2. 新宿御苑
「新宿御苑」は、江戸時代の大名・内藤家の屋敷跡地にできた庭園です。1906年に皇室庭園となり、第二次世界大戦後に一般公開されました。
広大な苑内にはフランス式整形庭園、イギリス式庭園、日本庭園などさまざまな形式の庭園があります。
同じ紅葉でも、庭園の趣が異なると見え方も変わるので、いろんな楽しみかたができそうです。フランス式整形庭園のバラも見ごろです。
3. 代々木公園
春になれば花見客も多い代々木公園は、紅葉も見どころ満載。
広大な敷地に、ケヤキ・イチョウ・モミジなど、6種類の木々の紅葉が楽しめる、都内でも定番の紅葉スポットです。
駅からのアクセスもよく、週末にはサイクリングやピクニック、楽器を練習する人、さまざまなイベントやフリーマーケットなども行われ、たくさんの人で賑わいます。
4. 六義園
六義園は1702年、約8.9ヘクタールの平坦な土地に丘を築き、水を引いて池を作るなどして完成させた回遊式築山泉水庭園です。
庭園の完成当時、江戸時代の将軍徳川綱吉が、58回も通ったという記録が残されています。
モミジやイチョウなど約560本が紅葉し、園内を彩ります。夜にはライトアップされ、21:00まで紅葉が楽しめるのもポイント。
5. 浜離宮恩賜庭園
中央区のオフィス街ど真ん中に突然現れる浜離宮恩賜庭園。園内にある「潮入の池」の水は海水からなり、干潮のタイミングで池の様子も変わります。
周辺にはトウカエデやモミジが植えられており、美しい紅葉が楽しめます。
また2本の橋で結ばれた島には茶屋があります。抹茶や和菓子が食べられるので、赤く染まった木々を見ながら、堪能してはいかがでしょうか。
6. 小石川後楽園
東京ドーム近くの小石川後楽園は、各地の有名な景観を再現して作られています。メインの「大泉水」は滋賀県の琵琶湖を表現したといわれています。
ほかにも、見ごろの時期は紅葉のトンネルができる「紅葉林」など見どころがたくさん。
7. 井の頭恩賜公園
公園の中心にある「井の頭池」を筆頭に、遊歩道や、井の頭自然文化園、三鷹の森ジブリ美術館など、さまざまな施設があります。
園内は秋になると、赤や黄色に染まった約600本の木々が秋の景色を作ります。井の頭池ではボートに乗ることもできるので、池から木々を眺めるのも井の頭公園らしい楽しみ方。
8. 国営昭和記念公園
日本国内でも最大級の広さをもつ昭和記念公園では、チューリップやヒマワリ、コスモスなど1年を通してさまざまな花が楽しめます。中でも秋はイチョウの紅葉が大人気。
オススメスポットは「カナール」と呼ばれるまっすぐの道。「であいの広場」から約200メートル続いており、道の脇に沿ってイチョウが植えられています。
9. 高尾山
新宿から電車で約1時間で行ける「高尾山」。7個のハイキングコースがあり、所要時間や難易度によって選べます。高尾山頂はもちろん、ケーブルカー沿線でもモミジの紅葉が楽しめます。
10. 御岳渓谷
新宿から電車で約1時間半、多摩川上流に位置する「御嶽渓谷(みたけけいこく)」では澄んだ空気の中、森林浴と美しい紅葉が一緒に楽しめます。JR青梅線御嶽(みたけ)駅の近くには、約4キロメートルも続く遊歩道が整備されており、ハイキングにもぴったり。
今回は、都内の紅葉スポットを紹介しました!
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