【千葉旅行】江戸優り！？ノスタルジック溢れる小江戸佐原と成田山の旅
こんにちは。トラキテチャンネルのシマです。
海に山の絶景動物との触れ合い、四季を通して楽しめる花やフルーツ、海鮮をはじめとしたグルメ、歴史的情緒が残る町、などなど、旅に欠かせない魅力が満載なのが、東京のお隣千葉県です。
今回は千葉の中でも江戸の昔から栄えたノスタルジックな雰囲気漂う成田・佐原エリアをご紹介します。
成田・佐原エリアは広い千葉の北側に位置しており、日本の玄関口、成田空港のすぐ近くです。
成田エリア
成田山新勝寺
成田エリアには日本屈指の名刹、成田山新勝寺があります。1080年以上の歴史を持ち、幅広いご利益で知られ、年間1000万人以上が参拝されています。
境内には5つの重要文化財があり、その造りや精巧な彫刻、華やかな模様などに目を惹かれます。成田山の歴史を熟知した専門のボランティアスタッフが無料でガイドしてくれるので、チェックしてみてください。
成田山新勝寺参道
成田駅から成田山新勝寺まで800m程続く参道では、江戸時代に参詣客（さんけいきやく）を迎え賑わっていた町の名残が感じられます。成田ならではの江戸時代創業の老舗のウナギや、成田ゆめ牧場のソフトクリーム、薄皮生地に餡がたっぷり詰まった甘太郎焼き、大正元年から続く老舗のおせんべいなどに舌鼓をうち、老舗で和心溢れるお土産を見ながら散策を楽しめます。
佐原エリア
成田から車・電車のいずれでも3、40分程にあるのがかつて江戸優りと言われる程に利根川の水運業で栄えた小江戸・佐原です。
重要伝統的建造物群保存地区に選定されており、小野川沿いの約500mを中心に江戸文化を継承する建物が軒を連ねます。歴史的情緒が残る町の定番の観光といえば、小江戸さわら舟めぐりです。
船頭の案内を聞きながら、舟の上からのんびりと街並みを眺めることが出来ます。雨天時には屋根、冬にはこたつが登場するため、天候や季節を気にせずにたのしめますよ。
古民家グルメ
佐原では伝統的な建物をリノベーションした古民家グルメが点在しており、
ノスタルジックな空間のカフェスイーツや伝統的な日本家屋でいただけるおそばとフレンチなど各店の自慢のお料理を味わうことが出来ます。
香取神宮
佐原駅から車で10分ほどの場所には、日本屈指の神社で東国三社の一つである香取神宮があります。広い境内には重要文化財に指定されているご本殿に、2階作りの美しい楼門。迫力と歴史を感じられるご神木や、玉砂利が敷き詰められた参道などのみどころがあります。
水郷佐原あやめパーク
そして、水郷佐原あやめパークもおすすめです。ハナショウブや蓮、藤などの花のほか、季節の植物を楽しむことができます。特に5月末から6月末に行われるあやめ祭りでは、約400品種150万本の花菖蒲が咲き乱れ、
一面を紫色の絨毯に染め上げます。全国数ある花菖蒲園のなかでも園内をサッパ舟に乗ってめぐることが出来るのは、ここだけです。
ぜひ訪れてみてください。
アクセス
それではここからは成田・佐原エリアへのアクセスを見ていきましょう
電車でのアクセスは東京から成田・佐原への所要時間はこちらの通りです。
東京駅から佐原駅までは高速バスも出ており、所要時間は1時間半前後なので、成田・佐原で遊び、帰りは佐原駅からバスを利用するといったことも出来ます。
車でのアクセスの所要時間はこちらの通りです。車の場合は周辺のエリアにも立ち寄り易い点がメリットです。
周辺のオススメエリア
アメリカン・アールデコの街並みを再現した酒々井プレミアム・アウトレットでのショッピングもよし。4月にかけては、関東最大級、約50万本ものチューリップが咲き揃う、佐倉チューリップフェスタも必見です。
新鮮な魚介グルメやローカル線・銚子電鉄や犬吠埼灯台などが楽しめる銚子も、佐原からは1時間程度です。
佐原のオススメの宿
日帰りでも十分に楽しめる成田・佐原エリアですが、1泊して周辺のエリアにも足を延ばすのもおすすめです。佐原で宿泊される場合は佐原商家町ホテル NIPPONIAをチェックしてみてください。佐原の歴史に溶け込むように泊まる新しいスタイルの宿泊体験を提供しており、贅沢な時間を過ごすことができますよ。
ということで、今回は千葉県の成田・佐原エリアのノスタルジックな魅力をお伝えしました。
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また、今回ご紹介した成田・佐原エリアについて、Youtubeでより詳しくご紹介していますので、ご参考になれば幸いです。
それではまたお会いしましょう。
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