ブリッジをしよう!!
皆さん、
一度、子供心に返って、ブリッジをしてみてください。
無理しないでくださいね。
昔は簡単に出来たブリッジも今では…。
出来ている様でも、
どこかが痛かったり、
綺麗なアーチができなかったり、
手足がプルプルしたり。
原因は様々ですが、大きな要因としては、
胸椎の伸展、
腰椎の伸展、
腕の伸展、
肩甲骨の複合的な動き、
上記に何か問題がある時は上手くブリッジが出来ません。
ブリッジが出来なくても生活には何の支障もない!笑
確かにそうです。日常生活にはあまり支障はありません。
しかし、
野球やゴルフ、バレーボールなどの腕を頭よりも上に挙げるオーバーヘッド動作の多いスポーツ。
ラグビーなどのコンタクトスポーツなどの
相手とぶつかったり、揉み合いになったり、タックル避ける時など。
胸椎の柔軟性と肩甲骨や肩関節の柔軟性とそれらが連動して動く可動性が無いと怪我やパフォーマンスの低下に繋がります。
特に伸展系にスポットを当てたコンディショニングのエクササイズとして、ブリッジの様な動作はいかがでしょうか?
最初はパートナーを付けて補助する事から始めてください。
(写真をクリックすると動画が見れます)
綺麗なアーチが出ない場合は、肩周りに問題があるか、胸椎、腰椎周りに問題があるかを区別して柔軟体操などと合わせて行いましょう。
綺麗なアーチが出たら、30秒ほど体勢を維持してください。
それが出来たら更に動画の最初の様に腕立ての様に肘を曲げ伸ばしして下さい。
綺麗なアーチが出たした時点で、動画の最後にある捻りブリッジで胸椎伸展にプラスして、胸椎の回旋も加えていきましょう。
その後のアレンジは色々とありますが、まずは基本のブリッジから始めてみましょう。
そして、このエクササイズは小学生や中学生の時はにしっかりやっておくと後が楽です。
高校や大学の投手で球速に伸び悩んでいる選手、スローイングに問題を抱えている野手にはオススメです。
その他、飛距離を伸ばしたいゴルファーにもオススメ。
何故か怪我多かったり、身体は大きいけど当たりの弱いラガーマンなどのコンタクトスポーツの選手にもオススメ。
一般の方は健康の為に(無理しない様に)行うことがオススメです。
本日もお読み頂きありがとうございました。
アスレティックトレーナー
中務正幸
現在、プロ野球、プロゴルファーなどをさのトレーニングを指導。
数多くのプロ指導経験を活かして、誰でも実践可能で成果の出るトレーニング方法(ニーズトレーニングメソッド)を発信。
元ミネソタツインズ ストレングス&コンディショニング担当(マイナーリーグ)
元阪神タイガース トレーナー
NATA公認ATC
TPI公認トレーナー
スポーツメンタリスタレベル2認定
栄養コンシェルジュ2ッ星
ジム&スタジオNeeDSヘッドトレーナー
ゴールアチーブメント協会代表理事
スポーツメンタリスタ協会代表理事
学生トレーナー団体『field』(広島)顧問
学生トレーナー団体『rise』(神戸)顧問
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