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自分の中の未熟:7つの習慣からの学び(3)

7つの習慣では、依存→自立→相互依存というステップでの人の成長を説明しています。

その文脈で「真の自立」についての説明で、以下のような文章がありました。

"多くの人は自立を求めるあまり、(中略)「解放されたい」、あるいは「事故主張をしたい」などの言葉で表現されるこの反応は、実は多くの場合、もっと深い依存性を暗に示しいるにすぎない"
"もちろん自分のおかれている状況をかえなければならないこともあるだろう。しかし、(この)依存性の問題は、状況とは関係ない個人の成熟の問題なのであり、周りの状況を改善してもその人の未熟さと依存性は根強く残る"

この文章を読んで、数年前に友人が紹介してくれた以下の文章を思い出し、自分はあのころからどれだけ成熟することができたのかな、との思いに至りました。

世界がいじわるしているように思う。世界はいじわるなどしていない。まわりは生かそうと思っている。「せっかくいいところがあるのに、惜しい、残念だ」と
自分と比べて優か、劣か。自分だけ見る思考回路、それが許される甘い人間関係、利己のために組まれ、まわっていく生活習慣。
脱却には、考え方を変え、新習慣の構築、時間がかかる。

成熟した人のたどりつくところは、結局同じトコロなんだな、と久しぶりにこの記事を読み直して思いました。

始めるしかないんですよね、前に進むためには。よい気付きを得た朝でした。そして、今から取り組み始めます。

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